【C】【%】 ブラウザスケジューラー◆2023年リフィル◆
「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」 1【特徴】 (【選択】

(1)ウェブブラウザとテキストエディタでスケジュール
 (HTMLの詳しい知識がなくても簡単に使えます)
(2)壁紙や画像を表示して楽しめる
(3)以前の状態を保存しておける
(4)「スケジュール」「金収支」「日記」・デスクトップ検索で検索できる

(1)【ウェブブラウザとテキストエディタでスケジュール   (HTMLの詳しい知識がなくても簡単に使えます)】ブラウザスケジューラー」は、テキストエディタで編集した「.HTM」 ファイルをウェブ・ブラウザで表示して使います。 インターネットのホームページを閲覧するように、リンクをクリックして ファイルをひらきます。 ファイル拡張子が「.HTM」のファイルで構成される「デジタル・リフィル」。 「.HTM」ファイルはインターネットのホームページで使用されるファイル 形式ですが、「ブラウザスケジューラー」はローカル(オフライン)で 使用し、インターネット接続および、ホームページエリア (サーバー)へはファイルをアップロードしません(FTPソフト等で ファイルをインターネット領域(サーバー)へアップロードするのは禁止)。 インターネットページと同じように見えますが、「ブラウザスケジューラー」 のファイルは、フォルダを保存したパソコンのみで閲覧でき、外部からは 閲覧できません。 (FTPソフトとは、ホームページを作成している人が、作成したファイル をホームページ領域へアップロードするためのソフトです。「ローカル」と 「ホスト(ホームページエリア)」の2画面を表示する、エクスプローラーの 「詳細」画面のようなデザインになっているものが多いです。 「ブラウザスケジューラー」はインターネット用ページファイルをFTPで アップロードせずに、ローカルなパソコンだけで使用できるように限定した ソフトウェアです) IDとパスワードでログインする「グループウェア」とは違って、ログイン 機能はありません(FTP機能も内蔵していません)。 ★パスワード機能はありませんので、セキュリティを気にする方は、パソコン自体に  パスワードをかけるとよいです(方法はパソコンの説明書に載っていると思います)。 紙のリフィルにメモしていく感覚で、自分のパソコンでスケジュールを 組んだり記録を残したりします。 ある行動が予定時間より早く終了した場合&長びいた場合、あるいは急な 変更が起きた場合でも、テキストやテキストタグをエディタで「切り取り・ 貼り付け」移動させるだけで、プラン調整。 内容をエディタで編集、上書き保存してから、ウェブブラウザで閲覧。 やり残した行動は翌日以降へコピー&ペーストして繰り越します。 簡単な操作でスケジュールを作れます。 「予定の繰り返し」機能によって自動的に予定ができるのではなく、 すべて手動(コピー)で記入します(「日」リフィルに記入した内容は、 「月」リフィルなど、他のファイルに自動的に反映されません (月ごとのインラインフレーム・ファイルと「1年暦・IN」「金年・IN」は、 他のファイルが反映されます))。 必要な部分だけ自分でコピーします。紙の手帳(家計簿)のような感覚です。 「ブラウザスケジューラー」では、「ファイルを開く」動作が2種類あります。 ・ブラウザ上のリンク表示をクリックして別ファイルをひらくエディタで編集する時にテキスト形式(htmlタグ(ソース)が見える状態)で  ファイルをひらく パソコンにあらかじめインストールされているウェブブラウザとエディタ で、ファイルの表示・編集をおこないます。ブラウザとエディタは、一般の 有料ソフトやフリーソフトの中から、自分で好きなものを選べます (「ブラウザスケジューラー」での使用に適していないものもあります)。 (「ブラウザスケジューラー」にはブラウザもエディタ も付属していません。中身のリフィルだけとなっています) 普段、よく使うブラウザを立ちあげて、パソコンをスタンバイ(サスペンド) 状態にしておけば、「ブラウザスケジューラー」の起動&終了を意識せず、 見たい時に手軽に内容を確認できます。 いつでもすぐ閲覧可能な状態でありながら、パソコンのメモリに負担を かけません。 フォルダをコピーするだけで、他のパソコンでも使えます(インストール不要)。 (「算」ファイルの入力内容だけは、他のパソコンにコピーできません。 スクリーンショット画像を保存すれば、他のパソコンでも閲覧できます)
