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「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」 9【旬算】 (【選択】)
(1)旬算
(1)【旬算】
「旬算」(「金色」)は、「月算」の下(「週算」の上)にあります。
「月算」下の横線から、「週算」上の横線まで。
「月算」「週算」の【旬】テレポリンクで移動できます。
起動方法は「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」23「月算」をご覧ください。
旬(8日間〜11日間)ごとの出費合計、チャージ合計が表示されます。
「G+」は、その旬の「現金収入」合計枠(きみどり色マーカー)。
「±」は、「週算」に入力した「±」の、その旬の合計。
マイナスを含む複数回の調整の場合もあるので、その合計差を表示するのは
意味がないかもしれませんが、どの旬で調整したか確認しやすくするため。
★【±の合計(旬算)が「未入力でないのに、ちょうどゼロだった」時、未入力との違いが
見分けられない問題】(メールマガジン(441))
旬算の「±」合計は、「週算」の「±」(所持金増減調整)を旬ごとに合計した数値で、
調整したかどうかを確認しやすくするための枠ですが(「週算」の「±」をすべて確認
して、どこで「±」調整したか確認するより速い)、
「週算」の「±」に「50」、「−50」と入力した場合、合計は「ゼロ」なので、
未入力の場合と同じゼロになり、違いがわかりません。そういうケースはめったに
ないと思いますが、絶対ないわけではないので、違いがわかるようにします。
旬算の「±」合計枠の右に、もうひとつ枠を作って、そこに出る数字が「0」の時は
未入力、「1」の時は「±」に入力がある、と見分けられるようにします(旬算に3箇所
(上・中・下))。
旬算の「±」合計枠と、入力があるかないかを示す枠が「0」「0」だったら未入力、
「0」「1」だったら、ちょうどゼロ(めったに無い)。
入力ある場合は「0以外」「1」。
下の4段は、「年12算」の「分類予算」に入力した内容が自動で転記
コピーされます。
(ファイルをひらいた最初の一度だけ転記されます。この内容は、修正
して変更できます)
一番下の枠の1から9までの数字は、連番(「年12算」の「分類予算」の
連番)。
右下の列の「後引■」は、「分類予算■の「後引」」入力枠、
「後引◆」は、「分類予算◆の「後引」」入力枠。
「月算」の、週ごとの「後引」枠は、分類■◆を区別してないので、
分けて額を表示したい場合、自分で計算して入力。
携帯電話料金と合算で後払いする場合、携帯電話料金と、後払い金額を
分けて計算します。請求は合算してきますが。
その後払いを、さらに分類ごとに分けて、いくらなのか把握するわけです。
「返」は、その月に返済した借金の返済額(その月に複数回(複数種類)、
返済した場合、合計額。「年算」の「現返」枠に、1年間の返済合計額が
表示されます)。
「M±」は、「毎数」の調整。半角マイナスをつけて数値入力すると、
合計からマイナスされます。
「M計」は、その月の「M」合計(「M±」で調整。その月の最終日後に
調整されます)。
「旬算」の右下に「箱」枠が3つあります。貯金箱の貯金用。
・「箱±」は、「箱のプラスマイナス調整」入力枠(肌色)。
(その時点の箱残額を入力したり(初期設定)、「実際に数えてみたら、
なぜか金額が違ってた」場合の修正用)
・「箱出」は「箱から出した金額」入力枠(キミドリ色)。
貯金箱から貯金を取り出した時にプラス入力(所持金に加える)。
同時に、出した日の「週算」の「±」に、出した額をプラス入力。
・「箱残」は「現在の箱残額」計算枠(白色)。
「座出」は、「口座引落出費」+「当月チャージ」+「後引」合計。
その月、口座から引かれた全合計(積立貯金が引かれても、別口座に移動した
だけなので、マイナス扱いにはしません)。
旬ごとの予算は「旬算」で立てます。1ヶ月ごとに、その月の予定にかかる
コストを考慮しながら、旬(上旬・中旬・下旬)ごとの予算を設定しておきます。
月によって、下旬の日数が8日間〜11日間に変化するので、その分を増減して
予算を決めます。
☆【分類予算】
その年の「年12算」(「12算」右側の2列の「分類予算」)から自動転記コピー
