合計金額：１０７６６円

　たっぷりの具（さといも、にんじん、だいこん、しいたけ、油揚げ、　
　鶏肉、ごぼう）が入っている。
　普通のみそ汁はどこの店でも飲めるが、けんちん汁とは珍しい。
　おいしく、値段も安い。

　現在のメニューで一番安いパスタ。ガーリックの風味を　
　きかせたシンプルな味。ちょっと物足りない＆塩からい
　かな？

　ハーゲンダッツ等と同じ価格帯のカップアイス。プラス　
　チック容器入りで、PASSO PRESSOというシリーズ。パイ
　皮の破片が上部にたくさん盛られているので、食べる時
　に気をつけないとポロポロこぼれそう。りんごソース入
　り・りんご果肉４％。パイ皮が良い歯ごたえでおいしい。
　高級カップアイスではハーゲンダッツがトップレベルで
　あるように思うが、こういうデザインのアプローチなら、
　競合商品としてイケるかもしれない。

　この料理の名前を聞いたのは数年前。好きな料理だ。ビ　
　ーフは牛肉。ストロガノフはロシアっぽいなと思ったら、
　やっぱりロシア料理だった。牛肉の薄切りをたまねぎと
　一緒にいため、サワークリーム入りのソースで煮込んだ
　料理で、名の由来はロシアの外交官ストロガノフ氏（別
　の人だったら違う名称になってたんだな）。やわらかい
　ビーフに、ハヤシライスソースのようなデミグラスソー
　スがかかっていて、量少なめの人参入りバターライスと、
　ブロッコリー＆人参のつけあわせが添えられている。値
　段のわりに量は少ない。腹八分目ってところ。

　かき揚げと、とろろこんぶ入り讃岐(さぬき)うどん（ん、　
　こういうのが、うどんらしいうどんだな）。丼は、いく
　ら丼・まぐろ丼・うなぎ丼の３種類から選択。私は、ま
　ぐろ丼にした。ところで、うなぎ丼ってのは、うな丼っ
　ていう言いかたの方が一般的だよね。長い名称の場合、
　略すことがあるけど、１字しか違わないよなあ、うな丼。

　大きくガッシリとしたグラス入り。２種類のアイスが入　
　っている。ひとつはバニラ、もうひとつはピンクとイエ
　ローのミックス（ラズベリー＆バナナ？）。黄桃・バナ
　ナに、生クリームやヨーグルト、ブルーベリーソース。
　ジャーマニーというのはドイツ。ドイツのデザートなの
　だろうか。

　マロングラッセとは、「ゆでた栗を薄皮をむいて砂糖の　
　シロップ漬けにし、乾かした洋菓子」。ひとつひとつ包
　装され、箱詰めにして売られているフランス高級洋菓子。
　その味をアイスにしたもの。栗の粒と洋酒が入っていて
　美味。栗の風味がよく出ている。

　ノンフライ製法の“ポテロング”は昔からある、スティ　
　ック状ポテトスナック。ガリガリとくだいて食べる独特
　の歯ごたえがある。これは、赤い容器のポテロングに対
　し、青い容器の新製品。その名もコメロング。文字通り、
　お米を使用している。黄色のポテロングに対し、白いス
　ティック。塩味がきいていて、こちらもなかなかおいし
　い。

　西京焼きとは？「西京漬けの白身魚を焼いたもの」
　西京漬けとは？「西京味噌に魚の切り身を漬けたもの」　
　西京味噌とは？「主に京都で作られる、米こうじを多く
　使った甘みのある白味噌」
　西京というのは、西の都・京都のこと（東京は東の都）。
　細い棒状にカットした、ポーク＆大きめのキノコ類は、
　あっさりした味。小鉢は揚げ豆腐。ヘルシーメニューだ。

　ガセリ菌。初めて聞く名称。あまり響きのよくないネー　
　ミングだと思う。菌には、良い働きをするもの（ビフィ
　ズス菌は、世間一般に良いイメージを定着させている）
　と、その逆のものがある。この商品名だと、事件として
　扱われる“炭素菌”みたいな印象を消費者に持たせてし
　まうのではないだろうか。商品イメージが低下したニュ
　ースの記憶も新しい雪印なら、なおのこと、細かい点に
　も慎重になるべき。特許出願中とのことだが、別の名前
　にした方がいいような気がする。味は普通。

