合計金額：１２４５６円

　果物のキウイを使ったドリンク。小さなキウイ・シャー　
　ベットも入っている。約１日分のビタミンＣが含まれて
　いて健康に良さそう。黒い粒が入った緑色の液体を見て
　いて、何かに似てるなーと思ったら「カエルのたまご」
　だった。……あまり、想像するのはやめよう★

　砂糖が入っておらず、「レタス２個分の食物繊維」が含　
　まれている。チョコレートとしては変わり種。こういう
　新機軸の製品は、個性を出そうとするあまり、味はそれ
　ほど良くない場合が結構あるのだが、これは普通の砂糖
　入りチョコよりもおいしいと思う。量が少ないわりに値
　段は高めだが、良質。

　ニンニクとタマゴのスペインスープ。ベーコンが入って　
　いる。とろみが少しついていて、濃いめの味つけ。
　スペイン語でアホって、どういう意味なんだろうな。

　トマト＆ハム、タマゴ＆キュウリのミニサンドイッチが　
　２つずつ＋ドリンク＋丸いミニケーキのセット。ケーキ
　はティラミスかな？　チョコクリームが大部分で、スポ
　ンジ部分はほんのわずか。午後の軽食に良い。

　黄色く着色されたライスを使い、ホワイトソース仕立て　
　にしたドリア。小エビ・ホタテ・ブロッコリーなどの具
　が、わりと多く入っている。

　チョコ味のプリン（とろけたチョコレートみたいな食感　
　で、ムースと呼んだ方が近いかも）に、ミルクソースを
　かけて食べる。安っぽくないデザインの容器。量が少な
　く、値段は高め。味はなかなか。

　たまごでご飯をくるむのではなく、中央にスクランブル　
　エッグ＆刻みトマトがのっている。ポルチーニはイタリ
　アの高級キノコで、日本でいうとマツタケのようなもの
　らしい。デミグラスソースみたいな感じの味つけ。

　てりやき風味はあまり出ていない。菜っぱ・しめじ・レ　
　ッドパプリカ・ポーチドエッグ（半熟たまご）で飾られ
　ている。なかなかおいしい。プラス５５０円で、洋風セ
　ットにした。コーンクリームスープ（またはミニサーモ
　ンサラダ）・ライス（またはバケット）・ドリンクバー
　（またはフレッシュハーブティ）・洋風デザート（フル
　ーツ入りアロエヨーグルト）。

　少し厚めの食パン１枚を斜め切りにして軽く焼いてある　
　だけのシンプルメニュー。北海道チャーンバター（初耳）
　使用のホイップバターつきで、これは上質。バターは７
　点つけていいかな。

　その名のとおり、目玉焼きとレタスと、かりかりベーコ　
　ンのサンドイッチ。耳つき食パン２枚をバッテンに切り、
　４つの三角サンドにしてある。ドリンクつきでフライド
　ポテト添え。味は普通だが、やっぱりロイヤルホストは
　高いな〜(笑)。朝食は５００円前後だと庶民には嬉しい。

　久々のステーキ(笑)。焼き具合はレアぎみ。食べやすく　
　て、おいしい。ポテト・ブロッコリー・コーンの付けあ
　わせも量が結構ある。洋食セットのライス＆スープはプ
　ラス２８０円。どのへんが“カジュアル”なんだろうと
　思ったら、肉にシマシマの焦げ目がついている。縞模様
　のカジュアル・シャツをイメージしたデザインってこと
　かな。

　バターつきのパンひとつ（カンパーニュか、８穀のブー　
　ランジェ）と、コーンスープとドリンクのセット。シン
　プルな構成。朝、時間がない時にちょうどよい。

　ベイクドチーズケーキの上に、ナッツ入りのレアチーズ　
　がのっていて２種類の味を楽しめる。ブルーベリーソー
　ス入りの生クリームが添えられ、チョコレートソースで
　お皿に「Ｍ」という文字が書かれている。逆から見ると
　「Ｗ」なのだが☆　なんで逆さまにして客に出すんだろ。

