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【 ゲームセーブ(2002年12月) 】


2002 12/31(火)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  MAP34でずっと、いきづまっている。何十回と挑戦  しても、ボス敵のところまでたどり着けない。敵が無限  に出現するポイントが複数あるのがキツすぎ。ゲームの  最初からやり直すのも大変だし……(今までの苦労が〜  ★)。
2002 12/30(月)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  敵キャラとして、ドラゴンが結構出てくる。けど、一撃  であっさり倒されちゃったりする。ドラゴンという架空  の生物はファイエムシリーズではボスクラスの強さだっ  たので、ザコキャラ扱いは悲しいかも。敵ユニットの攻  撃パターンに変化をつけるために飛行タイプを出すにし  ても、ペガサス系もいるわけだし。ドラゴンにはもっと、  強い存在でいてほしい。
2002 12/29(日)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  キャラクターに“通り名(出身地やクラス、性格などを  あらわしたニックネーム)”がついているので、その人  のイメージがわかりやすい。ついてない人もいるけど。  国名がいくつかあるので、呼び名に出身地がついてると  理解しやすい。
2002 12/28(土)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  クラスで気に入ってるのはペガサスナイト(自分が動物  占いでペガサスだから、ってわけじゃないけど)。機動  力が高く、移動が地形にしばられないのと、間接攻撃&  一撃離脱ができるのが良い。ペガサスに騎乗してない時  は普通だけど。最初のうちは防御が弱くて、弓にやられ  やすいのが難点かな。
2002 12/27(金)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  ユニット情報欄に、クラスチェンジするのに必要なアイ  テム名が明記されていてわかりやすい。さらに「レベル  アップ歴」のグラフまで表示され、各能力値ごとの成長  度やレベル上限値がわかる。「最初はあまり成長しなか  ったけど、最近ぐーんとのびた」とか、「この頃あまり  活躍してない」などの成長状況を知ることができて参考  になる。
2002 12/26(木)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  特定のボタンを同時押しすることで、ソフトウェア・リ  セットをかけられるのが便利(そのマップの最初から再  スタートできる)。このゲームではキャラがよく死んで  しまうので、そのたびにゲーム機本体のリセットボタン  を押してハードウェア・リセットをかけていては、時間  がかかってしょうがないからね★
2002 12/25(水)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  ユニット情報欄には、支援効果をうむキャラの他に、会  話可能な人物の絵も表示されることがある。その場合、  “Talk me”という文字が点滅する。……そっかー、話し  かけてほしいんだな〜と一目瞭然でとてもわかりやすい  (笑)。「話す」コマンドが出現する人物を総あたりで探  していく手間が省けるので楽。
2002 12/24(火)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  ユニット情報をスクロールさせると、そのキャラクター  が好意を持っている人物のイラストが表示される。「好  きな人のこと」が書かれている他人の日記を盗み読みし  たような気分(笑)。絵だけなので、どういう名前だった  か思い出せなかったりするのだが。ここに誰も表示され  てないのはちょっと寂しい。信頼するユニットが近くに  いると、戦闘に支援効果がうまれるのが良い。
2002 12/23(月)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  武器は、ひとり4つまで持つことができる。攻撃力の強  弱とコストパフォーマンスを考えて、相手によって使い  分ける。武器選択の時には、女神様が池の中から現れて、  「お前の使おうとしているのは“てつのおの”ですか?  “ぎんのおの”ですか? それとも“はがねのおの”で  すか?」と聞かれているような気分になる。
2002 12/22(日)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  闘技場で試合に参加することを決めた時点では、対戦相  手のレベルとクラスしかわからない。戦う直前に、相手  の持つ武器がわかる。武器によって戦闘力にかなりの違  いが出るので、事前にわかった方がいいな(敵に手の内  は見せないか☆)。試合途中で中断できるからいいけど。
2002 12/21(土)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  ファイエムでも思ったことなんだけど、倒された味方キ  ャラは死亡後、ユニットリストに名前が出なくなるので、  死亡者リストがあるといいな。でないと、どういうキャ  ラがいたのか忘れてしまう。出番が少ないと印象に残ら  ないから。
2002 12/20(金)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  戦闘アニメのON/OFFをユニットごとに指定できる  のが便利。全部見てると時間かかるから。再プレイの時  にありがたい機能。表示方法も「Sクラス」と「Aクラ  ス」があり、ボス戦だけを見られるようにするなど、細  かく指定できるのがいいね(SとAは何の略?)。
2002 12/19(木)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  闘技場で戦闘中に×ボタンを押すと、とどめをさされる  前に戦いを終了させることができる。「まいった」と負  けを認めれば、(賭け金は損するが)命は助かるシステ  ム。これはいいな。ファイエムシリーズではストップが  かけられないもんね。任天堂版FEでも採用してほしい  システム。
2002 12/18(水)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  自軍ターンが回ってきた時に出る、「Player Turn ○」。  この表示が消えないうちから、プレイヤーの操作が可能  になってるのが良い。ほんの数秒の違いだけど待たされ  ないのでプレイヤーにストレスがかからない。  マップ上から会話シーンに移る時、矢印で該当キャラク  ターを指し示すのはわかりやすい。移動マップ上で敵と  遭遇した時にモワモワと出てくるのは、砂ぼこり?
