(6)【「金」予算を次月へコピー】
(参照:メールマガジン(413))
・「金」の予算部分は、前月のをコピーして次月の「金」に貼り付けて内容を修正
しますが、前月予算の下に同じものをコピーして2ヶ月分並べて、前月予算と見比べ
ながら次月予算を修正した後、完成した予算を次月の「金」に貼り付けてもよいです。
その方が、前月の予算と「金」の分類内容も同じファイルで参照しながら
予算を考えられます。
↓予算案を2ヶ月分並べて見比べながら考える。予算ができたら下側予算を
「切り取り」移動で次月の「金」リフィルに貼り付ける。
【前月残:(現金:/電マ:/口座:)】<br>
【収入・】<br>
【月予算:(後引:)】<br>
(予算1・前月予算)<br>
(予算2・)<br>
(予算3・)<br>
(予算4・)<br>
(予算5・)<br>
【出費合計・】<br>
【前月残:(現金:/電マ:/口座:)】<br>
【収入・】<br>
【月予算:(後引:)】<br>
(予算1・次月予算)<br>
(予算2・)<br>
(予算3・)<br>
(予算4・)<br>
(予算5・)<br>
【出費合計・】<br>
(7)【決まった引落が翌月にズレた場合】
(参照:メールマガジン(417))
毎月下旬に決まっている口座引落が、2019年のゴールデンウィークは休日も
あって、翌月引落に延期されるものがありました。
(私の場合、27日に引落がありましたが、27日が土曜日で、29日から
ぶっ続けの祝日があるため、5月7日に引落が延期になりました)
となると、4月と5月の予算を調整しなくてはなりませんが、毎月一定の出費を
見るには、本来の月で計算した方がわかりやすい。予算変更するの面倒だし。
こういう場合、延期された実際の引落日でなく、毎月の引落日に入力しちゃいま
しょう(5月でなく、4月に入力する)。
自分で延期されてることがわかっていれば、その方が予算としてわかりやすいです。
こういうことができるのは、「実際の引落日が自動で反映される家計簿ソフト」では
ない家計簿の利点。
(8)【分類■◆が混ざっている買い物】
(参照:メールマガジン(417))
1回の買い物(レシート)に、分類■◆が混ざっていると、どちらか片方を
電卓で小計し、それを合計から引いて、もう片方の合計を出す。という計算を
しなければなりません。
この計算をしなくてすむ方法。買い物時、買い物カゴを2つ持って、分類■◆の
商品を分けて入れ、レジで清算を別々にしてもらい、レシート2枚にする。
そうすれば、分類ごとのレシートになります。
(カゴを2つ持つのが面倒なら、少ない方だけ別に清算してもらう)
この方法を思いついたのは、自分が買い物してる時、清算をすませた後で、
もう一つ買っておくもの(別の分類)を思いだして追加で買ったことがあった
ため。分けて買い物すればいいじゃん、っていう。
1日に複数の店で買い物すると、分類ごとに合計しなくてはなりませんが、
1枚のレシートの分類分け計算はしなくてよくなります。
片方の分類が一つだけなら、まだ簡単ですが、どっちの分類も数が多いと、
片方を計算するのが面倒だから☆
【 ブラウザ スケジューラー(「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」19:金12分類) 】
◆19【金12分類】 2023年リフィル◆