合計金額：１０２５４円

　マーボ茄子のタレ（ひき肉入り）がたくさん入っている。　
　辛いので、カレーライスを食べているような気になる。
　茄子（「ナス」と漢字で書けと言われてサッと書ける人
　は、少ないと思う）は、他の野菜ほど料理にひんぱんに
　使われない野菜だが、たまに食べるとおいしい。

　スープメニューは他に２種類ある（コーンスープと、冷　
　たいかぼちゃスープ）。深いカップではなく、平たい皿
　に少量入っていて、比較的冷めやすいので一気に飲まな
　いといけない。やはりスープは熱い方がうまい。
　スープバーを用意しているレストランもあるから、ドリ
　ンクバーの他にスープバーもあるといいなと思うけど、
　ここまで低価格でがんばっているサイゼリヤにそこまで
　要望するのは、なんだか気がひけてしまう☆

　健康若鶏と言われると、じゃあ「不健康若鶏」ってのも　
　あるのか？　とツッコミを入れたくなる☆　肉の上には
　たっぷりソースがかかっている。チーズ色のベシャメル
　ソースの上に、トマトの赤をちらしてある様子は、生肉
　のイメージ（あまりリアルに想像しない方が気分がよい）。
　野菜は、ポテトと、ミックスベジタブル（コーンやグリ
　ンピース）が添えられている。

　「ピコラ」という市販菓子みたいな、さくさくの皮ステ　
　ィックが、チョコソースとともにアイスクリームの上に
　添えられている。キャラメルの味がとても美味に感じる。
　アイスの中には、こまかい氷の粒が含まれていて、歯ざ
　わりも良い。小さめの器だが食べごたえがある。

　パニーニというのは、野菜と肉をはさんだサンドイッチ。　
　３種類あって、これは生ハム入り。とろりとした生ハム
　がやわらかい。食パンの白い部分を使った、よく見かけ
　るタイプではなく、平たいパンを割ってつくられている。
　もちっとした食感。

　パニーニの製造方法が変わった。ものすごく、食べづら　
　くなっている！　やわらかさは消えて、かたいパンにな
　ってしまった。前の方がよかったのに、どうしてこんな
　にまずくしてしまったのか理解に苦しむ（きっと、客の
　ほとんどがそう思っているはずだ）。ひと口以上、食べ
　られなかったので注文キャンセルした。初の１点がつい
　てしまった。料理法を元に戻した方がいいと思う。

　プリンアラモードのように、アイスクリームやバナナが　
　盛り合わせになっている。アイスにはおいしいチョコソ
　ースがかかっており、これらに好きな飲み物がついて、
　この値段はとっても安い。プリンは、カラメルソースが
　てっぺんにかかった、よくある富士山型のものではなく、
　つくったナベからスプーンですくいとっただけのような、
　のっぺりした簡素な盛りつけ。このへんが安さの理由な
　のだろう。味は普通。　

　この店にはいろんなアレンジをしたカレーライスがあっ　
　て、気軽に食べられる。
　うずら卵はフライにされていて、ちょっとカタい。ゆで
　たものをそのまま入れてあった方がおいしく感じると思
　う（割れやすいからフライにしてあるのかも）。

　牛丼とは言わず「牛めし」である。生卵をかけると、　
　すき焼きを食べているような気分になる。
　わりと、おいしい。生卵が新鮮で、黄身がよく盛り
　あがっていた。

　「食後のアイス」シリーズにはいろいろ種類がある。　
　これはチョコ味。濃いチョコレートの味を楽しめる。
　カップが小さくて量が少ないので、値段からいえば、
　普通の１００円アイスの方がよいと思うかもしれな
　いが、そこは「食後のアイス」。ちょこっとだけ、
　上質の味で口直しできればいいのだ。
　この商品がうまいのは、低価格帯のアイスボックス
　ではなく、高価格のライバル品が並ぶアイスケース
　に置いてあること。他と比べて安さをアピールでき
　るし、「食後の」とついているから、いつもはアイ
　スなんてあまり食べない人でも「たまには食事の後
　にデザートでも」なんて気になる。内ブタをはがす
　時、きれいにはがれなかったりしたけれど（低コス
　トにおさえてあるからだろうか）、企画として良い
　品だと思う。

