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「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」 22【週算】 (【選択】

(1)週算 (2)フォーム(入力枠)の種類と色 (3)M(メモ)枠
(1)【週算】 「月算」「旬算」「週算」は1ヶ月ぶん、ひとつのファイルにまとめられています。 一番上が「月算」(灰色)、その下が「旬算」(金色)、その下が「週算」(水色) (A〜F週)。 F週までない月は、E週まで表示されます。最初の週には前月最終週の日付も表示 されますが、当月最終週には次月の最初の週の日付は表示されません。 【ファイル】……「B2099L」フォルダの「金202301.HTM」〜「金202312.HTM」。   このファイル単体で起動するのではなく、下記の専用フレームで起動してください。   2023年1月から2023年12月。ひと月1枚。壁紙設定はありません。   背景色が、その月の色になっています。 【専用起動ファイル(フレームのみ)】……  「B2099L」フォルダの「F金2301.HTM」〜「F金2312.HTM」。   (【注】「B2099L」フォルダを「B2023」フォルダの1階層上のフォルダに    「切り取り移動」させないと、「カバー」ファイルからのリンクがつながり    ません。切り取り移動して「貼り付け」てから起動してください。入力も、    切り取り移動後にしないと、正しく保存されません)   「算」ファイルには、インラインフレーム起動ファイルはありません。 「カバー」ファイルそれぞれの月の「(算)」リンクから、別ウィンドウで起動します。 「日」リフィル(B)左側の式と、日の累計出費を月曜から日曜まで、 1週間ぶん(月の最終週に、次月最初の枠は表示されません)。 お金の減り具合を日ごとに確認でき、使い方の流れを見ることができます。 あらかじめ、額がわかっている出費は、入力しておくといいです。 「日」リフィルに記述した出費明細を見て入力するわけですが、 疲れてる日など、レシートの内容入力は後日にして、分類出費数値だけを合計して 「日」リフィルに記入し、「算」ファイルに数値入力だけしておく方法もあります。 出費累計や所持金残をリアルタイムに把握しながら過ごせます。 ◎「週算」のA週最初に前月分がある場合、そこは入力できない白枠となり、  前月の保存内容が読み込まれます。  (ただし、前月と当月を同時に起動していた場合は即時反映ではなく、  前月の入力をしてから、当月のどこかに入力しないと、変更が反映されません)
(2)【フォーム(入力枠)の種類と色】 横7列×縦8段(月曜〜日曜)。 右列(チャージ、所持金残などの列)は、入力後、横方向へカーソルが移動し、 それ以外の枠は下へカーソル移動します(入力できない白枠も、エンターキーで 次の枠へ移動できるところがあるので、何度かエンターキーを押し続ければ、 次の入力枠へカーソル移動できます(マウスでカーソルを入れ直すのが面倒な場合))。 週算の「座±」の下の「座残」「マ残」は、改行移動ができる枠。 「座±」入力後、2回エンターキーを押せば、次の日の「座±」にカーソル移動します。 左側1番めの縦列は「日付(月曜〜日曜。祝日の場合、曜日の下に「祝」)」、 1段め:その日の「★全合計(■分類1+◆分類2)」(★マークは省略。狭いので)、 2段め:その日の「■分類1合計」曜日、3段め「◆分類2合計」(祝)。 左端の日付が祝日の場合、曜日の下に「祝」という字が入っています。 借りたお金を返した場合、旬算の右下の「返」枠に入力しますが、 同時に週算にも入力します。口座から返済した場合は週算の「座±」、 所持金から返済した場合は週算右端の「±」に、同時入力。 旬算の「返」はプラス入力で、「座±」「±」はマイナス入力。 (5000円、返したら、「返」に5000、「座±」か「±」に「-5000」) 【注】「週算」のA週は、前月分も含めた合計になりますが、「週算」の 「借」は、前月分は含めず入力します。 ☆「±」枠への前残入力は、必ずしも1日(ついたち)でなくても、どの日から  でもよいです。  所持金を数えたのが1日(ついたち)でなかったり(うっかり数え忘れたとか、  硬貨が多くて数えるの面倒。とか)しても、  硬貨の少ない日の夜(その日の現金の動きが終了した時点)に数えて、差額を  その日の「±」に入力します。  調整日までの入力をすべて済ませて、一度再読み込みさせてから調整します。  まだ現金関連枠を入力してなくて「残」が「0」(ゼロ)と表示されている場合、  実際に数えた所持金残を入力します。  1日〜5日までの出費入力がしてあっても、残額調整を6日に実施してもよい  です。1日〜5日までの残額がマイナスになってしまいますが、調整日以降の  残額が正しければいいので。  出費入力を先にして「残」がマイナスになっている場合、  「調整日の所持金残(実際に数えた額)」に、  「調整日の「残」枠の「マイナスを省いた数値」を足した額を、  調整日の「±」にプラス入力すると、「残」が、実際に数えた額と合います。  「調整日の「残」枠が「-1000」になっていて、実際の所持金残額が500の場合、  1000+500で「±」に1500を入力すると、「残」が500と表示  されます。  細かい数値の場合、暗算できなければ、「算」ファイルで算し、結果を  マウス右クリックのコピーを使ってコピーし、「±」枠にペーストします。
左から2番めの縦列(薄い水色)は、その日の 「*現金出費・全合計」 (一つめの段。スペースが狭いので、「★」でなく「*」マーク。 「*」は、かけ算に使われる記号ですが、かけ算「×」という意味ではありません) =「その日の ■分類1現金出費合計」(二つめの段) +「その日の ◆分類2現金出費合計」(三つめの段)。 一番下の白枠(「現金出費」と書いてある下)は、 =「一週間の■分類1現金出費合計」。 +「一週間の◆分類2現金出費合計」。 下2段の合計2枠は、その週だけの合計。累計ではなく。
左から3番めの縦列(肌色)は、その曜日の「*電子マネー出費・全合計」 =「その日の ■分類1電子マネー出費合計」(二つめの段) +「その日の ◆分類2電子マネー出費合計」(三つめの段)。 一番下の白枠(「電子マネー」と書いてある下)は、 =「一週間の■分類1電子マネー出費合計」。 +「一週間の◆分類2電子マネー出費合計」。
左から4番めの縦列(オレンジ色)は、その曜日の「*口座出費・全合計」 =「その日の ■分類1口座出費合計」(二つめの段) +「その日の ◆分類2口座出費合計」(三つめの段)。 一番下の白枠(「電子マネー」と書いてある下)は、 =「一週間の■分類1口座出費合計」。 +「一週間の◆分類2口座出費合計」。
「口座出費」枠には、前月以前に発生した「後引」を含めない額 (その月に発生して、その月に引き落とされる口座引落額のみ)を入力。 口座からの「振込」も、口座出費になります。 所持金からの「振込」は、現金出費になります。 左から5番めの縦列(ピンク色)は、その曜日の「*後払い出費・全合計」 「■分類1後払い出費合計」「◆分類2後払い出費合計」。 一番下の白枠(「後払い」と書いてある下)は、 =「一週間の■分類1後払い合計」。 +「一週間の◆分類2後払い合計」。 (クレジットカードの他に、クレジットカードを使用しないローン(分割払い)、 後払いの買い物なども含む) 手続きだけでまだ支払ってない後払い購入全額を「後払い」枠に入力。 (ローン発生した時点で全額を出費分類。毎月の支払いは翌月以降の「後引」 (後払い引落)に入力)
左から6番め(右から2番め)の縦列は、 ・「座±」(オレンジ枠)は、その日、口座にプラスマイナスされた額を入力。  給料、口座入金の借金、オークション売上など。  口座からの現金引出は「座±」でなく、「入」枠に入力します(でないと、  所持金にプラスされない)。手持ち金から口座に預けた額は「預」枠に  入力します。  当月チャージ口座引落は、「座±」でなく、「T」に入力します。  次月チャージ口座引落は、チャージした日の「J」に入力しますが、  後日、引落日が来た時には、その額を月算の「後引」(該当する週)に入力します。  (次月チャージの数値は、翌月以降の「算」ファイルに反映されません。  自分で「金」リフィルなどに記録しておいて、忘れないようにしましょう)  口座残高の初期設定は、「座±」枠でおこないます。「所持金残」調整と同じく、  その日の残高に「座残」の数値が合うように「座±」に足します。  口座出費などを入力していて「座残」がマイナスになっている場合、  「調整日の口座額」に、  「調整日の「座残」枠のマイナスを省いた数値」を足した額を、  調整日の「座±」にプラス入力すると、「座残」が、実際額と合います。 ・「後引」(後払い引落)がある場合、「月算」の週の「後引」(ピンク枠)と、  「週算」の「座±」枠の両方に入力します。  「後引」にはプラス入力し、「座±」にはマイナス(半角のマイナスをつけて)入力。  「後引」は、「前月以前に発生した支払いを、口座引落する額」  (この額は、すでにわかっているので、わかった時点で入力しておくことも  できます。複数引落がある場合、合計額を入力)。 ・「座残」(白枠)は、その日の口座残額(その日の口座出費と「出」(口座から現金を  引きだした額)をマイナスし、「預」額を足した後の数値)。 ・「マ残」(白枠)は、その日の電子マネー残額(全種類、足した合計額)  (その日の電子マネー出費を引き、その日のチャージ額を足した後の数値)。 その下の「座±」(白枠)は、その週の「座±」プラスマイナス算 (A週の場合、前月分含む)。 「月算」の「±」同様、「座±」も、同じ週に「ちょうどゼロになるプラス マイナス」があった場合は「変動がない(ゼロ)」の場合と見分けつきませんが。 「借」(ピンク枠)は、「後払い」以外の、現金の借金。 クレジットカード等のキャッシングや、人にお金を借りた時に入力(その週、 複数回借りた場合、合計額を入力)。 借りた日の「±」にも同じ額をプラス入力し、所持金残額を合わせます (現金で借りた場合)。 (借金は「G+」(現金収入)には記入しません。借金は収入ではないので別扱い) 口座入金で借りた場合は、「借」に入力した額を「週算」の「座±」にも プラス入力して口座残額を合わせます(複数回借りた場合、合計額を入力)。 A週の「借」入力枠には、前月最終週の借金は入力しません (その月の分のみ入力)。 ☆キャッシングで(あるいは誰かから)2万借りて、1万5000を口座に、  5000を手持ち金に加える場合。 →「週算」の「借」枠に20000、借りた日の「±」枠に5000、借りた日の「座±」に15000。 ☆キャッシングで(あるいは誰かから)2万借りて、(口座には入れず)2万  全部を手持ち金に加える場合。 →「週算」の「借」枠に20000、借りた日の「±」枠に20000を入力。 ☆キャッシングで(あるいは誰かから)2万借りて、2万を口座に加える  (口座に入金された)場合。 →「週算」の「借」枠に20000、借りた日の「座±」枠に20000を入力。 ☆口座収入(給料など)と、借りたお金の両方が同じ日にある場合、口座収入額と、  借りた分で口座に入れた額だけ足した額を「座±」に入力し、借りたお金の額を  「借」にも入力。 左から7番めの縦列(一番右の列)は、 ・その曜日の「Gc」(水色枠)…「電子マネーを現金でチャージした額」  ( Gは「現金」の略) ・その曜日の「Fc」(肌色枠)…タダでもらったチャージ額(ポイント失効による  マイナスは、この枠に数値にマイナスをつけて入力)(Fは「フリー」の略)  もらった額と、ポイント失効によるマイナスが同じ日にある場合、差し引きした  値を入力。 ・その曜日の「T」(オレンジ色枠)…口座引落で「当月引落」チャージした場合  (クレジットカードでチャージ+口座引落でチャージ)(Tは「当月(とうげつ)」の略)  (横幅スペースが狭いので、「c」(チャージ)表記は省かれています) ・その曜日の「J」(ピンク色枠)…「次月以降に口座引落」チャージした場合  (クレジットカードでチャージ+口座引落でチャージ)(Jは「次月(じげつ)」の略)  (横幅スペースが狭いので、「c」(チャージ)表記は省かれています) ・その日のメモ「M」(灰色枠)…何かをカウントする。