　女性１２８０円、男性１５８０円。小学生以下の子供は　
　９８０円。午後２時から５時まで。制限時間は９０分。
　点心やデザート、中国茶を好きなだけ飲食できる。私は
　少食で、一度にたくさん食べられない（たぶん、胃袋が
　小さいのだと思う）ため、こういう食べ放題においては
　損である。それでも、おナカをすかせておいて、食べる
　気マンマンで注文。まずは、ハーフチャーハン。タマゴ
　と肉入りの、ごく普通の炒飯。なかなかおいしい。次は、
　バナナ揚げ春巻。熱でトロトロになったバナナが入った、
　フリッター。バナナ１本分をふたつに分けてある。小豆
　がはさんであり、結構甘い。ここまで食べた時点で、も
　はや、腹９分目状態になってきた。朝食とらないで来た
　のに、もう？　もっと食べなきゃ、モトがとれないぞ。
　どんどん頼もう。中国茶は１２種類あって、おいしいの
　で気に入っている。今回は水仙茶（ウーロン茶の一種）
　にした。点心の盛り合わせは、桃まんじゅう・エビ入り
　蒸しギョウザ（これがおいしかった）・蟹肉しゅうまい
　・肉まん。それから中国粥。シンプルな“おかゆ”で、
　単体で食べてもあまりおいしくないから点心と合わせて
　食べるのがいいな。ここまできて、ラストオーダーの５
　時が近づいてきた。時間がたつのは、あっという間だ。
　デザートのチャイナパフェを注文して、ファイナルアン
　サー。ふう、すっかり満腹。たまにはこういうのも良い
　ね。制限時間があると落ち着かないけど(笑)。

　お寿司を１個から注文できるのが良い。ひとつだけでも、　
　ちゃんと立派な皿に盛り付けられて出される（ショウガ
　つき）。ネタは、エビ・いくら・ウニなど各種。今回は
　ネギトロ８０円と、まぐろ１３０円を頼んだ。お寿司を
　ちょこっとだけ食べたいな、という時に嬉しいメニュー。

　「生クリームを冷やして固めたイタリアの代表的デザー　
　ト」。角切り豆腐のようなパンナコッタとマンゴーソー
　ス(？)が妙な甘さ。南国フルーツも味気がなくて、イマ
　イチ。

　栗かぼちゃの入ったホットミルクに、スライスアーモン　
　ドを浮かべてある。甘い栗の味が、ほっとした温かい気
　分にさせる。

　おろしショウガとハチミツ入り。クリームの泡がカップ　
　いっぱいに満たされていて、お茶の葉みたいなショウガ
　がふりかけられている。ほんのりハチミツ味。お寿司を
　いただく時にショウガを食べない、私のようなショウガ
　苦手人間には少々ショウガの味がキツい。風邪をひいた
　時に良さそうなドリンク。

　トマトと蟹の身が入った、チーズドリア。あつあつで、　
　おいしい。蟹という高級素材が入っているわりに、お手
　頃な値段。

　ピンク(ストロベリー)と紫(ブルーベリー)のチョコを、　
　斜めの網状に組んである。織りあげた繊維みたいな形は、
　カルビーの“サッポロポテト・バーベＱあじ”を連想さ
　せる。ひとつずつ、ていねいに包装されており、デザイ
　ンに気をつかってある。読みは“ささ”ではないんだな。

　耳つき食パンを使った、アツアツのハムチーズサンド。　
　とろりとしたチーズがおいしい。ゆで卵、サラダ、ドリ
　ンクバーつき。ドリンクバーはオリジナルの紅茶がいろ
　いろあって嬉しい。さらに３種類（へーゼルナッツ・バ
　ニラ・キャラメル）のフレーバーシロップを入れて、味
　の組み合わせを楽しめるのが良い。ダージリンティにへ
　ーゼルナッツシロップを入れて飲んだら、とてもおいし
　かった。う〜ん、充実のひととき。

　一見、バニラアイスのような感じ。クリーム状。冷たく　
　てヒンヤリしている。豆乳が材料であることを意識させ
　ない。おいしい。中に、ほんのちょっぴり、ブルーベリ
　ーソースが入っている。クリームの味わいをソースで打
　ち消してしまわないように、少量にしてあるのだと思う。
　クリーム部分だけで充分美味なので。なぜか、ガーゼが
　下に敷かれている。ユニークな盛り付けだ。

