【C】/【%】 ブラウザスケジューラー◆ 2023年リフィル◆
「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」 24【年算】 (【選択】)
(1)年算
(2)フォーム(入力枠)の種類と色
(3)「Tab」「エンター」キーでセル移動
(1)【年算】
【ファイル】……「B2099L」フォルダの「金2023.HTM」。
【専用起動ファイル(フレーム)】……「B2099L」フォルダの「F金2023.HTM」。
「年算」ファイル内にはリンク記述はなく、「カバー」の[年12算]
リンクから、別ウィンドウで起動します。白&肌&オレンジの枠。
下部に「12算」「設定」があり、「年算」右下の「▼【12算】」リンクを
クリックすると、下部の「12算」にテレポします。「▲【年算】」リンク
をクリックすると、下部の【設定】にテレポします。
「12算」右下の「▲【年算】」リンク、「設定」右上の「▲【年算】」
リンクをクリックすると、上部の「年算」にテレポします。
「12算」右下の「▼【設定】」リンクをクリックすると、下部の【設定】に
テレポします。
「設定」中央下の「▲【12算】」リンクをクリックすると、「12算」に
テレポします。
「月算」に入力した、月最終週の出費累計(E週か、EF週)が自動で反映されます
(ブラウザの再読み込み不要)。12月累計が、1年の全合計になります。
左上上部に「積立」「現借」「現返」が1年分、合計されます。
ブラウザ再起動後は、自動反映しないことがある?ので、そういう場合は
「年12算」ファイルを再読込してください(スクリーンショット画像を
撮影する場合も、最新の入力を反映するため、再読込してください)。
「年算」では、「月算」の現金出費&電子マネー出費&後払い
出費&口座出費を合計した分類■、分類◆の額が、月1つの枠に表示されます。
☆毎月の「計(収入合計。給与の場合、控除含む全量)」=
「手取り収入(口座収入)」+「控除額(収入全部から、手取り収入を引いた額)」
【注】
「手取り口座収入」は、控除を引いた額を「手取り」と呼ぶことにします。
(会社旅行の旅費積み立てが控除に含まれる場合、貯蓄ではなく、旅行に使って
しまうので「控除」扱いにします)
「月算」に「座収(手取り口座収入)」(左上キミドリ色フォーム)を
入力し、「年算」の「計」(水色フォーム)を入力すれば、「控」が算出されます。
(複数種類の口座振込収入があったら、それらの合計を1つの枠に入力します。
内訳は「金年」などに記録しておきます)
それとは別枠で毎月の「G+」(現金収入)があります(「月算」から自動転記)。
(2)【フォーム(入力枠)の種類と色】
左上に「貯蓄計」入力(キミドリ)枠、「1月借」入力(ピンク)枠。
(1月は累計段がないため、表示スペースが足りないので、上につけました)
・「現借」枠(「月算」から自動転記。その年の12ヶ月の「週算」の「借」
が合計されます。
「年算」の月に入力する「借」とは異なります。どれだけ借金をしたかを見ます。
借金の残額ではなく、借りた総額(返済した分は引いてない))。
・「現返」枠は、「週算」から自動転記。12ヶ月の「週算」の「返」が合計されます。
どれだけ借金を返済したかの合計額。
・【%】は、別ウィンドウで、もうひとつ「年12算」をひらきます(フレームでない
単独起動)。
白色の枠は、「月算」から自動転記されます。「月算」に入力されてない
場合、空欄になっています。
・「貯蓄計」は、定期預金など、貯蓄の合計額(人に貸したお金も含む)。
現在使え(使わ)ないが、財産である額。積立預金などの今までの合計値を入力。
定期預金の場合、毎月1回は変化するので、数値を入力し直します。
(面倒なら、この枠は放っておいてもいいです。ネット見れば、
合計わかるので)
・「借」(ピンク色の入力枠)は、未払いのローン&現金借金の合計額。
借りている額、要・返済額は「金年」などのリフィルに記録しておき、
毎月一度は合計を確認しておきましょう(利子がついて増えることがあるので)。
月末時点での借金額を入力。
「現借」は、その年に借りた合計。「借」には今までの借金全部を合計した
額を入力します。
・月算の「座収」(=「年算」の「手」(手取り口座収入))を、
「年算」の「計」(口座収入の全量)より先に入力すると、「控」(控除額)が
正確に出ません(マイナス表示になる)。
先に入力してもかまいませんが、「計」「手」両方を入力後に、正しい「控」
値が算されます。
「計」だけ入力して「手」を入力しない状態でも、「控」は正確に出ません。
「計」「手」どちらかしか入力してないと、「控除」は正確に出ません。
【控除額がない口座収入の場合】
働いてない人(おこづかいをもらってる学生さんの場合など)は、「現金収入」
に入力します。
おこづかいを口座振込でもらっている場合(って、あるんだろうか?)は、
控除がないので、控除表示に数値が表示されても、気にしないでください。
「手取り」だけに入力すると、「手取り」にマイナスをつけた額が「控除」
に入ってしまいますが、算自体には問題ありません。
気になるなら、「計」と「手取り」両方に同じ収入額を入力すると、
「控除」が「0(ゼロ)」になります。
左半分に1月〜6月、右半分に7月〜12月。
それぞれの月に、「■分類1出費合計」「◆分類2出費合計」「後引額」
「口座収入全額」「口座収入・手取り額」。「月算」に入力すると、
自動で入力が反映され、「出費全合計」(月数の、右の枠)と、「控除額」、
月累計が算されます。
(累計表示は「出費全合計」「■出費」「◆出費」「後引」
