「アップルビネガー入り食料」を早く回収しないといけないのだが、ギデアス
の洞窟のヤグードが結構強い。気分転換にシーフにチェンジしてレベル８まで
上げる。さらにレベル９にアップしたが、負けてレベル８にダウン。
また９に上げなおし、レベル１１までアップさせる。

それからモグ金庫にしまってある黒魔法「エアロ」を覚えるため、黒魔道士に
チェンジ。レベル９まで上げて、風魔法「エアロ」を覚えた。
黒魔道士は遠距離から黒魔法を放ち、敵が近くに寄ってくるまでに相手を倒せ
る。敵にターゲットすれば、敵の方を向いてなくても魔法を詠唱して、倒せる。
バスケットでいうところの「ノールックパス」のような感じでカッコいい。
白魔道士は回復系の魔法が多く、攻撃系は少ないが（「バニシュ」や「ホーリ
ー」）、黒魔道士はいろいろな攻撃魔法を扱える。
敵の属性に応じて、効果のある属性魔法で攻撃するのだ。
黒魔道士、レベル１０にアップ。

初めて、「宅配サービス」を使ってみた。
これも合成と同じく、使い方がわからなかったので今まで使ってなかった。
合成スロットのように８マスのウィンドウが出て、送り先のプレイヤー名を入
力。送りたいアイテムをスロットに入れて決定すると、モグハウス自室のポス
トまで、そのアイテムが送られる仕組み。
手持ちアイテムがいっぱいになったら、宅配でポストに荷物を送っておくと、
宅配スロットに８個、モグハウスポストに８個、余分にアイテムを置いておけ
る。
現実世界の宅配便は有料だけど、ＦＦ１１の宅配はいくつ送っても無料。オー
クションのように手数料もかからない。
しかし毎回、送付先のプレイヤー名を入力しないといけないのが面倒。
自分あての場合でも、毎回入力しないといけない。私の場合、１１文字。
長い名前をつけたプレイヤーは、こういうシステムなんだったら名前を短くす
ればよかったと思うだろうな(笑)。プレイヤー名は途中で変更できないもんね。
一度入力したら、次回も自動で同じ名前が入力される（あるいは、送り先を登
録しておける）と便利なんだけど。

赤魔道士にチェンジ。数日かけて、レベル１１まで上げる。
モンクにチェンジ。これも数日かけて、レベル１１まで上げる。
これでレベル１０に達していないのは、戦士（レベル５）だけになった。
各ジョブをレベルアップさせつつ、アイテム合成も少しずつ勉強。
ギルドでレシピを教えてもらうのは無料だが（イメージ補助は一部有料）、材
料費は自分で出さないといけない。戦闘で得られる材料もあるけど、買った方
が早い。装備代、栽培の種代、合成材料費。いくらお金があっても足りないな。

２００６年６月２４日。
ウィンダス森の区の噴水近くで演奏会が催されるというアナウンスがログ・ウ
ィンドウに流れた。演奏会？
行ってみると、人が結構集まっている。数人が楽器を演奏していて、観客が拍
手している。吟遊詩人が楽器演奏してるのかな。
拍手するという動作をどうやるかわからなかったので、私はただ演奏を聴いて
いた。
ヤグードが戦闘で笛を吹くけど、あれは自分への攻撃のための音楽だから、
「いい曲だなあ」
なんて、聴きいってる場合じゃないもんね★
この演奏会は無料。スクウェア・エニックスが主催するイベントではなく、プ
レイヤーが有志で開催しているようだ。
自分たちで工夫して何かやろうっていうのがいいね。
戦闘ばかりしてる日々に、文化的な癒しの空間があらわれて、心も洗われる。

【２００７．６．１４】