(1)エディタでファイルを編集する
ブラウザは、閲覧にだけ使います。ファイルの編集にはテキストエディタを 使用します。閲覧方法は「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」3「ブラウザで閲覧」をご覧ください。 「ブラウザスケジューラー」にはブラウザもエディタも付属していませんので、 お使いのパソコンにインストールされているブラウザ(インターネット エクスプローラーなど)と、テキストエディタ(文章作成ソフト。ウィン ドウズ付属の「メモ帳」など)を使用します。 インターネットでソフトをダウンロードして使えます。 有料ソフト(シェアウェア)やフリーソフトなど、自分に合ったエディタと ブラウザを組み合わせて使います。 ・エディタは、「FTP機能」「ネットワーク(LAN)機能」がついて いないものを使ってください。 パソコンに最初から付属している「メモ帳」のような、普通のテキスト・ エディタがいいです。 HTMファイルを編集できないテキストエディタもあります。 ファイル名を選択する時、拡張子指定を「*.*(すべてのファイル)」 に指定できるエディタなら、使えます。 メール送信機能のあるエディタの場合、メール送信機能は使わない(メール アドレスを入力設定しない)ようにするなら使用してもよいことにします。 ★【HTMLエディタの使用ついて】 HTMLエディタ(ホームページのファイル作成エディタ)は、FTP (ホームページのサーバーへデータを転送する)機能がついている場合が あります。 サーバーのアドレスやパスワードを入力しないと転送機能は動きませんが、 ない方がいいと思うので、FTP機能つきHTMLエディタは使用禁止と します。 HTMLエディタだと、入力してる最中にHTMLタグ入力支援機能が働 いて(入力タグ候補が表示されたり)、かえって入力しづらいことがある から、普通のテキスト・エディタの方が使いやすいかもしれません。 「FTP機能がついてないHTMLエディタ」もあるので、FTP機能が ないHTMLエディタは使用してもよいことにします。 ★ファイルの「関連付け」をして、エクスプローラーでのクリックでファ イルをひらくエディタソフトがありますが、「ブラウザスケジューラー」 のファイルをエクスプローラーからブラウザで起動できなくなりますので (テキスト状態でひらいてしまう)、エディタ関連付けの設定は外すよう にしてください(外し方は、「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」0 「動作機種・使用条件」の、(3)【使用上の注意】→【変更方法】をご覧ください)。 ・ウィンドウズ付属の「メモ帳」を使用する場合(他のエディタでも)、 「編集」コマンドの「右端で折り返す」にチェックしておくと編集しやすいです。 ★【ブラウザ「インターネットエクスプローラー」で「ソース表示」の エディタを変更する方法1】 「インターネットエクスプローラー」の、「ツール」→「開発者ツール」 を起動し、「ファイル」→「インターネットエクスプローラー ソースの 表示のカスタマイズ」で、メモ帳や他のエディタを指定できます。 この方法で変更できない場合、下記の方法2で変更できます。 (方法1と方法2の両方があるOSの場合、方法2が優先されるようです) ★【ブラウザ「インターネット・エクスプローラー」の、「ソース表示」 編集ソフト変更法2】 インターネット・エクスプローラー11の「ツール」→「インターネット オプション」→「プログラム」の「HTMLの編集」で、HTMLエディター を指定。初期状態だと「ワード(Word)」が指定されてますが、テキスト状態で ファイルがひらかないエディタなので、「ブラウザスケジューラー」では使わな いでください。「メモ帳」を選び、「適用」を押して「OK」をクリックします。 【ブラウザのソース表示編集エディタを変更するユーティリティ】 (メールマガジン(360)) ・ウィンドウズ10のブラウザ「インターネット・エクスプローラー11」 の「ツール」→「インターネット・オプション」で、ソース表示編集 エディタを「メモ帳」に変更できると思ってたら、なぜか「開発者ツール」 が起動してしまい、編集できないソースが表示されてしまう(「メモ帳」が 起動しない)。