★ファイナルファンタジー11 (スクウェア・エニックス)(RPG)(PS2)
『ファイナルファンタジー11』(214)【マムージャ監視硝から六門院 への道が開く/サラヒム・センチネル社の社員になる】
アラパゴ暗礁域。(2009.5.20 撮影)
2009年5月30日。
パルブロ鉱山で暗黒騎士の経験値稼ぎ。「楽」クゥダフと戦闘してたら、隣り
にいた「強そう」クゥダフがリンクしてきて負ける。
その後、白魔道士でアットワ地溝へ。「強そう」な敵に遭遇し、呪符デジョン
逃げ。出直して「楽」ゴブ2匹+クァールに攻撃され、また呪符デジョン逃げ。
6匹めのチョコボの名前をつける。「Fox XI」にした(オス)。
2009年5月31日。
アルザビへ。花鳥風月の採点。合計444モンになった。
今日は、まだ探索していないマムークに行ってみる。ワジャーム樹林を移動し
ていて、収穫ポイント発見。「インビジ」解除して、「草刈鎌」で収穫。魔法
をかけ直して進み始めると、不自然な走り方をしている獣人マムージャが前方
からやって来て、通りすぎていった。
なんか変な動きだな、今の。気になって名前を見てみると、NM(強さは計り
知れない)だ! このへんに出るのか。マップにマーキングしておこう。
マーキングし、移動を再開。すると、また前方からマムージャが。
調べてみると、こいつもNM! さっきのと名前が違っている。
またNMだよ。今日は、よく出くわす日だな。
……と思っていると、前方から、モンスターがぞろぞろと、こっちへ向かって
くる!
(こいつら全部、NMだ!)
タイミング悪く「スニーク」が切れ、ついでに「リレイズ」も切れ、身動きで
きなくなった。至近距離を、モンスターの大集団が通りすぎていく!
ここで「インビジ」まで切れたら、見つかって倒されちゃいそう。
(「スニーク」かけ直すと、敵に見つかりそう)
どうやら、「ビシージ」でマムーク軍がアルザビに侵攻中のようだ。
(そう言えば、さっきアナウンスが入ってたっけ)
「バルラーン絶対防衛ライン突破」のアナウンスが入る。今、アルザビに敵が
入り込んで戦闘してるんだな。
このモンスター大移動、早く終わってくれ! でないと「インビジ」が……。
立ったまま、じっとしていると、ようやく敵がすべて過ぎ去ってくれたようだ。
……もう、大丈夫かな? よかった、見つからなくて。
マムーク軍の進軍に出くわしてヒヤヒヤしたが、マムーク軍と入れ違いに私は
マムークへ。今、敵の軍がアルザビへ行ってるから、マムークの警備は若干、
手薄になっている……と、いいな。
地図は入手してないので、ノートに自分でマッピングしていく。
私のマッピング方法は白魔道士/狩人で、まず狩人の「広域スキャン」で敵の
位置を表示。敵の分布状態を「絵を描く時、だいたいの輪郭をとるように」、
薄く下書きする。そして姿と足音を消して移動しながら、分岐や段差、「??
?」ポイント、NPC(黄緑色の点)などの情報を描きこんでいく(少し進む
ごとに、敵の分布輪郭を確認しなおす)。
周囲の敵に攻撃されない位置なら「インビジ」を解除して「???」ポイント
を調べ、また「インビジ」をかける(魔法をかけると気がついて攻撃してくる
敵もいるので注意)。
敵に発見されても、すぐ逃げられるように、片手棍「デジョンカジェル」と盾
を装備。「デジョンカジェル」にカーソルを合わせておく。倒されても蘇生で
きそうな状況なら、逃げずに倒されて蘇生する(少々経験値が減るが)。
(ついでに狩人の「スカベンジ」で5分ごとにアイテム拾いもする。これも、
安全な位置にいる時におこなう)
斜めにカーブしている道があるため、東西南北を正確に描けない場合もあるが、
ゆがんでいても通り方がわかればいい。(入り組んでいて、うまく描きづらい
マップは、次に来た時に、もっとわかりやすく描きなおすこともある)
そうやって何度も移動していると、内部がだいたい把握できてくる。
困るのは、「スニーク」「インビジ」を見破る敵。
そういう敵に見つかった場合、その場所から移動して、「その敵がいた場所」
から離れたところ(他の敵がいない場所)で倒されるのがポイント。
そうすれば、敵が消えてくれるか、元いた場所に戻ってくれるので、リレイズ
蘇生できる場合がある。敵の持ち場で倒されると、その場所にずっと残るので
蘇生しづらいんだよね。
マムークにも、見破る敵がいるようだ。発見され、「スリプガII」で眠らされ
る。動きが遅い敵だが、こっちも魔法でしばらく眠ってしまって起きられない。
やっと目がさめ、別の場所へ逃げるが、マムージャに倒される。
敵がいなくなってくれたのでリレイズ蘇生。
同じ場所をぐるぐる回ってる気がするけど、マッピングを続けるうち、外へ出
ることができた。ここは……離れ小島のようだ。
「広域スキャン」でマップを見てみると、南の方にNPCがひとりいる。
あそこに誰かいるな。行ってみると、門がある。
「アトルガン皇国が管理している門」……。ここが、不滅隊のいるマムージャ
監視硝! やっと、たどり着いた!
中へ入ると、青魔道士がひとり。不滅隊って、名前からして「腕力勝負の武士」
ってイメージだったけど、青魔道士なのだ。
ナジャ社長の差し入れを渡すと喜んでくれた。(やっと、渡せた〜)
こんなところにたったひとりでいると、退屈だろうね(2人いれば、ひとりに
何かあった場合でも対応できるし、話し相手になるのに)。
マムージャ監視硝にもワープ装置「移送の幻灯」があった。それでアルザビの
六門院へ戻る。マムージャ監視硝から、六門院への道が開いた。
私がサラヒム・センチネル社に初めて到着し、差し入れを持っていくように言
われたのは、2007年8月2日。達成するのに2年近くかかってしまった。
(「ずいぶん、遅かったネェ」という社長の声が聞こえる……)
当時、私はまだエキストラ・ジョブをひとつも取得できてなくて(最初の竜騎
士になれたのが2007年9月)、アルザビには行けたけれど、アトルガンの
探索をしている余裕がなかった(三国の方で忙しくて)。
たぶん、これで傭兵になれるはずだけど……。ナジャ社長、さらに何か課題を
出してくるんだろうか。と思ってたらオーケーが出て、サラヒム・センチネル
社の社員「山猫二等傭兵」として認められた。
ようやく、傭兵になれた!!
【2009.6.6】
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