2002 12/17(火)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  キャラで好きなのはホームズ。こういう性格の人って良  いな。「名探偵ホームズ」を連想してしまって、最初ち  ょっと違和感あったけど(笑)。主人公リュナンは赤髪じ  ゃないんだな。ファイエム主人公の燃えるような赤髪は、  タイトル・イメージである“ファイアー”の象徴だった  んだけど。
2002 12/16(月)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  ステージ途中の中断セーブは、「きおくの杖」というア  イテムでおこなうようになっている。使用しても経験値  は入らない(入った方が、ゲーム性が上がると思う)。  ステージ間セーブデータに中断データを上書きできてし  まうので、別々にした方がよいと思う。  セーブすると毎回違うキャラのイラスト表示になるのは、  キャラクターのイラストを有効に使ってるね。
2002 12/15(日)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  カーソル移動音・ボタンプッシュ音が、かろやかで心地  よい響き。ファイエムでは、使用武器の耐久度がゼロに  なった時に「壊れちゃった効果音」が鳴るけど、この作  品にはない。メッセージ表示をいつも見ているわけでは  ないので、効果音があった方がわかりやすいな。自軍が  有利(勝利目前)になった時の曲変化もなくて、ちょっ  と単調。
2002 12/14(土)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  最初のデモで物語の概要を説明しているが、文章が英語  オンリー。しかも、文字の流れるスピードが速いので、  英語に強い人でないと読みきれない(私も読めない。ア  ルファベットサイズが小さいため、よけいに読みづらい)。  日本語訳がついてた方が親切。背景グラフィックを見せ  るために、文字も“グラフィックの一部”扱いにしたの  かもしれないけど、そのグラフィックも特に深い意味を  感じない。
2002 12/13(金)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  「とおいやしの杖」は、“遠い、やしの実?(じゃなく  て、杖)”と読んでたら、“遠・癒しの杖”だった。ゲ  ーム中で、同じこと言ってる人がいた(笑)。やっぱり、  そう読んじゃうよね。ひらがな表記だと、わかりにくい  な。離れた位置にいる味方を回復する杖で、ファイアー  エムブレムでいうと“リカバー”。
2002 12/12(木)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  お店で売ってるアイテム「やくそう(薬草3回分)」は、  お値段1200G。……高い! しかも、HP10しか  回復しない。「やくそう」といえば、ドラゴンクエスト  で最も安いHP回復アイテムというイメージがある私に  は、すごく高く感じる。きっと高級品なんだな。武器は、  耐久力50近くもあって、500〜1000G前後なの  に。
2002 12/11(水)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  タイトル画面の、炎がタイトル部分にボワッとかかる表  現は、スクウェアの『ファイナルファンタジータクティ  クス』に似てる(というか、真似?)。ティアリングと  いう語はアクセサリーみたいでキレイな響きだけど、サ  ーガというのは、これまたスクウェアのサガシリーズみ  たいで、オリジナリティを薄れさせる。
2002 12/10(火)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』  最初のデモで、実際のプレイ展開を5ターン(時間にし  て15分以上)も流すのは長すぎる。ゲームショップの  店頭で流すのにはいいかもしれないが、これからゲーム  開始しようとして「一応、デモも見とくか」というプレ  イヤーには、大変冗長に感じられてしまうと思う。見せ  場的なシーンだけを、絞り込んで見せた方がよい。
2002 12/9(月)  PS『ユトナ英雄戦記〜ティアリングサーガ』'01 5/24 発売/シミュレーションRPG  /エンターブレイン)プレイ開始。  連れて行く仲間を、4人から一人だけ選べる。回復魔法  が使えるリーにするか迷ったが、見習いのナロンにした。  「もしかして将来大化けするかも?」という可能性に期  待したい。……と思ってたら、早くも戦死してしまった  ……エリクサー(死者蘇生薬)を入手せねば〜★
2002 12/8(日)  PS『ペルソナ2〜罰』  ペルソナ召喚時、マジックカードを追加した状態でキャ  ンセルしてペルソナステータス画面に戻り、再びカード  追加画面を表示させると、マジックカードの指定がその  まま残っているのは良い。ステータスを再確認したい時  ってあるから。前の画面に戻っただけでやり直しになり、  また指定し直すのは面倒だもんね。
