２００６年９月。
先月でデュエルパスポイントがなくなったので新しく買ってこないといけない
のだが、出費が重なり、漫画喫茶へ行く余力がない。
デュエルパスひとつだけでも……と思ったけど無理しないで来月にする（食費
優先）。
というわけで９月はお休み。
（ＩＤを止められたわけではない）

２００６年１０月７日。
デュエルパスを購入。魔法カード「デビルズ・サンクチュアリ」が出た。
「メタルデビル・トークン」１体をフィールドに特殊召喚する。
攻撃力・守備力ともにゼロ。攻撃不可。
使用ターンの次ターンから、ＬＰ１０００ポイント払わなければ破壊。
貫通による超過ダメージは自分でなく攻撃者が受ける、貫通ダメージカウンタ
ーつき。
いけにえ用だけど、１０００ポイント払わないと維持できないので、使ったタ
ーンですぐいけにえにした方がいいな。

制限カード改定で、「サイコ・ショッカー」「強奪」「ブラック・ホール」と
いう強力なカードが禁止になってしまったので、デッキを組みなおす。

【魔法カード】（１２枚）
「早すぎた埋葬」「サイクロン（２枚）」「デーモンの斧（２枚）」
「地割れ」「強奪」「天使の施し」「団結の力」
「タイムカプセル（２枚）」「強制転移」

【罠カード（１３枚）】
「マジック・ドレイン（３枚）」「リビングデッドの呼び声」
「砂塵の大竜巻（３枚）」「モンスターＢＯＸ」
「神の宣告（２枚）」「盗賊の７つ道具」「正々堂々（２枚）」

【効果モンスターカード（１５枚）】
「聖なる魔術師」「異次元の戦士（２枚）」「異次元の女戦士」
「プリンセス人魚（３枚）」「闇の仮面」
「ならず者傭兵部隊」「ヴァンパイア・ロード」
「天空騎士パーシアス」「巨大ネズミ（３枚）」「一刀両断侍」

魔法カード「終焉(しゅうえん)のカウントダウン」入手。
発動後、２０ターンで無条件勝利。
場に残り続けるカードではなく、発動（カウントダウン開始）されたら、もう
止めることができない。２０ターン経過するまでに勝つしかない。
たいていのデュエルはそんなに長くかからないので、１ターンめで発動したと
しても、間に合うかどうか。
時間稼ぎするデッキでないと成功しないだろうな。

２００６年１１月４日。
デュエルパスを４つ購入。魔法カード「マシュマロンのメガネ」が出た。
「マシュマロン」は出なかったのでメガネだけ。
「マシュマロンのメガネ」は、効果モンスター「マシュマロン」に装備させる
魔法カード（視力悪いのだろうか）。マシュマロンはマシュマロみたいな外見
の、ひょうたん型モンスター（にっこり笑ってる顔が逆立ちしてるような変な
やつ）。戦闘では破壊されず、リバース時に相手ＬＰに１０００ポイントダメ
ージを与える。メガネをかけると、相手はマシュマロン以外の敵を攻撃できな
くなる。
あの伏せモンスターは何だろう、と攻撃してみたらマシュマロン。
１０００ポイントダメージ。防御力低いのに、戦闘では破壊できない。
名前に反して、カタイ防御。
しかし貫通攻撃に遭遇した場合にはパンチング・バルーン（パンチしても起き
あがってくるビニール人形）と化す（そういえば、形がそれっぽい）。

効果モンスターカード「大盤振舞（おおばんぶるまい）侍」入手。
相手にダメージを与えると、相手に手札が７枚になるようにドローさせる。
相手にカードを２枚ドローさせる「悪魔の調理師」の上をいく大胆ドロー。
敵・味方の区別がつかずに「飲め飲め〜！」と勧める酔っぱらいのようなもの
か。
大盤振舞にもほどがあるというか、どうせなら平等に味方にも大盤振舞ってほ
しい（「メタモルポット」は５枚ずつ平等だよね）。
１ターンでかなりのカード枚数差がつくのは、勝敗を決定しかねないアンバラ
ンス・ドロー。
他のカードと組み合わせるか、相手に渡して自分がドローするように仕向ける
など、工夫する必要があるモンスター。
裏守備モンスターをダメージ計算なし＆効果無発動で破壊する、「一刀両断侍」
の方が使いやすいな（これはスカッとするね）。

