【C】【%】 ブラウザスケジューラー◆ 2023年リフィル◆
「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」20【現時・計算】 (【選択】

(1)現時表示 (2)「計算」ファイル(たし算・ひき算(+−)) (3)「計算」ファイル(かけ算) (4)「計算」ファイル(わり算) (5)「計算」ファイル(割引計算) (6)「計算」ファイル(税計算)
 現時表示と「計算」ファイル、「算」ファイルは、ブラウザの「ジャバ・  スクリプト」設定が「オン」になっていないと動作しません。  (CE機のブラウザの場合、「表示」コマンドの「オプション」で、  「スクリプト処理を有効にする」にチェックしておく。途中でチェ  ックしても有効にならないようなので、オフになっていた場合は、  オンにしてから、新しいウィンドウ((インライン)フレーム・カバー)  をエクスプローラーで立ち上げ直してください)  (「ジャバ・スクリプト」に対応していないブラウザでは動作しません。   最近のブラウザは、たいてい対応しています。  「モバイルギアII」の場合、「MC−R520」以降の機種が対応しています)  「計算」ファイルは「算」ファイルと違って、起動時に計算結果に「0」(ゼロ)が  入っていませんが、入ってない状態で正常です。  (「算」ファイルは、「0」(ゼロ)が入ってないと起動エラーですが)  2023年1月1日の午前0時の場合、  「2023.1月1 [日] 00:00:00」 と表示されます。日にち数値の後の「日」は、  省いてあります。[日]部分は曜日です。  「現時」ファイルには、時刻を表示する以外にも機能があり、フレーム起動以外の  ファイルで「カバー」に切り替えて、「カバー」上部のバージョン数値(Ver.21.0)を  クリックすると、「現時」ファイルに切り替わります。  (壁紙ファイル名は「07.jpg」)  (エクスプローラーから「現時」ファイルをクリックして単独で開くと、ブラウザの  「前へ戻る」リンクは表示されません)  ブラウザに内容を表示させておくのは(パソコンにパスワード・ロックをかけて  終了させたとしても)何となく落ち着かないとか、パソコン作業してる時に人が  話しかけてきて、パソコンをつけたままファイルを伏せておきたい時とか(デス  クトップに切り替えればいいですが)、ブラウザ(「ブラウザスケジューラー」)  を閉じずに(電源切らずに)内容が見えないようにできます。  ブラウザ(「ブラウザスケジューラー」)を閉じても、また起動し直せばいいで  すが、フレーム内のファイル位置が初期状態に戻ってしまうので、自分が切り  替えた状態を保持したまま、内容を伏せたい場合に「現時」ファイルを表示します。  「現時」ファイルにはリンクがないので、ブラウザの「戻る」(マウス右クリック  メニューにも「戻る」があります)で前のファイルに戻します(一時的な切り替え)。  フレーム起動の場合、「現時」ファイルが表示されているウィンドウ以外の3ウィン  ドウに表示されている3箇所のファイルを「カバー」から「現時」ファイルに切り替え  れば伏せることができますが、ちょっと面倒かな。
(1)【現時表示】 フレームA(インラインフレームの場合、右側上部枠)に、現在の年月日・曜日と、 秒数までの時間をリアルタイム表示します。 (「00COVER」フォルダの「C月.HTM」ファイル)(CLOCKの略) ブラウザを再読み込みしなくても、自動で時刻を更新し続けます。 現時表示枠は現時表示専用で、他のファイルに切り替えることはできません。 (初期状態で現時表示が見えなくなっている場合、現時フレーム右側のスクロール ・バーを動かすと、見えるようになります) このウィンドウは、フレームAとフレームBの間の横フレーム・バーを上へ 動かして、現時が見えないようにもできます。 (インラインフレーム表示の場合、フレーム・バーは動かせません) 現時ファイルの背景色は、その年のカラーが表示されます。 「現時」ファイルには壁紙(その年の画像「07.jpg」)を表示できます。 