(月算ファイルをひらいた最初の1回だけ、自動コピー)された分類予算を、
その月に合わせて調整(修正)します。
「年12算」では縦並びですが、旬算のは横並びになります。
上2段(きみどり色が項目名入力の枠、肌色が数値入力の枠)は、分類予算■、
下2段(ピンク色が項目名入力の枠、肌色が数値入力の枠)は、分類予算◆。
右端に、合計が表示されます。
一番下の白い空欄枠には、何も入力しません(この空欄がないと、上の
段に入力してエンターキーを押してもカーソルが動かず、入力内容が
保存されないので、カーソル移動用につけてあります)。
☆【旬差と月差】
上旬・中旬・下旬には、それぞれ「旬差」と「月差」が表示されます(上旬の
「月差」は「旬差」と同じなので省略)。
「旬差」は、その旬の予算と、その旬の実際の出費を比較した差額。
「月差」は、「旬差」のトータル額(その旬の時点での、1ヶ月のトータル予算差)。
☆【旬割と月割】
「旬割」は、旬の予算を入力数値(日数。右側の水色入力枠)で割った額。
上旬・中旬・下旬に1つずつ。その旬の残り予算を残り日数(自分で入力)で
割ることで、その旬における1日分の残り予算を見ます。
「月割」は、月の予算を入力数値(日数。右側の肌色入力枠)で割った額。下旬のみ。
予算を旬ごとでなく、月1予算にした時は、「月割」で残り日数を入力して、
1日分の残り予算を見ます。
残り日数の入力数値は保存されないので、再読み込みすると空欄になります。
別の残り日数を入力する場合、入力したのを消して入力し直します。
(「15」を「12」に修正する場合、「15」全部消さなくても、「5」だけ消して
「2」を入力します)
数値だけでも早めに入力しておくことで、現在、どのくらい使っているのか、
出費スピードが速いのか遅いのかを日々、確認できます。
ちょうどの数で割りきれない場合、小数点以下の端数は切り捨てて表示されます。
(少し少なめの額で表示)
☆【旬ごとの予算】
予算を旬単位でたてる場合、「旬算」左半分のキミドリ枠(段1行めの「予」。
旬ごとに分類■◆)に、その旬の予算を入力。
分類する場合、6箇所(上旬・中旬・下旬の分類■◆)に入力すると、左下の
「予☆」式(ピンクマーカー)に、3つの旬の予算合計(月の予算合計)が
表示されます。
分類しない場合、どちらかの分類だけに3箇所(上旬・中旬・下旬)入力します。
毎日お金を使う場合は、旬単位で出費額を調整できるよう、旬ごとに予算をたてて、
使いすぎに注意するようにします。
金額だけでも毎日入力しておくと、早めに使いすぎに気づけます。
この「早めに気づいて行動を切り替える」のが大事で、1ヶ月たった後に出費合計を
見て、「使いすぎた」と気づくのでは遅い。使いすぎた時点で気づかないと、つい、
気にせず使い続けてしまいます。
1ヶ月単位の予算だと、残り予算がわかっても、使いすぎてるのかはわかりづらい。
「予算が残っていれば、使いすぎてない」と、錯覚しがちだから(で、下旬になって
予算不足になる。そこからでは節約がまにあわない)。
旬ごとに出費合計と、残り日数で割った旬割(1日あたりの予算残)を見ていくことで、
ペースがわかりやすくなります。
下旬は、月によって8日間から11日間とバラつきがありますが、上旬・中旬は
どの月も10日間なので、出費額を10で割るだけで、1日分の出費がどれくらいか、
わかりやすいです(すぐ暗算できる)。
1ヶ月が30日間の月は、下旬も10で割ればよいです。
1ヶ月が30日間でない月は、日数で割った1日分の出費が表示されるようになって
います(日数入力不要)。(★(出費合計)の下の「÷部分。「○割」と書いてあります)
口座引落されるもの(「後引」は、「旬算」の「後引」に予算入力)は、
早めに入力しておくと(額が決定していない場合、数値の最初に半角で「0」(ゼロ)を
つけて、だいたいの金額を)、それらを省いた残り予算がわかりやすくなります。
「後引」は、「月算」のそれぞれの週の「後引」にプラス入力、「週算」の
「座±」にマイナス入力。
「月算」の週の「後引」に入力すると、その合計が「月算」の「後計」
(「☆ピンク」枠の右側)と、「旬算」の予算「後引」枠に入ります。
「後引」は、その月の開始前に引落額がすでに決定しているので、
実績と予算が同じ額になります。
