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キャメルトライ
スーパーファミコン
パズルアクション
1992.6.26
タイトー
アーケードからの移植。玉を360度回転させて制限時間内にゴールまで持っていく、ただそれだけのゲーム。昔、遊んだ“水滴ころがしゲーム”(コンピュータゲームではなく、迷路状になっているフタつきのケースの中に水を一滴入れると丸い玉になって、ころがすことができるようになるオモチャ(どういう仕組みなんだろ?))みたいな要領。
まいったのがパスワード入力画面である。アルファベットが横一列に並んでいて、そこから一字ずつ拾っていくのだが、ゲーム同様、文字列が流れて動き、あっちへフラフラこっちへフラフラしているのだからたまらない。バックアップ式セーブがなかった頃のゲームのパスワード入力は文字数が多くてやっかいだったが、このゲームでは字数こそ少ないけれど(別の意味で)大変。パスワード入力が、ゲームの序盤一面をクリアするよりも難しいのである!(笑) こんなゲームは初めてだ。
音楽のノリが良く、グラフィックもなかなかキレイ。
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