2002 12/7(土)  PS『ペルソナ2〜罰』  懸賞雑誌を買う時、最大所持可能数99まで、1ずつ数  を増やして指定するのが時間かかる。年賀状みたいに、  10枚単位でまとめ買いできると便利。“サトミタダシ”  の店は、現実にある薬局“マツモトキヨシ”のパロディ  なんだろな。マツモトキヨシにはポイントカードがある  から、ゲームの方にもあると面白いかも。
2002 12/6(金)  PS『ペルソナ2〜罰』  −−ある日のダンジョンにて−−  うらら「ふう、なかなか出口にたどりつかないわね」  南条「暗い迷路をずっと歩いていると、うすら寒い気分  になってくるな」  舞耶「……南条くん、10円玉2枚を、3枚にする術っ  て知ってる?」  南条「いえ。俺はいつもカード払いなので。硬貨は、あ  まり使ったことがありません」  うらら「私知ってるー! 2枚重ねて、すばやくこする  と、ブレて3枚に見えるのよね」  舞耶「今から、それやってみせるから。見ててね」  南条・うらら「?」  舞耶「分身の術ーー!!」  タッタッタッタッ(走り出す舞耶)  (全身が、紫色に光ってブレる)  南条「確かに……分身している」  うらら「マーヤ……あんた、“猛毒”にかかってるよ…」    舞耶「どおー? ちょっとは明るい気分になったー?」  南条・うらら「(さむ……)」
2002 12/5(木)  PS『ペルソナ2〜罰』  フリータロットに絵を描いてもらう時のカード枚数指定  が面倒。必要枚数をメモしておかないとわからなくなっ  てしまうので、画面を横にスクロールさせて別ページを  表示し、ペルソナリストと必要カード枚数&現カード枚  数を同時に参照できるとよい。「召喚したいペルソナの  名前にカーソルをあわせたら、ボタンひとつで差分を自  動的に計算して、一気に必要枚数まで指定できる」と、  いいな。
2002 12/4(水)  PS『ペルソナ2〜罰』  契約悪魔を倒しても、契約破棄にはならない。会話上の  ちょっとしたことで怒るわりに、そういう点は許容され  るんだな。会話が成功すると、悪魔はその時点でやっと、  契約していることに気づく。  悪魔「……そういえば、お主たちと契約しておるようだ  な」  ミッシェル「やっと気づいたのかよ!」  悪魔「最近、物忘れが激しくなってな」  ミッシェル「足元に、デカいマークが派手にグルグル回  ってるじゃねぇか! もっと早く気づいてくれりゃあ、  こんな面倒くさいことは……」  舞耶「ミッシェル君。あなたは、『〜罪』のメンバーで  しょ。何故ここにいるの?」
2002 12/3(火)  PS『ペルソナ2〜罰』  「Kaori」の店には“アロマテラピー”、「エテー  リア」には“エステティック”というコマンドがあるが、  これらが出現するための条件は、ゲームクリアするまで  に満たされない確率の方が高い。満たされたとしても、  たぶんゲーム後半になってしまう。それでは遅い。どち  らも、隠し要素にせず、基本システムとして最初から備  えていてよい内容だと思う。
2002 12/2(月)  PS『ペルソナ2〜罰』  人間に憑依して発動するペルソナ。TVアニメ「ベイブ  レード」の聖獣(精霊)みたいだな。このゲームにも、  四聖獣(朱雀・玄武・白虎・青龍)が出てくるし。  (ところで、ベイブレードってどういう仕組みになって  るんだろ? ブレーダーの念力(叫び?)で聖獣を呼び出  したり、ベイを動かしたりしてるんだろうか)
2002 12/1(日)  PS『ペルソナ2〜罰』  懸賞雑誌は1回につき、最大99冊分まで応募できる。  店で大量の本を購入後、探偵事務所までどうやって移動  しているのだろう? 特集雑誌だから、ある程度の厚み  はあるはずだが。  バオフゥ「全部で99冊か。全員均等に分けて持ってく  か? 1人20冊。誰かひとりだけ、19冊になるな」  うらら「ちょっとぉ、女性に荷物持たせる気?」  バオフゥ「おめぇはボクシングやってんだろ? そこい  らの男より、力あるだろうが」  うらら「わーかったわよ。じゃ、マーヤを19冊にして  あげなよ」  バオフゥ「1冊くらい、たいして変わらんだろ……」  南条「俺の部下を呼んできて運ばせましょうか?」  うらら「機密書類じゃないんだから」  克哉「うらら君の言うとおり、女性に負担をかけるのは  良くない。僕たち男性陣3人で持とう」  うらら「さーっすが! 刑事さん、話わかるじゃん」  バオフゥ「チッ、しゃあねえな。1人あたり33冊か」  うらら「ちょうど割り切れたわね」  舞耶「お待たせー! 買い物済んだわよ」  うらら「マーヤ、刑事さんたちが雑誌持ってくれるって」  舞耶「ありがとう、助かるわ。雑誌は3種類あるから、  全部で297冊。1人99冊ね。レジの向こうに置いて  あるから」  克哉「……そ、それはちょっと多いな……」  南条「やはり、車を呼びましょう」  舞耶「移動手段に車はないわ」  全員「…………………………」  懸賞雑誌の山を前に、考え込むメンバーであった。


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