翌日午前４時からのガンスリングは、また漫画喫茶の５時間パックで。
５時間の２連続で１０時間は結構キツい。が、ガンスリンガーになれた嬉しさ
で、がんばってしまうことにする。
その前に食事をしようと、近くの居酒屋で休憩。

朝のガンスリングは相手が強く、勝てなかった。８戦１勝（最後に１勝）。
昨夜は調子よかったのに、なぜだろうと考えてみた結果、「早朝に参加するの
はマニアな（相当やりこんでいる）人たちだから」という結論に達した。
普通の人にとっては眠い時間帯に起きてまでデュエルしたい人は、強い人たち
ばかりではないか、ということ。

１０時間連続でフラフラ状態なので、帰って寝る。昼のガンスリングはお休み
にする。疲労を回復するべく、ひたすら爆睡。
その晩のデュエルで、所持カード枚数が５００枚になった。

９月１２日。
融合モンスターカード「双頭の雷龍」を入手。このカードは、ＰＳ版『遊戯王
真デュエルモンスターズ　封印されし記憶』では重要なキーカードで、これば
っかり融合させていたのだけど、『遊戯王オンライン』では融合カードを使う
機会が少ないので（対戦相手が使うのも、めったに見ない）、出番は少なそう。
カード枚数が５００枚になっても、魔法カード「融合」を入手できない。
いったい、どのパックに入っているのだろう？
もう少し、出やすくてもいい気がするのだが。

モンスターカード「悪魔の調理師」をデッキからはずした。
レベル４で攻撃力が１８００あるので使っていたのだが、これは「相手にダメ
ージを与えた時、相手にカードを２枚ドローさせる」効果モンスター。デュエ
ルに慣れてくると、「相手の手札を少なくすること」が大切だということがわ
かってくる。相手の手札をわざわざ増やしてやるなんて、とんでもなかったの
だ。
初期の頃は手持ちカードが攻撃力の低いモンスターばかりだったので、１８０
０ある「悪魔の調理師」を使っていたのだが、ダメージを与えるたびに相手に
カードを２枚もドローさせるのは「敵に塩を送る」行為。相手は「カードをた
くさんドローさせてくれて、ありがとう」と、「悪魔の調理師」に感謝状を送
りたくなるだろう。このカードを使っている者は「私は初心者です」と言って
いるようなもの。「食わせ者」だったのである、「悪魔の調理師」は。攻撃力
１８００に目がくらんではいけない。
ごちそう（カード２枚）を作るのなら、対戦相手に食べさせるのではなく、自
分に食べさせてほしい（多少のＬＰを払ってもいいから）。
レベル４のモンスターカード「ヂェミナイ・エルフ」「ブラッド・ヴォルス」
（どちらも攻撃力１９００）を手にいれたこともあって、「悪魔の調理師」は
退職することになった。

敵にカードをドローさせるといえば、モンスターカード「メタモルポット」。
私のレギュラーカード。リバースで、自分と相手の手札をすべて捨て、お互い
５枚ずつドローする。自分だけでなく相手にも５枚引かせるので、相手も有利
になってしまうけど、手札に困った時、あると助かる。できれば自分のターン
で、自分でリバースさせる方がいい（相手に攻撃されてリバースすると、相手
のターンで相手の手札を増やすことになり、その時にドローした魔法カードを
メインフェイズ２ですぐ使われたりするから）。

９月１４日。デュエル回数、５００回達成！

【２００５．１１．１７】