　珍しい、ブルボンの缶飲料。小さめの缶。味が薄く、牛　
　乳が入ってるわりにはコクが足りない。

　「濃厚でクリーミー」とあるように、上質の味で、おい　
　しくいただける。神戸というと数年前の、　阪神大震災
　を思い起こす。神戸と銘打った製品を見かけると、傷つ
　いた土地で懸命に商売する人の姿が思い浮かび、寄付を
　するような気持ちで購入する。非常にささやかな援助に
　しか、ならないだろうけれど。

　運ばれてきた料理を見て、「おっ」と思う。ライスをく　
　るんだ卵が普通のオムライスとは少し違って、とろりと
　している。かきたま汁（卵を湯の中に流してつくるスー
　プ）のような調理法で、卵のイエローがあざやかでキレ
　イだ。プロの料理人がつくってるんだなとわかる。皿に
　は店名のプリント入り。紅茶に入れる砂糖は、三角の紙
　袋入りのが２つついている（それぞれ紙の色が違ってい
　てオシャレ）。ＴＶ番組で紹介されても恥ずかしくない、
　見栄えの良さである。ライスには、大きめに切った肉と
　たまねぎが入っていて、ボリュームもある。値段は、一
　食分としてはちょっと高めで、毎日の食事に気軽に食べ
　るというわけにはいかないけれど、たまに来るのにはい
　いところだ。そういえば、クラシック音楽家で、ブラー
　ムスっていたよね。店名は、そこからとったのかな。

　この冬だけの期間限定品。「クーッとおいしい」という　
　のは、「スカッとさわやかコカコーラ」のようなキャッ
　チコピーだが、クーは炭酸ではないので、クーッとくる
　ようなインパクトはない。炭酸はキツくて一気に飲めな
　いけど、クーならクーッと飲める。そういう意味なのだ
　ろうか。レモネードというと思いだすのが、学生の頃に
　英語の授業でやった、「レモンでレモネードをつくって
　売り、どれだけ儲かるか」――という話。会社ではなく、
　自分個人でつくって販売しようと考える女の子の生き方
　が、妙にいいなあと思った。

　信州安曇野牛乳２５％、信州安曇野天然水仕立て。長野　
　の牛乳と水を使ってあるからか、確かにコクがあって、
　おいしい。ゴールデンチップ入りと書いてあるけど、何
　だろう？　バニラアイスで言うところの、バニラビーン
　ズみたいなものか？　と思ってインターネットで調べて
　みたら、大変希少価値のある紅茶の種類らしい（シルバ
　ーチップというのもあるんだって。紅茶好きの私も、ま
　だまだ勉強不足だな☆）。香料を含んでおらず（乳化剤
　は入ってるが）、風味を大切にしてるのも良い。小さい
　缶で量は少ないけど、高品質なので満足。メーカーから
　の仕入れ品でなく、ローソンのオリジナル製品。自社の
　名前で売るからには下手なものは出せない、という感じ
　がするね。小さい缶で少量だけど、普通の缶ジュースが
　１２０円することを考えると、嬉しい価格設定だ。

　すぐにノドがかわく私にとって、ドリンクバーは嬉しい　
　メニューである。単品だと一杯数百円はする飲み物が、
　安価で種類いろいろ飲み放題！　ＣＡＳＡというレスト
　ランは今年初めて利用したけど、ここのドリンクバーは
　種類が豊富で味もなかなか良い。食事すると２００円で
　ドリンクバー。サイゼリヤの１８０円も安いが、あそこ
　の種類は少ない。ホット用の茶葉は、プーアール茶、ウ
　ーロン茶、ジャスミン、緑茶。紅茶は、ピーチ、ダージ
　リン、セイロンウバ、アールグレー、アップル、ミント。
　特にミントティが気に入った。お湯の温度がちょうど良
　い設定になっているので、紅茶がおいしく入れられる。

　豚焼肉とご飯と、生野菜たっぷりのセット。焼肉の量は　
　そんなにない。なので、納豆定食の時は足りなかったご
　飯が、今回は余ってしまった。ご飯を全部食べるには、
　もう一品何か追加したいところだ。とっても安い松屋だ
　が、この内容でこの値段は、少し割高な感じ。

