『CAL II』(キャル ツー)(感想)

発売日 1993年3月31日
定価 7800円
メディア スーパーCD−ROM
メーカー NECアベニュー
内容  美しいグラフィックとたくさんのしゃべりで展開する 
 行動選択アドベンチャー。


注:ネタばれの感想です。
★キャラ★
*チェス*平野 文さんの声も色気あって悪くないけど、ちょっと合わないので はないかと最初は思った。最後の方は慣れたけど。それにしても、少しセリフが くどいぞ(笑)。「チェスのうた」は良いな。 *秀蘭*哀しい。獣人の中に愛せる人はいなかったのだろうか(絶滅寸前の種族 なのかな。だからああいう行動になるとか..)。 *シェラザード*出来た人だ。ああもきれいに身をひけるとは、感心してしまう。 *フローリアン*黙ってれば、おしとやかに見えるんだけどな。うるさいくらい にぎやか。でもそれが、この娘らしいところなのだろう。絵だけなら、この娘が 一番好きかな。 *アーシュロット*うーん、りりしい声。かっこいいな。 *刀自古*魅力的。 *ポセイドン*なんかイメージ違わないか。個性的で面白いけど。 *ヴィーナス*ずいぶん人間っぽい神様だなあ(笑)。 *結城美加*かわいい。名前からすると、この娘はヴィーナスと関係ありそう。 ◎愛と美の財布◎占いで、大金をなくす、と出たのに結局なくならなかった..。 しかし、このネーミングは..画面に財布の絵は出てこないけど、一体どういう デザインの財布なんだろう、気になる(笑)。赤くて、ハートマークでも入って るんだろうか。  最後の「時の試練」がなんだかあっけなかった。アイオーンも、あんなにすん なり通しちゃうなんて最初の頑固さはどこへ行ったのだ?(主人公の根性に感心 したのだろうか)三種の神器を使うタイミングをはかるとか、あればよかったな。 (三種の神器を使うとこ、何故か二人めのカリスのセリフが声が入ってなかった)  説明書のワンポイントアドバイスに「女の子を大切にする」こと、と書いてあ るけど、最後でそれをやったらゲームオーバーだ☆☆でも、ほんとの「優しさ」 って、ああいうものなのかもしれない..。 (う〜む、深い。深すぎて地球の裏側に出るぞ)
'94 3/18 NIFTY-Serve FCGAMEM
           PCエンジン会議室 #265
                    (登録日 '98/8/19)
巴かずみのゲームソフトレビュー
/KAZUMI TOMOE'S GAME-SOFT REVIEW


ソフト発売1993年3月備考レビュー