２００６年８月９日。世界大会予選。

【魔法カード】（１３枚）
「早すぎた埋葬」「サイクロン（２枚）」「ブラック・ホール」
「地割れ（２枚）」「強奪」「天使の施し」「団結の力」「強引な番兵」
「抹殺の使徒」「月の書（２枚）」

【罠カード（１０枚）】
「マジック・ドレイン」「リビングデッドの呼び声」
「砂塵の大竜巻（３枚）」「モンスターＢＯＸ」
「神の宣告（２枚）」「盗賊の７つ道具」「激流葬」

【効果モンスターカード（１７枚）】
「人造人間 サイコショッカー」「王虎ワンフー」
「クリッター」「異次元の戦士（３枚）」「異次元の女戦士」
「プリンセス人魚（３枚）」「ニュードリュア」
「ならず者傭兵部隊」「魔導戦士ブレイカー」
「天空騎士パーシアス」
「魂を削る死霊（２枚）」「一刀両断侍」

相手はＬＰを削りまくるデッキ。
「デス・コアラ」「拷問車輪」「仕込みマシンガン」「波動キャノン」など。
「波動キャノン」は除去したが、「仕込みマシンガン」を３枚も発動された。
「強奪」で相手のモンスターを自分フィールドに持ってきたのはいいが、罠カ
ード「グラビティ・バインド」を出されて、レベル４以上のモンスターは攻撃
できず。
「強奪」効果で相手ＬＰは毎ターン回復。
私のＬＰはＬＰマイナスカードで削られていく。
ろくに攻撃できず、負け。

２００６年８月１６日。世界大会予選。
予選前に、無料の練習ロビーで何度かマッチ戦。

【魔法カード】（１０枚）
「早すぎた埋葬」「サイクロン（２枚）」「ブラック・ホール」
「地割れ（２枚）」「強奪」「天使の施し」「団結の力」「強制転移」

【罠カード（１２枚）】
「落とし穴（２枚）」「リビングデッドの呼び声」
「砂塵の大竜巻（３枚）」「モンスターＢＯＸ」
「神の宣告（２枚）」「盗賊の７つ道具」「奈落の落とし穴（２枚）」

【効果モンスターカード（１８枚）】
「人造人間 サイコショッカー」「王虎ワンフー」
「クリッター」「異次元の戦士（３枚）」「異次元の女戦士」
「プリンセス人魚（３枚）」
「ならず者傭兵部隊」「魔導戦士ブレイカー」
「天空騎士パーシアス」「ブラッド・ヴォルス」
「魂を削る死霊（２枚）」「一刀両断侍（２枚）」

ウォーミング・アップ後、予選開始。

相手が１ターンめに魔法カード「強引な番兵」発動。
いきなり、魔法カード「強奪」を捨てられる。
せっかく最初のドローで「強奪」が来てたのに、なんてアンラッキー★
「聖なる魔術師」入れてないのに〜。
これで、このデュエル、「強奪」は使えなくなった。
（今回、リバース系カードを１枚も入れなかった。「抹殺の使徒」警戒のため、
すべて攻撃表示で勝負）
相手が召喚したモンスターを「奈落の落とし穴」で除外。
伏せておいた「強制転移」を「大嵐」でとばされるも、相手が召喚した「ヴァ
ンパイア・ロード」を２枚めの「奈落の落とし穴」で除外！
よし、これで安心だ。
「ヴァンパイア・ロード」って何度も墓地から復活するからね★
（戦闘で倒しても、「リビングデッドの呼び声」「早すぎた埋葬」で簡単に復
活してしまう）

私、「プリンセス人魚」を召喚。ＬＰ１０４００まで回復したところで「プリ
ンセス人魚」、破壊される。
相手のＬＰは４２００。
「異次元の女戦士」を召喚して、壁モンスターのいない相手を直接攻撃。
相手ＬＰ２７００。
次のターンでも、相手は壁モンスターを出さない。
さらに「異次元の女戦士」で直接攻撃。相手ＬＰ、１２００！
いけるか！？
と思ったら「万能地雷グレイモヤ」で「異次元の女戦士」、倒される。
今度は私がモンスターカードをドローできず、モンスターを召喚できない。
そこで相手が「人造人間 サイコショッカー」召喚！
さらに「遺言状」で「巨大ネズミ」まで追加！
魔法カード「地割れ」でネズミを倒し、「王虎ワンフー」を伏せる（裏守備表
示にはしたくないのだが、仕方ない）。
攻撃力１９００の「ニュート」が相手フィールドに召喚される。
私のＬＰはすでに１８００まで落ちている。
壁モンスター召喚できず、負け。

惜しいところまで追いつめたんだけどな……。
今回はいきなり「強奪」を捨てられるし、「魂を削る死霊」もドローできず。
モンスターカードが２０枚未満じゃ、やっぱり足りないか。
「王虎ワンフー」は攻撃力１４００以下のモンスターが召喚されたら破壊する
効果があるんだけど、今回の相手は「ヴァンパイア・ロード」に「サイコショ
ッカー」と、攻撃力高いモンスターが主力のデッキ。
攻撃力１９００以上のモンスターが攻撃できなくなる効果モンスター「ゴラ・
タートル」の方がよかったかな。
「ワンフー」は、自分も間違えてしまう場合があるし。
場に自分で「ワンフー」を出しておきながら、うっかり攻撃力１４００以下の
モンスターを召喚してしまい、即刻退場。
「ワンフー」を使い慣れてないので、その効力を忘れがちになる。
何度も間違えてしまうため、「ワンフー」はその後、私のカバンにお蔵入りと
なった。

その後のマッチ戦で、レベル１２にアップ。
罠カード「正々堂々」をデッキに入れてみる。
このカードは、自分も相手も手札を公開してデュエルする。
（そういうのを「正々堂々」と言うのかどうかはともかく）
相手の手札を全部見ながらプレイできるので、相手の手札に対応して動ける。
もちろん、相手にもこちらの手札が見えるので、いいカードをドローできた方
が有利になる。
手札がわかっていても、自分の組んだデッキが相手よりパワー不足だと、負け
ちゃうんだけどね。

デュエルパスポイントの残りがゼロになるまでプレイして、夏が終わった。
２００６年・夏の世界大会予選は２回しか出られなかった。

【２００７．６．１５】