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【 ファイナルファンタジー11 PS2『ファイナルファンタジー11』(15)】

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(RPG)(PS2)

『ファイナルファンタジー11』(15)【モグハウス到着】
2006年4月12日。
今日も帽子屋の宣伝の続き。いったん、帽子屋に戻る。
まだ続けるか? と聞かれたので、もう少し続けてみることにする。
商品を宣伝するには、その商品の良さを自分が実感していなければならない。
ただ、見せるだけではアピール力に欠ける。
こういうところがいいんだ、買うとお得ですよ、後悔しませんよと、心から述
べれば、客の購買意欲をそそる。
その商品について、よく知りもしないのに適当にほめまくっても、しばらくは
有効かもしれないが、実際に買ってみた客が「言ってることと違うじゃないか」
と思ったなら、次回から、その宣伝は信用されなくなる。

今回の帽子アルバイトは、自分で帽子をかぶってみたわけじゃないし、客が試
しに、かぶってみるわけでもない。客の目に映るデザインが勝負である(かぶ
った時の感触なども、気になるチェックポイントなのだが)。

2006年4月13日。
「エッグハント」イベントというのが始まったようだ。数種類のタマゴを集め
るらしい。しかし、まだ私は自分の部屋の位置もわからない状態。
まず部屋を見つけないと。

「調理ギルド」に到着。料理を作ってる人たちがいる。両手の間にエネルギー
ボールみたいなものを発生させて、時々、爆発させたりしている。
あれが料理?(笑)
ギルドは、特定の技術を学んでスキル向上させていく組合。
入ってみるかと聞かれたので、調理ギルドに入った。
「炎のクリスタル」をひとつ、もらった。
ヴァナ・ディールの世界では、クリスタルを使って料理をするらしい。
(どういう仕組みなんだ☆)
料理の勉強……。現実世界で私は外食する場合が多いので、自炊は得意な方で
はない。自分で作るより外食の方がおいしいし、栄養のバランスもとれるし、
時間も節約できる。しかし外食ばかりしていると、お金がかかりすぎてしまう。
FF11を開始したばかりの冒険者は貧乏だ(なにせ、最初の所持金は10G。
貯金などない)。自分で料理した方が安くすむのは、ゲーム世界も同じである。
(店で買った方が安く上がる場合もあるが)

ギルド職人さんに話を聞くと、いくつかレシピを教えてくれたので、ノートに
メモ。「炎のクリスタル」と「トカゲの卵」と「蒸留水」で、「ゆで卵」。
(トカゲのゆで卵って、おいしいんだろうか★)
クリスタルと食材を合わせると料理ができるのか。
作り方(コマンド実行方法)は、まだわからない。とりあえず、自室へ行こう。

あちこち歩いて、ようやく居住区を発見。
アパートみたいに、○階まであって何号室という番号がついてるのかと思った
ら、入ると同時に自分の部屋へ直行。なるほど、バーチャル空間というわけね。
他の人の部屋には行けないようになっているのでセキュリティ万全。
何号室ってシステムだったら、自分の部屋に行くまでにどれだけ移動しないと
いけないか★ 1階の部屋の場合はいいが、階段で5階まで上がって、なんて
ふうだと、FF7の「ひたすら階段のぼり」を思いだしてしまう。
エレベーターがあったとしても、移動が面倒だよね。

自分の部屋に入ると、モーグリが1匹、あらわれた。

モーグリ「はじめましてクポ!」
私「よろしくクポ!」
モーグリ「君はモーグリじゃないから、クポって言わなくていいクポ!」

モーグリに、部屋(モグハウス)の説明を聞く。

【2006.12.5】

ファイナルファンタジー11
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