　丸いピーチ味キャンディが１４粒。わりとおいしい。　
　マイメロディのかわいいデザインがついた金属製の丸い
　缶の中には、乾燥剤のシリカゲルもきっちり入っている。
　安物には見えない。それで、驚きの低価格、１００円で
　ある。容器だけでも、少なくとも１５０円はしそうなの
　だが、他のキャラグッズがよほど売れているからなのか、
　１００円ぽっちで買えてしまう。かなりお買い得。
　ちなみに、ＣＡＮＤＩＥＳ（キャンディーズ）って、昔
　の人気歌手グループみたいだなぁ、と思ったら、ＣＡＮ
　（缶）とキャンディをかけたネーミングなのね。意外と
　奥が深いね。

　りんご・もも・いちご、ハーブが入っていて良い味。缶　
　ではなく、ペットボトル入り。このシリーズ、種類がい
　っぱい出ていて嬉しい。今までの紅茶飲料は、ストレー
　ト、レモン、ミルクの３つくらいしか種類がなく、いろ
　んな豆を使っているコーヒー飲料に比べて、おおざっぱ
　で物足りなかった。「缶で売られているのと同じ内容を
　ペットボトルで発売する」のはよく見かけるけど、ひと
　つひとつ違った味に　するなんて、安易じゃなくて良い
　ね。

　「スカッとさわやか」なイメージがあるコカコーラから、　
　"大人のココア"なるものが登場。原材料表示を見ても、
　ラム酒が入っているわけではない。が、ちゃんとラムの
　味がする。無果汁で果物味のジュースをつくりだすコカ
　コーラらしい製品だ。小さい缶で量が少ないのは、「少
　量のグラスワインをかたむける大人っぽさ」を思わせる
　が、ココアは濃厚な味な方がおいしいのに、少し薄味。

　葛もちの中にアンコ、その中に抹茶アイス。ひとつずつ　
　ビニールで包装されていて、手で持って食べられる。つ
　まようじで刺して食べると、クルクル回転しちゃって食
　べづらいからなー、これくらいの大きさだと。おじいち
　ゃん、おばあちゃんも食べられるアイス和菓子という感
　じ。糖度が高いので、２個で甘さを堪能できる。パッケ
　ージに、「お茶と一緒に」とある。アイスと熱いお茶な
　んてヘンな取り合わせだと思うが、妙に合いそうなんだ
　よね。「のどに詰まらせないように小さく切って」とも
　書いてある。まさか、ひと口で一気に１個食べる人はい
　ないと思うけど……（冷たいし）。

　サワーという名のホットドッグには、ソーセージと野菜　
　のきざんだのが入っている。ソーセージは、マクドナル
　ドのみたいに水っぽくなくて良いが、野菜部分がやけに
　しょっぱい。つくった人のせいかもしれないが、すっぱ
　すぎて食べづらかった。カフェ・ラテは、まあまあおい
　しい。

　見た瞬間、アイデアの良さに感心してしまった。紅白の　
　雪見だいふくである！　確か以前、他の色つきの雪見だ
　いふくが発売されていたように記憶しているが−−紅白
　とは。そうだよな、紅白まんじゅうがあるんだから紅白
　雪見だいふくがあっても、おかしくない。ロッテのホー
　ムページによると、１１／１９に発売されたばかりで、
　２０周年記念だそうだ。かなり昔からある商品だもんね、
　これも。期間限定……年末の、ＮＨＫ紅白歌合戦までの
　販売か？（それとも、正月になってもまだ、めでたい雰
　囲気持続で売れるか？）　白のおもちアイスはいつも通
　りだが、ピンクの皮をしたのがセットになっている。
　さらに、2000名に「開運サイコロ」が当たる"だいふくお
　みくじ"つき（フタの裏に印刷されている）。私は大吉だ
　った。当たりは「大福」だそうだ。開運サイコロって、
　どういうのだろ？　お正月のすごろく用に使えるかな。
　「おもちゃのかんづめ」くらい、気になるアイテムだな。

　コーヒーのお店、ドトールのミルクティ。牛乳パックの　
　ような紙容器にたっぷり入っている。甘みの少ない、ち
　ょっと苦めの変わった味。配合は記載されていない。オ
　リジナルブレンドだそうだ。苦味はキーマン、独特のス
　カッとした味はアールグレイ、ちょこっとダージリン。
　ってとこかな？　スーパーで売ってるパック飲料と比べ
　ると、値段が高い。この味が気にいった人なら。

