104.
マインドシーカー
ファミコン
その他
1989.4.18
ナムコ
超能力を鍛えるソフト。マジである(笑)。
一時期話題になった超能力者・清田益章さん(彼の書いた本「超能力野郎」は今でも私の本棚にある)がゲーム中に登場する。いくつかのランプが並んでいて、次にどのランプが点灯するかを当てたり(予知)、カード裏のマークを当てたり(透視)。何度も訓練を繰り返して成績を上げていく。「こんなので本当に超能力が身につくのか?」という疑問が時々心に浮かびつつも、結構、真剣にやってしまう。しかしゲームクリアへの道はけわしく、途中で挫折してしまった。
最初は、変わったソフトだなぁと笑いながらプレイしていたのだが、何度もやっているうち、「超能力は、まずその存在を信じることが大切」というメッセージがテレパシーで聞こえてくる気がした。なかなか侮れないソフトである。
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