実績数値を引落日の週(「月算」)に入力すれば、旬算の後引予算に足されます。
(下旬の月差の右側にある「後計」は、☆ピンク枠以外の後引合計。
「予計」の「後引」は、「後計」+☆ピンク枠「後引」)
☆【月ごとの予算】
旬ごとでなく、1ヶ月でひとつの予算にする場合は上旬予算だけに入力し、
「月差」だけを見ます(中旬・上旬の「旬差」は見ない)。
「毎日の出費を平均化する必要がある(1日分の予算を決める)」場合と、
「1ヶ月のトータルで予算内になってればよい」場合があるので。
毎日出費しない人や、いつお金を使うか日にちが決まってない人などは
月1予算でもいいと思いますが、「毎月、この日に買う」「今月買う」と
決めたものをどの旬に使うか予定し、旬ごとに予算を区切った方がバランスを
とりやすいです。
何に使うか決まってなくて、その月に「買いたいもの」が発生することもあるので、
「自由に使っていい予算」を決めて、設定しておきます。
ある出費にかかる予算が多かったら(光熱費が高い月とか)、別の予算を少なめに
するなど、バランスをとるようにします。
予算を超えてしまった(超えそうな)時点で、「節約を意識」するようにします。
買いたいものが出てきたら、次の旬か、次月に先送りする(先送りできるものは。
その時にしか買えないもの、どうしてもすぐ買いたいもの、すぐ買っておいた方が
よいものは、予算超えても買ってしまった方がいいと思いますが。その場合、
月予算内におさまるよう、次の旬で調整しましょう)。
食費の場合、お金のかかる食事をストップし、安め予算にする、など(予算を
超えている期間だけでも)。
(安ければいいというものではなく、安くても健康に悪い食べ物は避けたり、
価格より品質を大事にすることも重要。適正価格で良いものを選ぶようにする。
多少値段の高いものでも、美容・健康に良いものは(そんなにひんぱんにでなく
ても)たまには買う、など)
ゲームや本の場合、新しいのを買わずに、購入済みのを優先する、とか。
突発的に発生した出費のために予算オーバーしたら、その月に買うと決めていた
ものでも、先送りできるか考慮してみたり。
逆に、疲れている時や体調が悪い時などは、いつもより予算を余分にとって、
回復のための行動を増やしましょう。
上旬・中旬で予算が余っても、すぐ予算いっぱいまで使ってしまわずに、下旬
までためておいて、月末時点で予算内におさまりそうなら、予算いっぱいまで
使うようにした方が、突発的出費に対応しやすいです。
・月の途中で出費予定日が変更になって、旬の予算がズレたら、イベントに
かかる予算金額を旬予算からプラスマイナス。
イベントが中旬から下旬に変更になったら、
中旬予算からイベント予算を引いて、下旬予算に足したり。
そのままにしておき、月差トータル予算で調整してもよいです。
「残りのお金が、それだけしかない」場合(そうなると、日割部分が
合わなくなってくるので)や、「使いすぎたから途中で予算減らしたい」
場合、途中で予算変更して調整します。
分類■と◆で、どちらかを「月1」「旬ごと」予算にしてもいいです。
(分類■は「旬ごと予算」、分類◆は「月1」予算、とか)
★【「☆ピンク枠」の使い方】
「月算」左下の「☆」で始まる、ピンクのマーカーで塗られた枠
(■+◆+後引)が、「☆ピンク枠」(実際出費額を入力)。
「旬算」左下の「予☆」で始まる、ピンクのマーカーで塗られた枠
(□+◇+後引)が、「☆ピンク枠」の予算入力。
「☆ピンク枠」は、毎月の決まった予算以外の出費、固定出費、家族生活費などを
分けて表示するための枠です。
「☆ピンク枠」は「座残、所持金残からマイナスされません」。
(「現金出費」「電子マネー出費」「口座出費」「後払い出費」に含まれない)
「座残、所持金残からマイナスされる出費」だけなら、「☆ピンク枠」に入力しなくても
いいかもしれませんが、分けておくと、変動出費額がわかりやすくなります。
「自分の座残、自分の所持金残からマイナスされない出費」というのは、
「現金出費」「電子マネー出費」「口座出費」「後払い出費」に入力しないで
別に計算する、家族に渡す(家族が別口座から使う)生活費・特別出費など。
「自分の座残、自分の所持金残からマイナスする」ことになる特別出費(「座±」
「±」で残高調整する)であっても、メインの「現金出費」「電子マネー出費」
「口座出費」「後払い出費」には含まれず、別に勘定できるのが「☆ピンク枠」。