短いメモ(キーワード)入力。  文字も保存できますが、文字を保存すると、M合計枠が「Nan」(エラー)表示になります。 ・「入」(黄色枠)…その曜日の、口座などから引き出して手持ちに加えた額。 ・「G+」(キミドリ色枠)(現金収入)。手渡しのおこづかい、古本屋に  本を売却して受け取った現金など。 ・「預」(オレンジ色枠)…その曜日の預金額(手持ち金から口座に預けた額)。 ・「±」(水色枠)…その日の手持ち金残の調整額(手持ち金と、算上の  数値が合わない場合、合わないことに気付いた日の枠に、プラスかマイナス分を  入力して残額を合わせます)。最初に入力する場合の「所持金前残」を合わせる  ためにも使います。キャッシングや、誰かから現金を借りて所持金に加えた  場合、「借」に入力した額をここにもプラス入力。  「調整した日」が何日だったか、全部記録しておけます。  (口座残高調整は「座±」でおこないます。借りたお金が口座に入った場合は、  「±」でなく、「座±」に入力) ★【「週算」の「残」の合わせ方(マイナスの場合)】  残数値がプラス(もしくは、ゼロ)の場合は、その数値から現在の数値を  プラスかマイナスすればいいですが(わかりやすい)、  残数値がマイナスになっている場合(前月の入力をちゃんとしてない場合、  翌月の月初めがマイナス残になることがある)、合わせるのがちょっと  ややこしい。(作者の私でも、「あれ??」って、なった(笑))  前月残をちゃんと入力してあれば、マイナスになることはないのですが、  急いでる場合とか、すぐに残合わせしたい場合、下記の式で調整数値を  計算します。 ◎「現在の数値(合わせたい数値)」−「「週算」の、まちがってる残数値」が、  「「±」に入力する調整数値」  残数値からマイナスを取った数値(−50の場合、50)と、現在の数値  (合わせたい数値)を足した数を「±」に入力すればよいです。  この式は、「「週算」の、まちがってる残数値」がマイナスの場合、その前にも  マイナスがあり、マイナスが2つ連続すると、「+」に変化します。  「「マイナスとマイナス」は、プラスになる」と、学生の頃、数学の授業で習いました。  人に貸したお金を現金で返してもらったら、所持金の「±」で残額調整。  人に貸したお金を口座振込で返してもらったら、「座±」で残額調整。 返してもらった内容は、「金」リフィルか、「金年」リフィルにメモしておきます。 ・「箱」(水色枠)…所持金から、貯金箱の貯金をした場合に入力。      「月算」の「箱」に、毎週の合計と累計額が表示されます。      「旬算」右下の「箱残」に、残額が表示されます。 ☆【財布の硬貨を全部、箱に入れる貯金法】   財布の硬貨を数えずに全部、箱に入れ、「週算」の「残」に表示されている  「百〜一の位」の数値を「箱」に入力するだけ。  (その日の(「箱」以外の)出費などの入力をすべて済ませた「残」の数値を見ます)  硬貨が1000円以上ある場合は、端数に千単位も足した数値を「箱」に入力。  (硬貨がかなり多い場合、札の枚数を見て、硬貨が1000円以上あるか確認)  貯金箱だと1枚ずつ硬貨を入れるのが面倒なので、カギ付きの箱とか良さそう。  財布を軽くできます。  1ヶ月経過したら、銀行のATMにまとめて預ければ、自動で合計を勘定して  くれます(「週算」の「預」に入力)。 ★銀行の「大量硬貨取扱手数料」(メールマガジン(438))  最近、多くの銀行の窓口で、「硬貨を大量に預けた場合に手数料が発生する」  ようになっています。  100枚以上。三井住友銀行は、300枚以上。ゆうちょ銀行は、50枚以上。  なんで、そんなことにまで手数料を取るかなー? という気がしますね。  お札は手数料無しで、硬貨の場合にだけ手数料がかかります。  現在のところ、ATMは対象外ですが、ゆうちょ銀行は、ATMでの硬貨の  預け入れ、引き出し、振り込みにまで手数料がかかるようになってしまって  ます! しかも、窓口の場合とは違い、「1枚から25枚まで、110円の手数料」!  (それ以上だと、さらに高額)  窓口だと人件費がかかるので、まだわからないでもないですが、ATMは  どうなんでしょう。