「カバー」上部のバージョン数値部分のリンクをクリックすると、その年の 「現時」ファイルへに切り替えできるようにしました(「現時」ファイルには リンクはないので、「カバー」に戻る時は、ブラウザの「戻る」を押す)。 他のリフィルを表示している時に「現時」ファイルを表示することで、 表示している部分を隠し、時刻表示のみにできます(単独表示、 インラインフレーム起動時のみ。フレーム表示はウィンドウ単位でしか 「現時」に切り替えできません(3ウィンドウそれぞれで切り替え))。 一時的に表示を伏せておきたい時に切り替えて、また戻します。 壁紙を(ほとんど隠れることなく)大きく閲覧できます。 ・「ブラウザスケジューラー」の現時表示は、パソコンの設定時刻が反映さ  れます。現実時間とズレていたら、パソコンの設定日時を修正してください。  ウィンドウズパソコン「コントロールパネル」の「日付と時刻」  で、現在の時刻に数値を入力修正します。  「ブラウザスケジューラー」の現時表示からパソコンの現時設定を変更  する機能はありませんので、時間がズレる場合は、パソコンの調子が  おかしいか、インストールした他のソフトから影響を受けたものと  思われます。 「ブラウザスケジューラー」の現時・計算・「算」ファイルで使用している ジャバ・スクリプト言語は、時間表示、計算のための記述です。 フォーム(枠)表示されていても、送信機能のボタンやページ切り替えなどが なく、ログイン仕様にはなっていない安全な内容です。
(2)【「計算」ファイル(たし算・ひき算(+−))】 「計算」(「00COVER」フォルダの「CL.HTM」)ファイル。  「計算」ファイルは「カバー」ファイルの【計算】リンクから切り替えます。  下に長くなるのでスクロールして、「たし算・ひき算」「かけ算」「わり算」  「税計算」を1画面で同時に使えます。  「算」ファイルに合計数値を入力する時、合計するために使用します。  複数フレームに「計算」ファイルを表示すれば、【◎】リンクで  再読み込みして数字を消さなくても、複数種類の計算・比較もできます。  入力は、半角数字のみ。「2万」の場合、「20000」。万などの漢字を入力  するとエラーになります。 一番上の、横3ラ縦5枠+横長の合計枠が「たし算・ひき算」。合計枠の左に 【C】(「カバー」切り替えリンク)、【◎】(再読込リンク)、右に「+−」が 表示されています。 「計算」ファイルの入力内容を消したい時は、【◎】リンクをクリック すると、全部消されます(計算ごとに消すリンクはありません)。 ひとつの枠の横幅以上の桁の数字を入力しても計算できますが、越えた分、 枠の左側の数字が隠れて見えなくなります。見えなくなるだけで、数字と しては、ちゃんと入力されています。 ブラウザによって、見える範囲が多少違うかもしれません。 「たし算・ひき算」は、一度に15個までの数字を扱えます。 半角のマイナス「-」を数字につけて入力すると「ひき算」されます。 数字入力後、「Tab」キーか、「エンター」キーを押すと計算されます。 15個のフォーム枠の中のひとつに、半角の数字を入力し(ひとつのフォーム枠に、 ひとつの数字)、中に入っているカーソルを消すために、画面外のどこ でもいいので(【C】【◎】リンク以外)、一度クリックすると、 フォーム枠内のカーソルが消えて、計算結果が一番下の広いワクの中に表示されます)。 「画面外クリック」より、「Tab」キーまたは「エンター」キーを押す方が、 マウスを持ち替えなくていいので簡単。 (数字入力後、そのフォーム枠の中からカーソルを消す(外へ出す)と計算されます) ひき算の場合は、数字の前に半角で「-」(マイナス)をつけます。(-27) 数字の入力は、15個の枠のどこからでも、どういう順番で入力して もよいです(左上から下へ入力していく方がわかりやすいですが)。 たし算の場合、「+」(小文字でプラス)は、つける必要ないです。  たし算・ひき算の場合、数字をひとつ入力して、枠の外でカーソルを  1回クリック、またひとつ入力して枠の外でカーソルを1回クリック、  というように操作すると面倒です。  数字は、いちいち枠の外でカーソルを1回クリックしなくても、  連続して枠に数字を入れていけば、そのつど自動的に計算されます。  