(2)【壁紙や画像を表示して楽しめる】 背景に壁紙画像ファイルを表示できます。 「日」リフィルとリンクカレンダーの下部には壁紙画像とは別に、画像を表示できます。 ホームページ用の画像素材はホームページ作成者が使うものですが、 「ブラウザスケジューラー」では、ホームページを持っていない人でも 気軽に素材を楽しめます。 パソコンのデスクトップ用壁紙、画像作成ソフトで自作した画像、 自分で撮影した写真画像なども使用できます。 ブラウザの「表示」コマンドでフォントサイズを変更すれば、文字の サイズを大きくして読みやすい状態で表示できます(通常は「中」)。 ひとつのタグの内容の文章量が多くても、何行にもわたって全文表示 できます。
(3)【以前の状態を保存しておける】 「年」「月」「旬」「日」のリフィルがあり、1年ごとに「リフィルを追加」していきます。 1ヶ月分150円、1年で1650円のシェアウェア料金(1ヶ月分は試用分として無料)。 (別に、振込手数料が毎回かかります(振込手数料が無料ですむ支払い方法 もあります)) (1年1冊の「紙の手帳」のように、毎年料金がかかります。1年分で 1650円です。 「最初に1650円払えば、その後の年の分もずっと使える」のとは違います。 使った分だけ料金がかかります) 「ブラウザスケジューラー」は、月ごとの購入なので、 気の向いた時に購入して、やめたくなったら途中でやめ、また再開できる 気軽さがあります。(それでも、記録をつけた分だけは残ります) 自分の記録経過を保存していけるので、以前の状態をさかのぼって閲覧でき ます(過去の記録は、現在や未来の予定をたてる時、参考になります。 1ヶ月前の状態と、現在のお金の残り具合などを比較したり)。 たっぷりの入力スペースがあって動作も軽い。という利点があります。 (「現在の予定だけを書き換えていくため、以前の状態が保存されて  いかない」のではなく、日ごとの状態を保存できます) 「1ファイル=1リフィル」で、必要なファイルだけをUSBメモリなどの 外部保存メディアに入れて、外部のパソコンで使ったりもできます。 HTMファイルなので、ブラウザがあるパソコンであれば、使用できます (たいていのパソコンには、ブラウザが標準装備されています)。 パソコンを別の機種に変更したり、パソコンが故障した場合でも、USB メモリなどの外部保存メディアにファイルをフォルダごとバックアップコピー してあれば、楽に内容を引き継ぎできます(「算」ファイル以外)。 OSが変わっても、そのまま使えます。
(4)【「スケジュール」「金収支」「日記」 ・デスクトップ検索で検索できる】 購入したものや使った金額を「日」リフィルに記入して計算するようになっている ので、スケジュール・金収支・日記を、「日」リフィル1枚にまとめて記入できます。 (スケジュールと金収支を兼ねた記入方法なので、日々の予定内容と 金収支を別々に記録する手間が省けます) コピー&ペーストで楽々、内容の記述ができます。最初に記入すれば、次回から は同じ内容をコピーして一部修正するだけですみます。 「食費」「衣服費」など、おおざっぱな分類入力でなく(そういう記入の仕方でもいい ですが)、詳しい使用内容を記入するので、後から参照する時、何に使ったかを 日ごとに具体的に確認できます。 消費&付加ポイントや割引額、購入時間も記録しておけます。 現金と電子マネーを使い分けても、わかりやすく残額を算出できます。 現金払いの面倒くささ(財布から出すのに時間かかる、硬貨が多くなる、 手が汚れる、お釣りをまちがえられないよう、いちいち確認しなければ ならない)を避けるためにはカードを使いたいところです。 すべてを1種類のカードで支払えば記入も楽なのですが、店によって 扱ってない場合もあるので、現金とカードの混在になりがち。 同じ店でも「硬貨を使って財布を軽くしたい時は現金払い」 「少額の支払いには電子マネー」、 電子マネーの現金チャージ回数を減らすために「札で払う方が楽な時 は現金払い(多額の支払い(数千円)や、千円出して、お釣りの硬貨が 少ない場合)」 と使い分けてややこしくなる場合も、わかりやすく記録できます。 【リフィルの種類】 ☆月リンクカレンダー(日付リンク付きカレンダー) ☆1日ずつの「日」リフィル(金支出メモ付き。