機械を動かすので、機械が少々磨耗するのかもしれませんが。  ゆうちょ銀行以外のATMへの硬貨預け入れが無料なら、わざわざ窓口で  預ける人はいないと思いますが、他の銀行が、ゆうちょ銀行のように有料に  ならないともかぎりません。  現在は、ゆうちょ銀行以外の銀行では、ATMへの硬貨預け入れは枚数制限  なく、手数料はかかりません。  いつ変更になるかわからないので、預ける時は銀行に確認した方がいいかな。  ATMへの硬貨預け入れが有料だと、貯金箱などに入れた大量の小銭を  銀行ATMに一気に預ける、ということがしづらくなります。  問題は、「途中でキャンセルする場合、預ける金額を変更する場合」でも  手数料が発生するという点。知らずに預けようとしてしまったら、手数料を  取られてしまいます。  規定枚数以下なら無料ですが、いちいち枚数を数えて取り出すのは  面倒。  銀行ATMに一部だけ預けて、その金額を「算」ファイルの「箱残」から  引いて、残額を出すのも、ちょっと面倒。  手数料を発生させないようにするため、枚数がわからないまま、全部一度に  預けられません。  「ゆうちょ銀行以外の口座を持ってない人」は、あまりいないと思いますが、  「算」ファイルの「週算」に、日々貯金したコイン枚数を記録・週ごとに累計する  枠を作ることにしました(「月算」に現在枚数も表示)。貯金箱に入れる前に  何枚あるか数えて記録しておくと、規定枚数以上になる前に気づけます。  (箱に入れる硬貨がいくらあるかは、財布の硬貨を全部入れる場合、「週算」  の現金残の硬貨部分を見ればいいです。硬貨だけで1000円以上ある場合は  残の1000円部分から引かねばなりませんが)  ゆうちょ銀行は窓口での硬貨預け入れ無料が50枚までなので、50枚を超え  そうになったら、貯金の箱をもうひとつ用意して、50枚以下の箱を別にしておき  (「算」ファイルの枚数をメモしておく)、銀行に行ける時に持っていくようにします。 ・「残」(白枠)…その曜日の所持現金の残額(使用額&預金額をマイナス、  引出額&現金収入をプラスした残り)。 月曜のみ、「箱」入力枠の右に「★」枠(白枠。その週の分類出費■と◆を 足した合計。A週の場合、前月分含む)、 「G+」(白枠。その週の現金収入合計。A週の場合、前月分含む)枠があります。 2段め(火曜)からは、その曜日までの分類出費累計(■◆それぞれの累計)が 表示されます(月曜のは合計額と同じなので累計は省いてあります)。 ★右下に、その年の干支番号&干支表示、何週であるか(アルファベット週範囲)と、  その月の他の「算」ファイルへのテレポリンクがあります。 【月】は「月算」に、アルファベットは、その週の週算にテレポ。 (ブラウザの「戻る」を押すと、前のテレポ位置に戻ります)  日付範囲の上に、チャージ合計枠。A週に前月分の日付がある場合、それも  合計に含まれます(「月算」のA週合計には、前月分は含まれません)。 【電子マネー残の初期入力】 調整する日の「週算」の「Fc」枠に、複数の残額を合計して入力 (合計・内訳は「金」リフィルにメモ)。 電子マネーの場合、ひとつに合計してまとめて扱うと、残額が残っていても 別のカードの残額だったりして、わかりづらくなってしまいますが、まとめて 扱わないと分類出費の残額算が合わなくなるので。 それぞれの残額詳細は「日」リフィルか、「金」リフィルにメモして 把握するようにします。レシートを見れば残がわかる電子マネーカードは、 最新の残のレシートを財布に残しておくようにするといいです。