　お茶づけ販売の老舗・永谷園が、インスタントのカップ　
　入りお茶づけを製品化。パック入りご飯をカップにあけ、
　お湯をかけ、１分経過後、お湯を捨てて鮭茶づけの素を
　入れ、再度お湯をそそいで出来上がり。パックに飯粒が
　こびりついて取りづらいので、実際に使えるご飯の量は、
　ちょっと減ってしまう。炊飯器がなくて、ご飯炊けない
　けど「お茶づけを食べたい！」人向けだが、やはり炊飯
　器からシャモジでサッと茶碗にご飯を盛り、お湯をかけ
　てすぐに食べられる手軽さよりは手間がかかる。ご飯も
　少々ごわごわしている。が、お茶づけ特有の良い香りは
　出ていて、悪くない味ではある。

　氷を細かくくだいた飲み物。コーヒー味。ほどよく溶けていて、おいしい。　
　甘さはあるが、コーヒーの苦味もあって甘すぎないため、飲みやすい。

　「新和風創作飲料」と題したバナナジュース。バナナ果　
　汁１％。味は普通のバナナジュースだが、豆乳と黒ごま
　をブレンドしてあって、“栄養ある”感じ。カップの形
　はよく見かけるデザインで、材料にも西洋の果物・バナ
　ナを使用しているせいか、あまり和風イメージではない
　が、味は良いと思う。

　出ました、初の９点！　めちゃウマい！　カリフォルニ　
　ア産ウォールナッツ（くるみの実）が結構入っていて、
　食べごたえがある。メープルシロップの甘さと、くるみ
　の香ばしい味わいが絶妙のおいしさをうみだしている。
　こんな素晴らしい配合をつくりだすとは……。感服だ。
　マクドナルドのマックシェイクは、とけて液状になると
　甘ったるくて飲めたものではないが、このアイスは、と
　けてしまってもジュースとしておいしく飲めるくらいで
　ある。ぜひ、ご賞味を。

　Ｄｏｌｅマーク入り製品。缶づめの輪切りパインを凍ら　
　せたような形のアイスキャンディ。まるで本物のパイナ
　ップルみたいだ。袋をそのまま持つと手が冷たいので、
　ハンカチなどでくるんだ方がいいかな。

　「鉄人のこだわり」シリーズ。チョコレートの濃厚な味　
　わいが美味。プリンというか、チョコデザート。量は少
　なめだが、おいしい。腕いいね、石鍋シェフ（ＴＶ番組
　「料理の鉄人」の名誉鉄人）。

　「なっちゃん」シリーズにはいくつか種類があるが、アイス用だけと　
　いうイメージがあった。これはホット用。かりんエキス入り（かりん
　の実→薬用などにする）。はちみつも入っていて、風邪を引いた時に
　飲んだらノドに良さそう。かりんエキス＆砂糖が入ってない
　アイス用「はちみつレモン」も出ているが、ホットの方が良いな。

　商品名は平凡だが、プラスチック製の個性的な容器。生　
　クリームが入っているせいか、味も普通のヨーグルトと
　は違っている。マダガスカル産ブルボンバニラを使用し
　ていて香りがいい。おいしくて値段も安い。一般のヨー
　グルト容器とは逆で、上部が下部よりも少し狭くなって
　いる。栗の実をスプーンでほじって食べるような感覚。

　「カルビー名物」（そうなのか？　以前、食べた覚えは　
　あるが）。1989年に発売されたものの「復刻版」。意外
　と古くからあるんだな。粉末ソース、粉末マヨネーズ、
　青のり、紅しょうが、かつおぶしエキスパウダーなどが
　含まれている。なんか、ポテトの味・揚げ方がかなり良
　いぞ？　と思って袋を見てみたら、製造されてまだ10日
　くらいしか経過してなかった。よく、「おいしさアップ」
　とか書いてある商品を見るけど、その時点では古いバー
　ジョンがなくなっているので比較できず、おいしくなっ
　てるのかどうかよくわからない。でも、肝心なのは多少
　の配合の変化よりも、材料の新鮮さなんだね。

　トマト＆ホワイト、２種類のソース。中に、マカロニの　
　ように細く切ったポテトが入っている。スモークチキン
　は、昔よく食べた、雪印ストリングチーズを思いだす。

　チキンをマスタードにつけこんで直火焼き。下にレタス　
　を敷き、ゴボウなどの根菜＋バルサミック酢のソース。
　チキンは黄色に染まっている。広告ポスターに載ってい
　た「しあわせの黄色いバーガー」というのは、「幸せの
　黄色いハンカチ」のパロディなんだろうな（昔の映画を
　知ってる人にしかわからないネタだな☆）。