魔法カード「凡骨の意地」入手。
「凡骨（ぼんこつ）」は、平凡な（特に強くない）、というような意味。
ＴＶアニメで海馬が城之内に対して使った言葉。
（海馬も、珍しい単語を使うね）
「凡骨の意地」に描かれている人物のイラストは、城之内ではないようだ。
入手したのは城之内のパックからだったが(笑)。
デッキからドローしたカードが通常モンスターだった場合、それを相手に見せ
ることで、さらにもう１枚ドローできる。
通常モンスターをデッキに入れているのは凡骨である証拠。
というわけなんだろうか。
効果モンスターの方が強いもんね。
（でも海馬も通常モンスター「ブラッド・ヴォルス」を使ってたっけ？）
通常モンスターで使えるのは「ブラッド・ヴォルス」「ヂェミナイ・エルフ」
等の攻撃力１９００モンスター、そして攻撃力２５００の「デーモンの召喚」
「ブラック・マジシャン」くらいかな（あ、それと、攻撃力３０００の「青眼
の白龍」）。
守備力２０００モンスターなら、効果モンスターの方がいいし。
「デーモンの召喚」はレベル６でいけにえ１体召喚だけど、攻撃力２４００の
モンスターに（攻撃力２４５０の「冥界の魔王ハ・デス」にも）勝てるもんね。
攻撃力の高い通常モンスターならまだしも、攻撃力の低い通常モンスターって
使う機会がない（魔法・罠カードで、そういうモンスターを活かせるのもある
けど）。
しかし、それよりも使う機会が少ないのが、「攻撃力の低い融合モンスター」
（特殊効果ナシの）。
魔法カード「火の粉」（２００ポイントダメージ）、「雷鳴」（３００ポイン
トダメージ）も、威力なさすぎて使えないなー。

トライアルの前に、マッチ戦。
相手のＬＰが、残り１００になった（自分から、ＬＰマイナスカードでＬＰを
減らしていった）。
「ラストバトル！」狙いだろうか？
（「ラストバトル！」には数回出くわしたが私の場合、なぜ負けたのかわから
ないうちに相手が勝利してしまった。
お互いのフィールド上カードと手札をすべて墓地送りにした後、お互いがモン
スターを１体ずつ召喚し（発動者は自分フィールド上にいたモンスター、相手
はデッキから）、戦闘して最後まで場に残っていたものが勝ち。
……らしいのだが、相手がモンスターを召喚したのに、私はナシで（選ぶこと
ができない。どうやって召喚するのだろう？）、自動的に負けという訳のわか
らなさ。
どんな効果のカードなんだ、と説明文を読もうとしてるうちにデュエル終了。
「何だ、今のは？」「いきなり負けたぞ！」(笑)）
相手の魔法「大逆転クイズ」を「神の宣告」でストップさせ、勝利。
「ラストバトル！」は発動しなかった。
（罠カード「ラストバトル！」は、その後、禁止になった）
このデュエルで、魔法カード「おジャマ・デルタハリケーン！！」入手。
おジャマトリオの必殺技。
グループには必殺技がつきもの（これぞ“団結の力”）。
「おジャマ・イエロー」「おジャマ・グリーン」「おジャマ・ブラック」がフ
ィールドに表側表示で存在する時に発動すると、相手フィールドの全カードを
破壊する。
結構、すごい技だね。
フィールドに１体ずつ通常召喚してると破壊されやすいから、「血の代償」で
一気に連続召喚すれば安全かな。でも、そううまくはいかないだろうけど。

【２００７．７．８】