【手持金から口座に預ける場合】 週算の「預」(オレンジ枠)に入力すると、手持金から口座に預けた額として 計算されます。 こまかい手持ちの硬貨をいったん口座に戻したり、口座の引落のために預金 したりする場合に入力します(預金額は、手持残金額からマイナスされ、 「座残」にプラスされます)。 口座振替(自分の口座から、別の自分の口座へ資金を移動した場合)は、何も 入力しません。 (両方の口座残額が、ちゃんとカウントされてる場合、「座残」トータル額は 同じなので。合算してない場合は「座±」で残高調整) 振替したことは「金」リフィルにメモしておきましょう。 (自分の座残に影響する口座へ振替した場合は「座±」にマイナス入力。 口座出費に含めたい場合は、口座出費にも分類入力します) ★【「振替」は、「週算」に3箇所同時入力】(メールマガジン(410))  自分の銀行口座から、自分の別の銀行口座に「振替」する場合。  複数口座を合算して合計しているため、自分の口座間で振替しても、合計は同じ。  「月算」の「座残」の内訳を入力し直すだけでは、何日に、いくら振り替えたかが、  わからない。「金」リフィルに記録はできるけど、「算」ファイル上では  わからない。そこで、「算」ファイル上でわかるようにする入力方法。  振替金額を「座±」にマイナス入力、「預」にプラス入力、「±」にマイナス入力  すれば、他の枠に変化を与えず、振替日に振替金額を表示できます。  3箇所入力なので、ちょっと面倒ですが。どの口座から、どの口座へ振り替えたかは  「算」ファイル上に表示できませんが、振替はたまにしかないし、金額さえわかれば、  どこからどこへの振替か、わかると思います。  振替日は「金」リフィルに記述するから、「算」ファイル上でわからなくても  いい人は入力しなくていいです。
☆「Fc」…フリー(無料)チャージ。その月にタダでもらった電子マネー。  「金」リフィルに、もらった内容を記録しておきましょう。  もらうことが決まった時点ではなく、実際にプラスされた時点で入力します。  電子マネー枠(お金を払って、お金として使えるポイントに変換したのを使う)  に入力するものには2種類あり、  ひとつはチャージするもの。スイカなどの電子マネー。  もうひとつは「金券」。商品券、アマゾンギフトカードなど、自分でお金を  払って変換したポイント。これらは、タダでもらえる場合もあり、それを  「フリー(無料)チャージ」と呼ぶことにします。「Fc」に入力するのは、  無料でもらったポイント(チャージ)のみです。  それと、電子マネー残額の調整にも「Fc」を使います。  期限失効でポイントが失われた場合、「-」(マイナス)をつけて入力します。  同じ週にプラス入力がある場合、プラスマイナスした値を入力。 ★最初に入力した月の次の月からは、前月の「口座残」「電子マネー残」  「箱残」「所持金残」が、自動で次の月の「最初の日の前日残」に転記されます。  (実際の額と算上の額が違ってたら、調整日の「±」枠でプラスマイナス  調整して合わせます)  「算」ファイル上の額と、現在の額が異なっている場合、多かったらプラス、  足りなかったら半角マイナス「-」をつけて入力。  プラスの場合は「+」をつけなくても、多い分の額を入力するだけでよいです。  毎日手持ち金を数えるのは面倒なので、硬貨が少ない時や、週の終わりなどに  確認するとよいです。 過不足が起こった場合、何かに使ったけど記録を忘れてるとか、実際払った額と レシートの額が違っていた(店員がまちがえた)などの手違いが考えられます。 【貯蓄の概念】 貯蓄は、「財産として持ってるんだけど、しばらく使わないで別にとっておく」 お金。毎月、「口座」に余って残るお金は「貯蓄」とは言わず、区別します。 (余るお金は「口座残高」) ・定期預金(口座に預ける)  「月算」の「積」に、その月の引落貯蓄額を入力(毎月、入力)。  定期預金が満期になって全額口座に戻ってきたり、崩して使った場合、  「週算」の「座±」にプラス入力。 出費枠には■◆マークが省かれていますが、1段め(先頭に「*」マークのついた段) の白枠が、■出費+◆出費額合計(★)。 2段め(先頭に「=」マークのついた段)が■出費、 3段め(先頭に「+」マークのついた段)が◆出費。 ・手持ちの本やゲームを店に売却した場合とか、(学生さんなら)おこづかいを  もらった場合とか、口座を経由しないので「現金収入」になります。  (おこづかいが口座入金の場合(ってあるのか?)は、「座±」に入力) ・ネット・オークションに出品して売れた場合、口座に振り込まれるので  「週算」の「座±」(口座収入)と「月算」の「座収」に同時入力します。 【フォーム枠の色】 現金出費入力枠は、水色。