背景壁紙と、下に画像表示) (「本日の日付」のファイルは自動的に表示できません) ☆時計(年月日表示付き) ☆計算(「消費税算」「たし算・ひき算」「かけ算」「わり算」) ☆「算」ファイル(「月・週・旬算・1〜12月」「年算」「12算」) ☆月Sカレンダー(リンクカレンダーより小サイズ表示。日付リンクなし) ☆数年(数年の予定を一覧) ☆その年の目標、分類メモ ☆日パターン ☆月・旬・DOリフィル、金収支(月・年) ☆画像表示 ☆1年暦(2種類) ウェブページのようにリフィルを扱えるため、実行メモリが少なくてすみ、 動作が軽快です。たくさん記入して何年分も保存しても、動作が軽いです。 (タブブラウザで他の複数のインターネットページを読み込ませている場合、 その読み込み中に動作速度が影響を受けることはあります。 他のタブでファイルサイズが大きい(画像が多い)インターネットページの 読み込み中は、ブラウザスケジューラーの動作もやや遅くなります) スケジュールは24時対応。午後11時以降に活動する場合にも対応できます。 「ブラウザスケジューラー」は、記入量によって時間枠が伸び縮みするため、 1時間分の予定記入量がかなり多くても、全部見える状態で閲覧できます。 ブラウザの「お気に入り(ブックマーク)」に好きなファイルを登録すれば、 そのファイルをすぐに呼び出せます(登録したいファイルを表示して、ブラウザ の「お気に入りに追加」を実行。ブックマークを削除したい場合は「お気に 入りの整理」を実行。ブックマークを削除しても、そのファイルが削除される わけではありません)。 エディタでひらいたファイルのソースには英語表示のタグが含まれています が、英語やHTMLタグがわからない人でも、タグ部分をとばして、 編集する箇所だけを見ればいいので、慣れれば簡単に扱えます。 「デスクトップ検索」ソフトを使えば、記入した内容をローカル検索できます。  ウィンドウズ10では、エクスプローラーの右上の虫めがね枠にキーワード入力すると、  その場所を検索できます。左側の場所選択で「ドキュメント」を指定すると、  「ドキュメントの検索」になります。外部保存メディア(USBなど)を指定すれば、  より狭い範囲で検索するので、検索スピードが上がります。  ウィンドウズ10に対応せず終了してしまった検索ソフト「グーグル・デスクトップ」は、  「クロール」して入力内容をインデックス登録するのに時間がかかってましたが、  ウィンドウズ検索では、ファイル保存後、すぐに検索内容に反映されます。  (パソコンの画面左下の「ここに入力して検索」という枠でも検索できます。  そこにカーソルを入れると、メニューがひらきます。上部(すべて・アプリ・ドキュメ  ント・ウェブ・その他)の「ドキュメント」をクリックすると表示される「エクスプロ  ーラーで検索」をクリックすると、エクスプローラーで検索結果が表示されます。  検索結果ファイルをクリックすると、ブラウザでそのファイルがひらきます。  検索結果ファイルを指定して、マウス右クリックのメニュー「プログラムから開く」  でエディタを指定すると、エディタでファイルがひらきます) 【注】「デスクトップ検索」ソフトを使う場合、同じパソコンに「ブラウザ  スケジューラー」の「使用フォルダ」と「バックアップフォルダ」を保存する  と、デスクトップ検索用の検索結果がダブって表示されてしまいます。  こうなるのを避けるには、バックアップフォルダを同じパソコン上に作らず、  USBメモリなどの外部保存メディアにバックアップするようにするといい  です。パソコンが壊れた時のことを考えれば、バックアップは外部メディアに  保存しておくのが安全です(「オンライン・ストレージ」への保存は禁止です)。 ☆楽しく記録を残していきたい方、  1ヶ月150円で生活(時間・お金)をしっかり分析してみませんか? ★【ウィンドウズのエクスプローラー検索】(メールマガジン(437))  いつからか、わからないのですが、ウィンドウズのエクスプローラー検索で、  「ブラウザスケジューラー」のファイル内容を検索できなくなってました。  原因は、全ファイル上部に記述されている、インターネット検索ロボットの読み込み  を拒否する記述「NOINDEX,NOFOLLOW」のようです。    この記述を削除して上書き保存すると、エクスプローラー検索できるようになりました。  