『まじかる☆タルるートくん』 |
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発売日 1992年4月24日 定価 3880円 メディア メガドライブ メーカー セガ 内容
週刊少年ジャンプで連載されていた同名漫画を
素材にしたアクションゲーム。
注:ネタばれ内容を含みます。
'93 7/9 NIFTY-Serve FCGAMEM
セガのロゴが出てくるところで「きーんこーん(と、聞こえる)」としゃべる
のがなんともいえない。最初の画面ではアニメの主題歌の曲が流れる。なかなか
好き。
ゲームスタート。キャラのセリフの部分、バックの模様が透けるようになって
いて工夫してるな〜と思うが、はっきり言って読みにくい。模様自体はかわいい。
ステージ1:最初のステージだから簡単だろう、とタカをくくっていたら最初はコ
ンティニューの連続(な、情けねェ〜☆)。そこらに置いてあるもの
を”ソードペンまじっくん(これ..「ペンは剣より強し」ってこと
なんだろな)”でエイヤっとやると顔がつき、それを敵キャラにぶつ
ける。”まじっくん”で直接攻撃もできる。
体力回復アイテムとしてタコヤキが出る。取ると「たこやき!!」と
言うのが楽しい。「空飛ぶたこやき」なんてキバツだよなあ。
ヘリコプターのところはちょっと新鮮だった。音のボリュームを大き
くしたり小さくしたりして距離感を出してるのが面白い。
ボスのじゃば夫がサッカーボールを蹴ってくるのでこれを避けきれば
いいのだな、と思って避ける。が、ここでコンティニューをくりかえ
す。まっすぐ蹴ってこられるやつでなく、蹴りそこねてポーンポーン
とはねてるボールに当たっちゃうんだから腹ただしい(笑)。
結局、避けてるだけではラチがあかないことに、ボールがなくなって
から気がつく☆慣れれば簡単な面。
このステージのタイトルは「じゃば夫 大あばれ!!」だけど...
ただボールを蹴ってただけって気もするな☆
ステージ2:いや〜グラフィックがきれいだな〜。海(湖?)の水面とか、空に浮
かぶ顔付きの雲とか(どピンクの空に真っ青な山々)。雲はシューク
リームみたいでおいしそう(笑)。どことなく、「ソニック」っぽい
なあ。(私はまだ未プレイだけど>ソニック)
城の中でどうしても先へ進めなくなってしまった。あと少しでブロッ
クに飛びうつれるのに...空を飛んだり、大ジャンプできないか試
してみたり説明書を読み直したりしたがわからない。
(空を飛ぶ、といってもボタンを押した時点が最高度なので、あとは
つい〜〜っと下降してゆくのみなのである★ボタンの押しかげんによ
っていかに動きを調節するかが後半ステージでは大切になる)
さんざん悩んで試行錯誤して...ある事実に気付いた....。
こんなところでハマリかけたのは私だけであろうか?”空を飛んです
り抜け”はヒントが出るけど、アレはちっとばかしノーヒントじゃわ
かりにくかった>>せり出しブロック
壁の仮面みたいなヤツが出す「ゴキュリッ」って音を聞くとおなかが
すいてくる気がするのは何故だろう(笑)。
ミモラちゃんの「あんまりです..”わ〜〜!!(←四倍角)”」は
凄いな★このステージのラストの闘いの効果は面白い。
ステージ3:雲の流れるところがちょっと難しすぎる!!!あれよあれよと言う間
にゲームオーバーになってしまう。おいおいシャレになってないぞお
〜〜☆完璧にパターンを見切らなければすぐに落っこちてやり直し。
コンティニュー後、途中から出来るのがまだ救いではあるが..☆←
ハッキリ言って、これでステージのはじめからやり直しだったら私は
間違いなくク○ゲーの烙印を押してるぞ..グラフィックの良さを割
り引いたとしてもだ☆
雲のところだけで一体何回やり直したことか。やっとの思いでそこを
越えたと思ったら(嬉しかったのなんの☆)、まだまだ続くイナバの
白うさぎ(←プレイした人はわかる)!流れる雲や透き通った水の美
しさに見とれながら...(なんでまたそこで落ちるんだよ〜★)。
ボスは迫力がある。
SEGAゲームマシン会議室 #28
(登録日 '98/6/10)
ソフト発売 1992年4月 備考 なし