・アヴァロンの鍵(セガ)(ボードゲーム)
(1プレイ300円・2プレイ500円)
【(1):スターターパック購入の数日前】
ゲームセンターに置いてあるパンフレット3種類をもらって来て、じっくり
読む。カラー刷りで「基本編」「実践編」と、紹介編?がある。こういうの
が無料で配られているのは親切だね。ゲームセンター(アーケード)のゲー
ムは、説明文がとても簡単なことが多く、モニター画面周囲のわずかなスペ
ースにちょこちょこっと、説明が載っていたりする。ざっと読んで、後は実
践で覚えていく。だいたいは、すぐにルールが飲みこめるシンプルなものが
多い。
しかし、この『アヴァロンの鍵』は、説明書が3冊もあるだけあって、ルー
ルが比較的複雑だ。コツをつかむまで、しばらくかかる。シューティングの
ように撃っていればいい、格闘アクションのようにボタンをたたいていれば
いいのとは違って、独特のゲームシステムを持つボードゲームなのだ。
面白いのが、本物のカードを機械に読み込ませ、そのデータでプレイする点。
好きな組みあわせで30枚1組のデッキを作る。1プレイごとに新しいカー
ドが1枚、マシンから出てくるので、それをまたデッキに組みいれ、内容を
強化していく。
プレイヤーキャラクターは6人の中から選択。ローザ・アリューシャ・シズ
マ・コッペリア・イーノ・カルノ。考えた末、イーノを使うことにした。私
の名字(井上)と共通するし、私の大好きなゲームボーイソフト『アレサ』
に出てくる、魔法人形ドールくんを何となく思い出させるから。
説明書は読んだ。おおまかなルールは把握。とても面白そうだ。が、お金に
余裕がなかったため、スターターパック(データ記憶用ICカード&基本カ
ードセット30枚入り:1000円)を買うのは、次にお金が入る日まで待
つことに。はやくプレイしたい気持ちをおさえつつ、説明書を眺める。
ちゃんとシステムを知っておかないと無駄にお金を使ってしまうことになる
から、じっくり読んでおこう★
(2003.11.3)
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