ただし注意なのは、最後の数字を入力した後には、枠の外でカーソル  を1回クリックしないと(あるいはキーボードの「Tab」キーまたは  「エンター」キーを押す)、最後の数字の分の計算がされません。 ・入力した内容をクリアするには、計算ファイル内の【◎】リンクをクリック  してファイルを再読み込みします。  PCでは、ブラウザ全体の再読み込みボタンでは数字をクリアできないようです。  「計算」ファイルをブラウザの「戻る」コマンドで「カバー」に戻すと、  入力内容を消すことができます(ブラウザによっては、切り替えて戻しても  入力数値が残っている場合があります)。 計算ファイルの【◎】リンクは、「たし算・ひき算」合計枠の左に表示されて います。他の式の計算をリセットする場合も、この【◎】リンクをクリックします。 他の計算の入力をそのままにして入力し直したい場合は、【◎】でなく、 入力し直したい計算部分のみ、入力数字を消して(BS(「バックスペース」キー) などで消す)入力し直します。 (「たし算・ひき算」に入力した内容をそのままにして、かけ算入力をやり直す 場合、かけ算だけ入力数値を消して再入力) 【注意】  昔のハンドヘルド機では、数字を入力してから「エンター」キーを押すと、  ファイルが切り替わって表示エラーになる機種があります。  そうなったら、ブラウザの「戻る」で「計算」ファイルに戻ってください  (入力された内容はクリアされてしまいます))。  そういう機種は、Tabキーで入力するとエラーになりません。
・半角の数字以外の文字を入力すると、エラーになります(計算結果欄  に表示される「NAN」というのはエラー表示です)。全角の数字も  エラーになります。 ・小数点以下の数字も計算できます。小数点は、半角で「.」(ピリオド)  を打ちます。キーボード上で隣にある「,」(カンマ)と間違えない  ようにして下さい。 ・15個より多い数字を計算する時は、15個計算して結果を取得して  から、【◎】リンクをクリックして入力数値を消し、さきほどの結果を  再入力して続きを計算します。  途中までの計算結果は自分で記憶してもよいですが、一番下の合計ワク  の中の数字を選択して反転表示させ、ブラウザの「編集」コマンドの  「コピー」(あるいは「切り取り」)で、数字をクリップボードに記憶  させ、【◎】リンククリックで画面をクリアしてから「貼りつけ」で、  コピーした数字を(クリアした計算枠に)入力することもできます。  複数フレームに「計算ファイル」を複数表示すれば、数字を数字置き場に  置く手間も省けます。 ★【「計算」ファイル【C】リンクの謎】  (メールマガジン(402))  「計算」ファイルの【C】リンクが、クリックしても「カバー」ファイルに  移動しない現象の原因は、プログラムの記述に問題があったのだと思ってま  したが、「ブラウザ「インターネット・エクスプローラー」だと移動しない」  のだと、わかりました。  (「インターネット・エクスプローラー」と同じエンジンを使っている「ルナ  ・スケープ」も同様)  この2つのブラウザでは、「計算」ファイルから【C】リンク移動できません  ので、ご注意ください。(原因は、わからない。他のリンクだと移動できるのに)  表計算ファイルの【C】リンクも同様です。
(3)【「計算」ファイル(かけ算)】 ・「かけ算」は縦に2つの枠があり、一度に2個の数字をかける  ことができます。「たし算・ひき算」の下にある、「X」がついた枠  (左側)が「かけ算」。 ・小数点つきの数字も計算できます(「1.0*」(*は、消費税数値)を  かけ算すれば、消費税*%の計算式になります)。  消費税8%の場合、○X1.08。 消費税10%の場合、○X1.1。
(4)【「計算」ファイル(わり算)】 ・「わり算」には2つの枠があり、一番上の枠に割られる数を、  2段めの枠に割る数を入力します。一度に「数字2個」のわり算  をします。「たし算・ひき算」の下にある、「÷がついた枠(右側)が「わり算」。  「15÷3=5」の場合、  (「上枠(15)÷2段めの枠(3)」   =5(下の枠(計算結果))」)  たし算・ひき算・かけ算は、どの位置に数字を入力してもいいですが、  わり算は入力位置が固定です。  最初の数字を入力すると、結果欄に「Infinity」と表示されますが、  これはまだ「割る数」を入力していないためにエラーメッセージが  出ている状態です。  2番めの「割る数」を入力すると、わり算の結果が表示されます。  (割りきれない数の場合も、小数点以下の結果まで計算されます)
