「ハドソンCD・ROM2 音楽全集」 |
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■ソフトデータ■
【ネタばれ注意】少々ゲーム内容に触れます。
★「ハドソンCD・ROM2 音楽全集」
CD・ROM2 発売2周年記念スペシャル
(CD 68分24秒 ハドソン 1990
PCエンジンCD−ROM2 ソフト「うる星やつら ☆STAY WITH YOU☆」のおまけ)
●ゲーム発売:どれもメディアはPCエンジンCD−ROM2 、発売はハドソン
(ファイティングストリート:’88年12月 アクション)
(コブラ/黒竜王の伝説:’89年3月 アドベンチャー(デジタルコミック))
(天外魔境:’89年6月 RPG)
(モンスター・レア:’89年8月 シューティングアクション)
(イースI・II:’89年12月 RPG)
(イース III:’91年3月 RPG)
(みつばち学園:’90年9月 アドベンチャー(デジタルコミック))
(ぎゅわんぶらあ自己中心派:’89年11月 麻雀)
(J.B.ハロルド殺人クラブ:’90年11月 アドベンチャー)
[ファイティングストリート]
1.対「烈」
やっぱCDの音はよかね。
2.対「JOE」
なぜか、赤いグローブをはめた黒人のイメージが..。
3.ボーナスステージ
「ほりゃ!」「Boo, Boo〜」と自分で効果音を出してしまう(笑)。
[コブラ/黒竜王の伝説]
1.オープニング
透き通るような音。
2.エンディング
「いかにもアドベンチャー」、「銀河の旋律」、「アラビアの町」「緊迫」、
最後にまた「銀河」。
[天外魔境]
1.オープニング
坂本龍一さんに作曲頼んじゃうなんて、と当時ちょっとびっくりした。さすが
だなあと思わせる出来。作曲料高いんだろーなー(笑)。(私は松任谷由実さん
にゲームミュージックを手がけてみてほしいと思っている。ムリか?)
2.インターミッション
このシーンは印象的。サブリミナル音楽のよう。かすかな音がここちよい。
3.エンディング
テンポ良く、軽快。「よぉ〜」というかけ声は歌舞伎だろうか。楽しくなる。
[モンスター・レア]
1.迷宮の面
ゲームのほうではまだあまり聴いてない曲。曲をひっぱっていくヴァイオリン
のなめらかな流れがすてき。
2.ネーム登録
この曲はホントに好きだな。
3.エンディング
ゲームクリアがまだなのに聴いてしまった☆ どんな絵が入るんだろ。コナミ
の「謎の壁」のエンディングを思いだす。
[イースI・IIより]
1.サウンドカタログ
いくつかの曲を次々につないでセリフもまじえつつ、ストーリー展開を追う。
構成がうまい。この作品の曲のアレンジはすごく良くって、大好き! 最高っ。
1から2へ移るときの曲が長く入っててうれしい。それにしても、ダルク=ファ
クトの説明口調は何度聞いても笑える。
[イース IIIより]
1.サウンドカタログ
「イース III」の曲もいいんだよね。こっちはセリフは入ってなくて曲のみ。
[みつばち学園]
1.対向車両のデイト
歌詞つきの歌。タイトルがうまいな。歌い手のひと、すごく上手。
[ぎゅわんぶらあ自己中心派]
1.オープニング
ネジを巻くような音が画面の絵と合っている。カジノみたいな雰囲気。途中で
調子が変わって、ポーカーのカードを配るような感じになるのが好き。
2.ぎゅわん自己音頭
いい味出てる。勝ち抜き戦をクリアすると出る、エンディングの曲だったかな。
「桃太郎伝説」の村祭りを思いだす。「ア、ソーレ」の声がなんともかわいい。
[J.B.ハロルド殺人クラブ]
1.オープニング
ジャズ喫茶とかで流れてそうな音楽。
2.捜査休憩
きっと煙草ふかしてるんだろーなー。
3.エンディング
捜査終了、くつろぎのひととき。
どの曲も非常になつかしい。ソフトのおまけにしては収録時間が1時間越えて
いるし、一曲あたりの時間も長くて、充実した内容。
CD−ROMのサウンド面の魅力がつめこまれている。
'95 1/15 NIFTY-Serve FCGAMER ゲーム音楽館 #835
作品名 『うる星やつら ☆STAY WITH YOU☆』(PCE(CD)) 発売日 1990年6月29日 ジャンル アドベンチャー メーカー ハドソン
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