電子マネー出費入力枠は、肌色。 口座出費入力枠は、オレンジ色。後払い出費入力枠は、ピンク色。 「座±」枠はオレンジ色。 「Gc(現金c(チャージ))額」枠は水色。「Fc(フリーc(チャージ))額」枠は肌色。 「T」(当月引落チャージ)「J」(次月引落チャージ)枠は、キミドリ色。 右列「出」(口座から引き出したお金)、「G+」(現金収入)枠は、キミドリ色。 「預」枠はオレンジ色。「±」枠は、水色。 【手持金から銀行口座に預ける場合】 銀行口座から現金を引き出した後、その一部をまた預け直す場合、 「預」枠に預金額を入力すると、手持金残額からマイナスされ、座残(口座 残額)にプラスされます。 (財布の硬貨が多くなってきたら一ヶ月、硬貨を別の場所にためておいて、 月末にまとめて口座に預ければ(窓口でなくても、ATMで硬貨も預けられます)、 硬貨を数えなくてすむし、財布を軽くできます) ★【ひとつの枠に複数の内容があって合算する場合】 週算の「口座出費」「座±」額の1日分が複数件あった場合、合計して入力 しますが、日にちを気にしないなら、前後の日の入力枠に入力してもよいです (空いていれば。残額が合えばいいので)。電卓で合計しなくてすみます。 合計入力すると、1件の入力額がわかりづらいですが、分けて入力するとわか りやすい。それぞれの日にちは、「金」リフィルの方に記録しておきます。
(3)【M(メモ)枠】 週算・毎日の右上にある灰色の枠。M「 」。 銀行窓口で硬貨を預ける場合に手数料がかかるようになったため、貯金箱の 硬貨枚数を数えるために設置した枠ですが、 貯金枚数の勘定だけでなく、毎日記録・合計する何かにも使えます。 体重3けた(小数点第一まで。この場合、合計数値は無意味)とか。 体重は、「月」リフィルに記録して、計算できる何かに使った方が計算が 楽ですね。 毎月、違う内容を数えてもいいです。「月」リフィル上部の「週算メモ:」に、 その月の「週算メモ」内容をメモしておいたり。 半角数字でなく、文字を入力すると、数値合計枠は「Nan」エラーになります。 【使用例】 ・他の電子マネー、口座引落と見分けつけたい場合。  「1」は「パスモ」、「2」は「▲▲銀行」などと、数値を決めておく。  1日に複数種類ある場合、すべての番号を入力。「149」(1・4・9) ・チェックとして使う。  「1」と入力すれば、その日、特定の何かを実行した印、とか。  番号ごとに決めておく。 ・その日の満足度を入力。10点満点で今日の気分(調子)を入力する。 ・雨が降った日は「1」とか。外食した日は「1」とか。そうすれば、その日の  出費がなぜ多いか、「算」ファイル上で、わかる。外食したから多いんだな、とか。  この枠は、内容を途中から変えてもよい。  変えたことがわかるよう、どこかのリフィルに書いておく。 ・1つの分類だけを入力して合計できる。使用回数多い分類出費は、「金」リフィル  にコピーすると自分で合計を計算するのが面倒だから、そういうのを入力。  「特定の食べ物(飲み物)に使った額」を合計したり。 ・全角2文字のメモを書く(2文字以上入力できますが、全部は見えません)。  その日の特徴をあらわす2文字を記入すると、どんな日か、思い出しやすいかも。  「快調」「不調」「普通」「外食」とか。  予定をあらわすキーワードでもよい。「打合」(打ち合わせ)、「デート」とか。  (半角カタカナを使うと、文字量を増やせます) ・その日、食べたものの合計額を書く。その日、食費に使った金額だけでなく、  前日以前に買っておいた食料を食べたら、そのコストも合計。  1日に、いくら食べたか、チェック。 週ごとに、週算左下の枠に累計されます。 旬算の右下にある「M計」枠に、その月の合計が表示されます。 次の月に前月の合計を足したい(前月までの累計を次月に引き継ぎたい)場合、 旬算右下にある「M±」(灰色)枠に、調整額を入力します。 数値が現実と違っている場合、マイナスをつけて(-1)入力すれば、マイナス 調整できます。

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◆22【週算】 2023年リフィル◆