 パソコンの機種?によっては、「かけ算」「わり算」結果の端数の小数点の  ケタが多くなって、カーソル位置が一番右に位置してしまい、かんじんの左端の  整数部分がスクロールで見えなくなる→左へカーソルを移動させないといけない、  ということになるため、「かけ算」「わり算」は小数点第1で切り上げるようにしました。  切り下げると、結果が「0.01」などの場合に「0」になってしまうので、  端数があることを示すため、切り上げます。(「0」と「0.01」は違う)  (切り下げると、「割りきれる場合と、割りきれない場合」を見分けられない)  細かい小数点が見たい場合は、パソコン付属の「電卓」などで割り算する  ようにしてください。  「ブラウザスケジューラー」の計算機能は家計簿用途なので、小数点第1  くらいまでを見るだけにします。  割りきれなくて端数ケタがたくさん表示される計算の場合、  実際のわり算より、ほんのわずか多い結果値(端数切り上げ)となります。
 ひとつの枠の横幅を超えるケタ数の数字を入力すると、枠の中で  数字が横に移動します(それでも、ちゃんと計算されます)。  ひとつの枠の横幅を超えるケタ数の数字が計算結果欄に表示された  場合、枠の中にカーソルを入れ、方向キーでカーソル移動させて  結果の数字を読み取ってください。  【◎】ボタンで再読み込みさせて数字をクリアしなくても、入力した  数字を削除して別の数字を入れ直せば、その計算結果が表示されます。 ◆計算結果の一時保留◆  計算途中の結果をテキストエディタなどに貼りつけておいて他の計算をしてから、  貼りつけた数字を使って再計算したい場合、一時的に数字をテキストエディタ  などに貼りつけておく方法があります。  例えば「かけ算」ファイルで、ある数字に「1.08をかけた場合(消費税8%)」  「1.10をかけた場合(消費税10%)」など、差を比べたい場合があるとします。  ある数字を1段めに貼りつけ、2段めに「1.08」をかけて結果を出し、  3段めの結果数字を切り取って(コピーでもいいです)テキストエディタに貼りつけ、  2段めの「1.08」を「1.1」に修正して(08を消して1を入力)次の  結果を出すと、双方の結果を比べることができます。  (差を正確に出したい場合、「たし算・ひき算」に数値を入力して引き算します) 【複数フレームで異なる種類の計算を同時にする】 「たし算・ひき算」「かけ算」「わり算」ファイルは、フレームの3つの枠に それぞれを表示させることによって、異なる種類の計算を同時にすることが できます。 「たし算後に、かけ算して割り算する」という場合でも、そのまま計算結果を 他のフレーム枠へコピー&ペーストして計算を続けることができます。 「カバー」ファイル(どのファイルでもいいので【C】リンクをクリック)に 切り替え、そこから計算ファイルに切り替えます。 大きいフレーム枠に「算」ファイル、他の2つのフレーム枠に計算ファイル (「たし算・ひき算」「かけ算」「わり算」)や、他のファイルを表示します。 ★【「計算」ファイルの計算可能ケタ】★(メールマガジン(350))  インターネットページを見ていて、「ジャバ・スクリプトによる計算は、  15桁くらいまでが限度」というのを知りました。  15桁というと、100兆くらい。「計算」ファイルでそれ以上の数字を使って  計算してみたら、正確に計算されなかったり(その場合、計算結果の1の位が0  になる)、計算結果が変な表示(e+)になったりしました。  エラーというより、そういう仕様だそうですので、ご了承ください。  100兆以上の計算なんて、する機会ないので問題ないと思いますが。  金収支用途なら、億まで使いませんね(大企業なら使うかもしれませんが)。