　昔からある、シュガーレイズドと並んで私の好きなドー　
　ナツ。ディップ(dip)は、「ちょっと浸す」という意味。
　リングドーナツにシロップをかけてあるだけでとてもシ
　ンプルだが、やはり生地の質が良く、おいしい。

　味は普通のカレーライス。皿の半分にカレールーがかけ　
　てあり、中央にロースカツがのっている。ちょっと驚く
　のは、皿の形。“刃渡り○○センチの刃物”という表現
　があるが、“皿渡り３０センチ”はあろうかという、横
　に長〜い器。丸い皿や、少し横長の皿は見慣れているが、
　ここまで長いのは珍しい。なぜ、こんなに長い皿を使用
　するのだろうか。その理由を考えてみた。

　「“カレー”という語は語尾がのびているので、語感に
　あわせて皿も長くしてみた」確率……２５パーセント
　「店のオーナーが、こういう形の皿を使ってみたかった」
　確率……７０パーセント
　「なんとなく」……４５パーセント

　ん〜、なぜだろう。

　“つまむカール”。コーンスナック“カール”をスティ　
　ック状にしたもの。カールはcurl(丸く)するからカール
　なんでしょ、ストレートにしてどうする。とか思ったけ
　ど、これはこれで、おいしい。ユニークな商品名。

　チロルチョコのメーカー製造。栗の形をしていて、外側　
　がミルクチョコ、中にマロンクリーム。赤い袋に入って
　いて、天津(テンシン)甘栗みたいなデザイン。味は普通。
　栗の風味はあまりない。

　ミニフライパンに、とうもろこしの粒をたくさん入れ、　
　バターをのせてある。芯つきのとうもろこしは結構食べ
　づらいので、こうして粒だけ取り出せば食べやすくなる。
　コーンだけなら５点だが、バターつきなので６点。

　「つくね」…「鶏肉や豚肉のひき肉、たたいた魚肉など　
　に鶏卵・片栗粉などをつなぎに加え、よくこねて丸めた
　もの」。簡単に言うと、肉だんご。竹串に３つ、だんご
　状にささっている。大和和紀の漫画「はいからさんが通
　る」の主人公・紅緒(べにお)の大好物である。彼女が大
　変おいしそうにつくね（当時はヤキトリのように見えた）
　を食べるのを見て「そんなにおいしいのかなあ」と思っ
　ていたが、今まで食べる機会がなかった。おでんといえ
　ばいつも、たまご・はんぺん・こんにゃくなどばかりだ
　ったから。今回、おそらく初めて食べてみて……「おい
　しい！」とビックリ。一気につくねファンになってしま
　った。少し焦げめがついていて香ばしいのが良い。あま
　り“コリコリ”感はない（もしかして「凝り凝り→凝り
　に凝ったレシピ」という意味なのだろーか）。

　「アイスの実」カフェオーレ・バージョン。おなじみ、　
　グリコのコーヒー飲料“カフェオーレ”のデザインと味
　を再現。悪くないが、いろんな味を楽しめるカラフルな
　「アイスの実」の方が私は好き。

　生クリームパウダー入りのカスタード風味クリーム＋ワ　
　ッフルコーンクランチをミルクチョコでコーティング。
　もう一種類、「クレーム・アマンド」というのも出てい
　て、アーモンド仕立てのチョコ＋キャンディコートアー
　モンド＋ミルクチョコ。“カバヤのチョコレート”には
　あまりなじみがないので味を少し心配してしまったが、
　どちらもなかなかおいしくて安心。デザインも悪くない。
　難点は、箱が非常に開けづらいこと。ペリペリと線にそ
　って箱の一部を切り取るのではなく、点線部分を強く押
　して、“押し破る”感じ。余分な力を入れなくてはなら
　ないのがちょっと不親切。

　牛丼＆うどんの店。“小”とついているのは、小さい器　
　に入った低価格うどん（普通サイズは２８０円）。ネギ
　＆てんかすが入っているだけで量も少ないが、スープは
　結構あるので、寒い冬には、あったまる。牛丼と一緒に
　両方食べたい人向けかな。
　「はいから」というのは“西洋風を気どる”ってことな
　んだけど、うどんの場合はどういう意味なんだろ？
　（大和和紀の漫画「はいからさんが通る」(なつかしい)。
　小学生の頃に読んでた。あの漫画、面白いよね）