下記の2通りによって、入力方法が変わります。
☆【自分用だけの場合】
固定費や、その月の「いつもの出費」以外の出費を別に計算することで、
「いつもの出費」の増減をわかりやすくします。
・いつもの予算:分類■+予算:分類◆+予算:後引
・「☆ピンク」予算:分類■+予算:分類◆+予算:後引
上記2つを足した額が、トータルの出費実績。
「いつもの」と、「☆ピンク」の分類■◆は同じマークなので、同じにしても
いいですが、同じ分類でなくてもよいです。
「いつもの予算:分類■」「いつもの予算:分類◆」
「「☆ピンク」予算:分類■」「「☆ピンク」予算:分類◆」の、4つの分類が
あるということです。
「いつもの予算:分類■(食費)」「いつもの予算:分類◆(食費以外)」
「「☆ピンク」予算:分類■(家族生活費)」「「☆ピンク」予算:分類◆(旅費・貯金など)」
というように分類を決めます。
家賃、旅行費などを「☆ピンク」枠で別計算。
分類■と◆のどちらかに「貯金」を割り当てたり。
貯金額を例えば5000円にすると、その分を引いた残り額が分類予算になります。
(この場合の貯金額というのは、別口座に貯める定期預金だけでなく、「余分に
口座に残しておきたいお金」でもいいです)
「☆ピンク」枠は「座残、所持金残からマイナスされない」ので、口座残、所持金残が
増減する場合、座残は「週算」の「座±」枠、所持金残は「週算」の「±」枠に
増減した分を入力して、残額を合わせます(自分でマイナスする)。
☆【家族の生活費を含める場合】
キミドリ枠で自分の家計簿をつけ、「☆ピンク枠」に家族の生活費を入力。
こちらは、自分の所持金残とは別扱いになります。
(座残から家族生活費が引かれる場合は、「座±」にも同じ額を入力。日付は
「週算」最終日)
別のブラウザで家族の分を別入力する場合、その月の合計額を、自分用の家計簿の
「月算」「☆ピンク」枠に、結果額として入力します。
「旬算」の「☆ピンク枠」に出費予想金額を入力しておき、
その月が終了して実際額が出たら、「月算」の「☆ピンク枠」(左下)に、実際額を
入力(「☆ピンク枠」によって座残、所持金残が変化する場合は、調整入力もします。
座残は「週算」の「座±」、所持金残は「週算」の「±」。その出費が発生
した日か、最終日にでも入力して残額を合わせます)。
☆ピンク枠を「自分用」+「家族用」に分類してもよいです。
「いつもの予算:分類■(自分の食費)」「いつもの予算:分類◆(自分の食費以外)」
「「☆ピンク」予算:分類■(自分の固定出費)」「「☆ピンク」予算:分類◆(家族生活費)」
【月E】テレポリンクをクリックすれば、「月算」の「☆ピンク枠」(実際額)と、
「旬算」の「☆ピンク枠」(予算額)を、比べて閲覧できます。
(【月E】テレポ位置から「月算」最上部に戻るには、旬算右下の【月】
テレポリンクをクリック)
リンクカレンダーに旬算のスクリーンショットを画像保存する場合、【月E】
テレポリンクで移動した位置でスクリーンショット保存します。
・★(出費合計)右側の「残」は、その旬の最後の日の所持金残(上旬なら10日、
中旬は20日、下旬は28〜31日。その旬のすべてを入力してある場合。途中
までの入力の場合、途中までの残)。
・「累」は、出費合計の、その旬までの累計。
・「旬差」右側の「マ残」は、その旬の最後の日の電子マネー残。
・左側一番下の「予計」は、出費合計と、「☆ピンク枠」を足した合計。
・【旬算】右半分は、旬ごとの、それぞれの出費合計と、チャージ合計を表示。
列下の「★」枠は、その列の出費合計+チャージ合計。
・電子マネー列の下の「±」(肌色枠)は、フリーチャージ内容を見分けるための枠。
入力すると、その下の「Fc」枠に、「フリーチャージ」差額を表示します。
「期限切れ失効ポイント」と「無料でもらったフリーチャージ額」を見分けたい
場合、「期限切れ失効ポイント」を「±」にマイナス入力すれば、その下の「Fc」
枠にフリーチャージだけの額が表示されます。(この差額表示は「月算」の電子
マネー列の下の「Fc」枠、「年算」の「フリーチャージ額合計」にも反映されます)
「なぜか「マ残」が違ってる場合の調整額」を引きたい場合も、この「±」枠に
入力します。
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