「計(口座収入全合計)」「手(手取り口座収入)」「控除」のみ)
・6月の下の「フリーチャージ(Fc)年計」は、その年12ヶ月の「フリーチャージ」
合計。旬算の電子マネー列の下の「±」で調整した数値は含まない、フリーチャージ
のみの数値。
・「G+(現金収入)」枠は「月算」から自動転記。12ヶ月の「現金収入」が
右下に合計されます。
☆「借」枠は、累計の段に表示されてますが、累計ではなく、その月の月末時点の
借金合計です。(スペースがないので累計の段に表示されてます)
「出費全合計」枠(累計じゃない段)の数字は、右寄せされます
(月数の数字とくっつかないように)。
「2(2月)」の「累」は「2月までの累計」(1月+2月の合計)。
累計段の背景色はオレンジ色。
「現金収入」にも控除が存在しますが、現金支給されるケースは少ないと思われる
ので、控除額の表示はつけてありません(手取り額だけ「現金収入」に入力)。
「現金収入」には累計枠がありませんが、右下の「現収 年計」枠に、合計が表示されます。
「引」は、「後引(後払い引落)」です。「後払い出費」ではありません。
「後払い出費」は、分類出費の合計に含まれています。
(「後払い」は出費発生した時点の全額(まだ実際には払ってない額)。
「後引」は、翌月以降に口座引落で実際に支払う額(「後引」は「口座出費」
枠とは分けて入力します。ダブるので))
分類出費には「まだ支払ってない後払い引落」残額(借金額)をすべて
足しているので、実際よりマイナスが多くなっています。
「未払い分を全部支払った状態」を実感するために、こうしています。
後払い残(キャッシング含むローン)を多くすると、一時的にラクになります
が、それは「黒字」の豊かさではないのです。「後払いを全部支払ったら、
どれくらいマイナスか」を見た方がよいと思うのです。
現在は赤字運営でなくても、過去(その年以前)にローンを組みすぎて
(借金しすぎて)いる場合、その年以前の分の後払い引落額が多くなりすぎて
赤字状態のこともあります。
【注】
■◆出費に「給料の控除額」は含めないようにします(出費といえば出費ですが)。
控除明細を詳しく記録しておきたい人は、「金」リフィルにでも
メモしておきましょう。紙の給与明細をデジタルカメラで画像撮影して
「リンクカレンダー」に表示しておくのもいいかも(明細表示用の画像
タグをコピーして増やす)。
自分の名前入り画像を保存するのがためらわれるなら、名前のところに
一時的に紙でもかぶせて撮影するといいです。
(3)【「Tab」「エンター」キーでセル移動】
(メールマガジン(315))
「算」ファイルに入力する時、マウスを使わず、右手で数字入力しつつ、
「Tab」キーを押してカーソルを次のセルに移動させられます。
「Shift」キーを押しながら、「Tab」キーを押すと、カーソルが前のセルに
戻ります(ペンタッチ式PCでは前には戻せないのでタッチペンでカーソル指定)。
「ブラウザスケジューラー」の「計算」「算」ファイルは最後の数値を入力後、
カーソルを入力枠から外へ出さないと、最終の計算結果が出ませんので
(ブラウザ「ファイア・フォックス」の場合、エンターキーを1回押しても
カーソルが次の枠に移動しませんが、1回押さないと計算されません)、
数値の入力がすべて終わったら、
「リンク以外の場所(背景・他セル内のどちらか)」を1回クリックするか、
タブ・キーか、エンターキーを押すことで最終結果が計算されます。
◆マイクロソフトの「「Tab」キーによるリンク移動」特許について◆
「ブラウザスケジューラー」では、
「「Tab」キーを押して、ブラウザのカーソルのリンク位置を移動させる」
動作を禁止事項にしています。
マイクロソフトがこの動作の特許をとっているためです。
が、セル内のカーソル位置移動は問題ないと思うので、「Tab」キー移動
は「算」ファイルのセル内でのみ使ってください。
アプリケーションにおける動作特許なので、普段インターネットページ
を見る場合は、「Tab」キーでリンク位置移動してもいいと思います。
「Tab」キーでリンク位置をカーソル移動させるより、マウスでクリック
した方が速いので、「Tab」キーでリンク位置移動する人はいないと思い
ますが。
(「Tab」キーは、エディタではインデント機能(行頭で空白をいくつか、
あける)の役割ですが、ブラウザで「Tab」キーを押すと、リンクのカー
ソル位置が移動していくのが薄く見えます。移動させた後、エンターキー
を押すと、そのリンクを実行します)
◆モバイルギア2(ウィンドウズCE)での注意◆
モバイルギア2(MC−R520)の場合、「算」ファイルのセル内
で次のセルへ「Tab」キー移動しようとすると、最初の1回だけ、
フレームAの時計セル内にカーソルが移動します。
(全体の一番最初から順番に移動し直すらしい)
時計セル内にカーソルがある状態で、もう一度「Tab」キーを押すと、
「算」ファイルの最初のセルにカーソル移動します。
再読み込みして別の算をする時は、「Tab」キーで時計セル内にカーソル
移動しません。
(そのウィンドウを閉じて新しく立ち上げなおすと、最初の1回だけは
時計セル内にカーソル移動します)
パスワードや、住所などの個人情報を入力枠に貼りつけるのは禁止事項とします。
(疑われるのを防止。そんなところに貼りつける人はいないと思いますが)
【 ブラウザ スケジューラー(「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」24:年算) 】
◆24【年算】2023年リフィル◆