　ひき肉の味が強く、ミートソースっぽい。たまごが一個、　
　半熟で入っている。まあまあ、かな。

　マロンソースには、くだいた栗のかけらが入っている。　
　（秋の味覚としては、販売開始時期がちょっと遅めだね）
　味はまあまあ。容器には、ディズニーの映画「失われた
　帝国　アトランティス」の宣伝が。こうすると広告料が
　とれて、商品単価を安くおさえられるのだろうか。これ
　の前に発売されていた、チョコムースは絶品だった（点
　数をつけると８点）。ぜひ定番メニューに加えてほしい
　一品である。

　ネームバリューのある、おまけつきのお菓子の常で、　
　「おまけはなかなかだが、お菓子の味はいまいち」。
　かわいい金＆銀ピカシール（全４５タイプ）は、ビック　
　リマンチョコの悪魔シールよりも豪華である。他に、い
　ちご味もある。（【ハムスターについて】　ＴＶアニメ
　「とっとこハム太郎」の絵を見て、「かわいい絵だな〜」
　と思っていたのだが、本物のハムスターを見たことはな
　かった。最近、近くのデパートのペット屋さんで、モノ
　ホンのハムスターを見た。片手に握れそうなくらい小さ
　くって、カワイイ。人気が出るのもわかるな）

　先日、松屋の納豆定食を食べた。今度は吉野家。内容は　
　ご飯とミソ汁とつけものと納豆とノリと生卵で同じだが、
　こちらの方がご飯＆納豆の量が多い（納豆には、やはり
　タレがついている）。安い方がいいじゃないかと思うが、
　内容からすると、２０円高くても吉野家の方に私は軍配
　をあげる。

　エビ、コーンなどが入っている。調理法がマズいのか、　
　とろりとしたおいしさがなく、ボソボソしていた（火力
　強すぎ？）。全部食べられず、残した。人気メニューに
　指定されてる品なんだけどな。

　吉野家といえば牛丼。牛丼というと、少年ジャンプで連　
　載してアニメにもなった「キン肉マン」を思いだしてし
　まう。「牛丼ひとすじ３００年〜速いの、安いの、うっ
　まいの〜」と歌う、神谷明さんの声が脳裏に響いてくる。
　そのせいか、牛丼屋は男の人が「かっ喰らいに行く」店
　で、女性が好んで行くところではない−−そういうネガ
　ティブなイメージを私は持っていた。岐阜の田舎に住ん
　でいた時には、近くに吉野家なんて見かけなかったが、
　東京ではあちこちに店舗がある。安さにつられて、行っ
　てみた。メニューは種類が少なく、シンプルだ。牛丼類
　と、朝食メニュー以外には、この牛鮭定食くらい。牛鮭
　−−これは、何と読むのだろう？
　私「……うししゃけ定食ください」
　店員「ぎゅうしゃけ定食ですね」
　（超・恥ずかしかった）
　出されたものは、ご飯とミソ汁と牛肉ひと皿と、鮭の切
　り身と（たぶん）大根のつけもの。鮭は、古いとカタく
　てささくれだっているのだが、ここのは新鮮でキレイな
　切り身を使っている。塩気が結構キツいので、ゴハンが
　ゴハンがススムくん、だ。ご飯の増量はプラス３０円だ
　が、増量しなくても足りる量だった。　牛肉もおいしい。
　ミソ汁もおいしい。吉野家に対するイメージが、いい方
　へ変わった。

　大きめの桜エビが美味。おいしく、あったまる。それに　
　してもサイゼリヤって安いな〜。普通の店の、ほとんど
　半額だもんね。安さの秘密は、何なんだろ？（お水がセ
　ルフサービス？　呼び鈴がついてて、お客様の席を巡回
　する労力が省ける（人件費削減）？）

　なんと、提案価格２９０円！　他のメニューも安いが、　
　こいつがまた超安い。ぐつぐつに熱いドリアは、冷まし
　てからいただく。量はそんなに多くないが、おいしい。

　サンリオ製品で、電車キャラというのを初めて目にした。　
　中に白い生クリームチョコが入っている。１００円出す
　なら、普通の板チョコの方が量が多いが、ひと粒ひと粒、
　違うデザインで包装されていてオシャレなのでプレゼン
　トに出来るし、友達にひと粒分けてあげるのもよい。