インターネット検索ロボットの読み込みは、ホームページエリアにファイルをアップロード  した場合のみ、おこなわれるもので、ローカル(パソコン)エリアにしかファイルを置かない  「ブラウザスケジューラー」には必要ない記述なのですが、念のために入れてありました。  普通、ローカル検索の場合は「NOINDEX,NOFOLLOW」は無視されるはずなのです  が(インターネット用の記述なので)、なぜか、邪魔になってしまってるようです。  2023年リフィルからは、この記述を省くことにします。  ホームページエリアへのアップロードは、ホームページエリアを用意して、FTPなどで  ファイルをアップロードしなくてはならないので(検索ロボットに読み込まれると、イン  ターネット検索で、そのページが閲覧できるようになる仕組み)、普通に使っていれば、  ロボット検索拒否タグがなくても問題ありません。  ロボット拒否タグ記述を省く以外に、検索できるようになるオプションが、エクスプロー  ラーにあります。  「エクスプローラー」上部の「表示」コマンドの右上にある「フォルダーオプション」の  「検索」タブにある「検索方法」で、  「ファイルシステムのファイルフォルダーの検索時にインデックスを使用しない  (検索に時間がかかる場合があります)」のチェックを外し、  一番下の「ファイル名と内容を常に検索する(数分かかる場合があります)」に  チェックを入れます。   ☆2022年リフィル以前の分も、記述を省いてエクスプローラー検索できるようにしたい  人は、以下の方法でおこなってください。1ファイルずつ、ひらいて自分で削除するの  は面倒すぎるので。  「Grep」(グレップ)置換機能があるテキストエディタを「ベクター」などから探して、  一括置換します(ファイルを1ページずつひらいて、そのページ内でだけ検索する  のとは違い、ファイルをひらかなくても、ファイル内容を一括置換できます)。  全フォルダを指定して、ファイルに含まれる以下の記述を置換・上書き保存します。 下記の記述を、 > > に置換。一番最初の「>」(半角)は、必ずつけてください。 置換すると同時に上書き保存されるので、置換内容が間違っていないか、きちんと 確認したうえで実行してください(うっかり間違って置換してしまったら、間違ったところ を正しく置換し直してください)。 私が今回使ったのは、「gPad」というテキストエディタ。「ベクター」からダウンロードしました。 (「窓の杜」からでもダウンロードできます) 対応は、ウィンドウズ8までしかありませんが、ウィンドウズ10でも使えました。 32ビット版と64ビット版があります。 「検索」コマンドの「フォルダを指定して置換」で、「検索する対象」を、「ブラウザスケジュー ラー」が保存されているフォルダ(「Documents」など)にします(右端の「…」を押すと、 フォルダを選べます)。「サブフォルダを含める」にチェックを入れてください。 「ファイルの種類」は、「htm」を指定すると、「ブラウザスケジューラー」以外の ファイルをスキップするので速いです。 今までの全部となると、置換するのに少々時間がかかります。 「検索文字列」は、 > で、「置換文字列」は、 > です。 「サクラエディタ」というテキストエディタでも「Grep」(グレップ)置換できます (「ベクター」ではダウンロードできないようですが、インターネット上にはあります。 32ビット版と、64ビット版があります。パソコンのCPUがどちらかを確認して、 対応している方をインストールします)。 このソフトで注意なのは、最初から「バックアップ作成」にチェックが入っており、 そのまま置換すると、置換したファイルのバックアップを自動で作成してしまう点。 ファイルが2倍になってしまうんですね(<やってしまった私★)。 「.skrold」という拡張子のファイルが元ファイルの下に作られてしまい(全ファイル)、 削除しづらくなります。「サクラエディタ」を使う場合、バックアップ作成のチェックは 必ず外してください。 「gPad」も「サクラエディタ」も、ロボット検索拒否タグがあっても検索できたので、 ウィンドウズのエクスプローラーだけ、おかしいようです。

【 ブラウザ スケジューラー(「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」1:特徴) 】
◆1【特徴】2023年リフィル◆