　ここは１枚1000円以上するピザもある店だが、これは最　
　も安い。トマトソース、バジル、ガーリックなどで構成
　されたシンプルなつくり。比較的安価なのはいいが、ち
　ょっと物足りない味。店側もそれを承知なのか、プラス
　５０円でアンチョビをトッピングできるようにしてある。

　イタリアンソーダ。スライスレモン入り。ピンクオレン　
　ジのうっすらとした色合いがキレイだ。少し炭酸がキツ
　いが、桃の風味がよく出ている。

　トマトソースとアメリカ産モツァレラチーズをのせた、　
　シンプルなピザ。安いのはいいのだが、物足りないので
　何かトッピングがほしいところだ。あまり食が進まず、
　半分くらい残した。

　通常価格は５８０円だが、「５００店舗感謝セール」で、　
　１０月８日午後３時までは５００円（ちょっと前に吉野
　家が１０００店舗達成したから、半分だな）。焼肉は８
　切れ。味はまあまあ。サラダの野菜の量が多いので、い
　つも余ってしまう。

　カップヌードルの大きめサイズ。しょうゆとんこつ味。　
　鶏と豚の唐揚げ入りだが、小さいカケラなので唐揚げの
　味があまりせず、鶏と豚の見分けもつかない★　日清の
　カップヌードルには、カレーやシーフードなど、いろん
　なバージョンがあるが、私は何のアレンジもしていない、
　ノーマルバージョンが一番おいしいと思う。

　長崎というと、ちゃんぽんが有名だが、こちらは皿うど　
　ん。「スープ少なめで太くて白いうどん」を予想して注
　文。しかし出された料理は、大きな皿に入った野菜炒め
　だった。キャベツ、白菜、にんじん、かまぼこ等に、と
　ろりとした“あん”がかかっている。「うどんはどこに
　？」と探してみると、中の方に、焼きそばのような黄色
　い細メンが入っていた。お店の人が料理を間違えたのだ
　ろうか？　と思いつつ食べてみると、味は良い。なんか、
　想像してたのと違うが、おいしい。量がかなり多いので、
　一人では食べきれず、残してしまった。半分の量で値段
　も半額だとちょうどいいんだけど。
　帰宅後、辞書で“皿うどん”を調べてみる。
　「北九州地方の郷土料理。細いうどんを揚げたり炒めた
　りして皿に盛り、肉・野菜などの具を炒めてのせたもの」
　へえ〜、ああいうのも“うどん”なんだ。初めて知った。
　長崎というよりは中華料理みたいだ。

　つづりは「mornin'」。朝のあいさつ「おはよう」の短　
　縮形かな。「気持ちのいい朝のさわやかな気分が楽しめ
　る」「今までにない香りと味わい」と書かれているが、
　ごく普通の平凡な味。ネーミングもイマイチよくわから
　ない（ひょっとして人気アイドルグループ「モーニング
　娘。」のサポーターグッズを目指しているのだろうか☆）。
　私は基本的にミルクティが好きだが、同じリプトンのレ
　モンティ「リモーネ」（2002年５月24日のグルめも）の
　方が良いな。

　商品名と外観が平凡で、店頭でのアピールにいまひとつ　
　欠ける（品のあるデザインなのだが）。味は少々苦味が
　強いが悪くはない。
　（ちなみに、ＡＧＦは“味の素ゼネラルフーヅ”の略。
　　フーズではなくフーヅ）

　乳は“ちち”でなく、“みるく”と読む。いちご果汁１　
　％。サントリー「いちごミルク」（2002年８月１２日の
　グルめも）の味に似ていて、おいしい。れん乳の味が
　ちょっと濃いので、苦手な人には少々甘ったるいかも☆

　久々にロッテリアに行ってみた。すると、“きっかり価　
　格”と題して、いろいろなお値打ちセットが販売されて
　いる。一番安い、このセットは、なんと３００円（消費
　税込み）。ポテトとドリンクのサイズがＳだとはいえ、
　充分な内容。チーズバーガーのバンズにはゴマがついて
　いて、味も良い（ただの“チーズバーガー”では平凡だ
　から、“ピュア”ってつけたのかな）。
　低価格戦略で「安い」イメージを定着させたマクドナル
　ドに比べても負けないコストパフォーマンスだ。