(5)【「計算」ファイル(割引計算)】 「元値と、割引%がわかっている状態で、割引額と、割引後の価格を計算する」 「割引%と割引後の価格がわかっている状態で、割引額と元値を計算する」 (2番めの方は、「割引額」と「元値」が小数点の端数になることがあるので、 小数点第一で切り上げています)の、 2種類あります。キミドリ色の枠に入力して、リターンキーを押すと計算されます。 割引%は、20%引き(2割引)なら「20」(半角数字)。 1000円(元値)の商品を20%引きの場合、割引額は200円、割引後は800円。 20%引きで割引後800円の場合、割引額は200円、元値は1000円。
(6)【「計算」ファイル(税計算)】 「計算」(「00COVER」フォルダの「CL.HTM」)ファイルの一番下に、 税計算のための式が2つ(8%・●(自分で入力)%)あります。 消費税だけでなく、所得税、深夜料金(10%)なども計算できます。 ・税計算式「合計額」=「消費税(軽減税率)8%」+「本体額」 ・税計算式「本体額」+「消費税(軽減税率)8%」=「合計額」 ・税計算式「合計額」=「税●%」+「本体額」 ・税計算式「本体額」+「税●%」=「合計額」  左側の、薄いキミドリ色の枠に入力すると、右の白枠に結果が表示されます。  (古い機種ではキミドリ色が出ない場合があります。左側の文字「計」「本」  が太文字になっている枠が入力枠です)  居酒屋やレストランでは「深夜料金」(午後22時以降〜午前5時までの注文  に10%の税金がかかる)が生じる場合があります。  合計額を入力すると、税がいくらか、本体額はいくらかを表示します。  小数点切り下げ。店によって、消費税切り上げてるところと、切り捨ててる  ところがあるようですが、計算ファイルでは、少しでも消費税に小数点が  オーバーする場合は切り下げて(切り捨てて)表示します。  消費税58.333円の場合、58円と表示する方法です。  (本体額は、合計額から、切り下げた消費税分を引いた額)  レシートでは、合計額と消費税額が表示されていますが、個々の消費税額は  表示されず、全部まとめた消費税額が表示されています。  分類1と分類2が混在するレシートの場合、片方の分類の消費税額はいくら  になるのか? という時に、消費税計算式を使います。  片方の分類が2品目以上ある場合、合計した額を入力します。  少額の場合、たいした違いはないので、分類2の本体合計をレシート  合計から引いた額を分類1額(+全部の消費税額)にしてもいいと思います  が(分類1に、分類2の分の消費税も混ぜてしまう)、  きっちり正確に計算したい場合、片方の消費税を割り出します。  (それをレシート全体の消費税額から引くと、分類1分の消費税額が出ます)  こまかいですけど☆  「消費税式(内税)」「消費税式(外税)」で注意なのは、  「全品まとめて合計した消費税額」と、「部分的に計算した消費税額の  合計」は、額がわずかに異なる場合があるということ。  内税5品目のレシートの場合、レシートに記載されている「合計消費税額」  と、「消費税式1(内税)」で「1品ずつ消費税額を算出し、それらを合計  した額」とは、2円くらい違ってたりする。  これは、1品ずつ消費税を出した場合、端数を切り捨てる回数が(まとめて  計算する場合より)多く、その差が出てしまうから。  全部まとめた合計の消費税額の方が、個別消費税計算合計より、ちょっぴり  高くなります(端数をまとめた合計分、多くなるため)。  切り下げ端数によって、レシートどおりの額の場合もあります。  「ブラウザスケジューラー」では、分類した場合に、片方の分類の消費税  合計を算出するため、「部分的消費税計算」ができるようにしています。  (この額の消費税、いくらかな? と確認したい場合にも使用)  消費税計算式で、合計額がレシートと違っている場合(1の位の数字の合計  を確認)、合計が合うよう、どちらかの額を調整して記録します(どっちか  の余り(オーバー分)をマイナスする)。

【 ブラウザ スケジューラー(「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」20:現時・計算) 】
◆20【現時・計算】2023年リフィル◆