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【ゲームキューブ】
『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』(感想)
<BATEN KAITOS>
発売日 2003年12月5日
定価 7140円
メーカー ナムコ(→メーカーホームページ
内容  カードで戦闘するRPG。(2枚組)



注:ネタばれの感想。未プレイ(プレイ予定)の方は読まない方がよいです。
■キャラクターカラス]最終レベル:70 主人公。イケメンでかっこいいし声もいい。途中から変になってしまうのが 意外性あるけど、変わらない方がイメージ的に良かった気もする。 攻撃力高く、プライズを発生させやすい(オール「デス・ペンデュラム」。 緑一色(リューイーソウ:麻雀の役))。 SPマグナスは(他キャラと比べると)作りづらいかな。 某子供キャラとの回想シーンは感情移入しづらく、泣けなかった。ちょっと 浮いてるエピソード。 カラスの必殺技のセリフって、いいね(呪文みたいで)。 [シェラ]最終レベル:79 なかなかしっかりした、お嬢さん。SPコンボで料理を作るには魔法の使い 手の方がいいので(エール系・オーラ系は使いづらい)、シェラに炎系、ミ ズチに水系の魔法マグナスを持たせていた(炎(ファイアバースト)と水 (アクアバースト)を一緒にデッキに入れると、攻撃ダメージが相殺されて しまうので分担)。 ラストでシェラが「○○」だったという展開は意外性があって、「新世紀エ ヴァンゲリオン」のカヲルを連想した。 (カラスが変わるシーンで、シェラが「あなたも」と言ったので、何かある とは思っていたが) しかし、シェラが主にファイアバーストばかり使っていたため、彼女のイメ ージは私にとっては「炎」。よって、「○の○○」であるシェラのイメージ と合わない。 (○のベッドって★ 「猫舌なの」とか言う伏線があってもよかったかも) ゲームシステムとストーリー設定が合致しないことは、結構あるけど。 できれば、合ってた方がいいよね。 途中から正体をあかして、もう少し「○○」についてのエピソードを展開し た方がよかったかも。(ちょっと唐突) [ギバリ]最終レベル:77 おじさんキャラに見えるけど、何才なのだろう? 30代っぽいけど、もし かすると20代(後半)かも? 子供がいてもおかしくなさそうだけど、いるのだろうか。 いい味のキャラで、カラスやリュードとはひと味違う渋さがある。頼りがい ありそう。 釣りのシーンで笑いあうところは迫力で、こっちも笑えてしまった☆ (あの釣りざお、使いづらそう。釣りざおというよりは、丸太みたい) 声優さん、うまい。 [ミズチ]最終レベル:71 しゃべり方(イントネーション)に特徴がある。「ミズチさまは、○○ね」。 戦闘中のセリフに、思わず苦笑してしまう。ユニーク。 FF9の某キャラに似てる気がする。 仮面つけて生活するのって、暑苦しそう。やっぱり家族とは素顔で接したい ものだよね。 [リュード]最終レベル:72 声はTVアニメ「ゾイド」の主人公バンの声。バンは少年だけど、リュード は青年声。いい感じ。 [サヴィナ]最終レベル:76 冷たそうな美人。あまり親しみやすいとは言えない。 レビューで最初、「魅力的なキャラクター」と書いたのを、後で「個性的な」 に変更。「個性的な」の方が、よりぴったりくると思ったので。でも、魅力は あると思う。 ディスク1から2へ移った直後のボス戦、とても戦いがいがあって良かった。 『ドルアーガの塔』がゲームに出てきたのは意表をつかれた。ナムコらしい? ■マグナス 魔法系は「ファイアバースト」を最もよく使用。SPコンボさせるのに一番 わかりやすいので。「クロノスブロー」は時々。 ■音楽 ミュージックモードがあるのが嬉しい。どの曲もいいけど、通常戦闘曲(5 &6)がお気に入り。このゲームの戦闘曲っていいな。戦う気分になれる。
(HP登録日 2007/2/25)

ソフト発売2003年12月備考レビュー

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