ウィンドウズ10の不具合でしょうか? ウィンドウズの設定を変更できるフリーソフト「いじくるつーる」を発見。 (「ベクター」などでダウンロードできます) 「ネットワーク」→「ネットワーク(IE関連)」→ 「ページのソースを閲覧するプログラム[個人設定]」で、 (「共有設定」の方ではなく「個人設定」の方に設定) 「ソース表示編集エディタ」を変更できました! ウィンドウズ10にも 対応しています。 ただし、マイクロソフトのブラウザ「エッジ」は、この方法でも「メモ帳」で ソースをひらけませんでした(ひねくれてるなぁ☆)。この方法だと「開発者 ツール」も開かなくなります(エラー音?が出るだけ)。 「ルナスケープ」では、できました。他のブラウザは、できないようです。 プログラムファイルを直接指定するので、ちょっとわかりづらい人もいるかも しれません。 ウィンドウズ10の「メモ帳」プログラム「notepad.exe」は、どこにあるかと エクスプローラー検索すると、「windows」ルートフォルダにありました。 それと、「windows/System32」「windows.old」というフォルダにもあります が(「windows.old」はウィンドウズ10。古いファイル用?)、 「windows」ルートフォルダの「notepad.exe」を指定。 (プログラムファイルを指定すると、「C:\Windows\notepad.exe」と入ります) プログラムを指定して「適用」を押せば、設定完了。 「メモ帳」以外のテキストエディタを選びたい場合は、「Program files」に 自分がインストールしたソフトのフォルダがあると思うので(あるいは、 デスクトップやドキュメントフォルダなど)、そのうちの 「クリックするとソフトが起動するファイル」を指定します。 (たいてい、拡張子が「.exe」のファイルだと思います)
(1)【エディタでファイルを編集する】 ファイルの一番下には、そのファイルのファイル名と、(壁紙を表示できる ファイルの場合は)壁紙ファイル名が記されています。(「現時」以外) ・ブラウザで、編集したいファイルの「リンク以外の部分」をマウスで1回 クリックし、フォーカスをあててから、マウスの右クリックメニュー にある「ソースの表示」を実行するか(フレーム表示の場合)、 ブラウザの「編集」コマンドにある「ソース表示」を実行すると (単独ファイル表示の場合)、 ウィンドウズの場合、標準インストールされている「メモ帳」で 編集ファイルがひらきます。 【注】リンクの上、もしくは下画像の上でマウスを右クリックしても、 「ソース表示」コマンドがないウィンドウが出ます。リンク以外、下画像以外の 場所で、右クリックしてください。(壁紙の上だと「ソース表示」コマンドが出ます) ブラウザの「表示」コマンドの「ソース」では、フレーム表示用の ファイルソースがひらいてしまうので、フレーム表示で使用する 場合は、マウスの右クリックメニューの「ソースの表示」でファイル をひらくようにします。 ブラウザの「表示」コマンドの「ソース」は、フレーム表示でない (ファイルを1ファイルずつ単独表示する)場合なら使えます。 ・「ソース表示」を使わない場合。エディタソフトを立ちあげて、 「ファイルをひらく」コマンドで「ブラウザスケジューラー」の ファイルをひらいて編集します。 ★【マウス右クリックの「プログラムで開く」】 エクスプローラーでファイルにカーソルを合わせた時、マウス右クリックの メニューに「プログラムで開く」というメニューがある場合、ブラウザや エディタでそのファイルをひらけます。(「Internet Exploler」「メモ帳」 という選択肢が出る。「Internet Exploler」だとブラウザで、「メモ帳」 だとエディタでファイルをひらきます) 「ソース表示」でなくても、編集ファイルをひらけます。 【フレーム表示したブラウザで「ソース表示」編集する場合】 フレーム表示でブラウザの「表示」コマンドの「ソース」を実行すると、 フレームファイル(フレーム枠を表示するためのファイル)のソースが ひらいてしまいます(それでは編集できません)。 (フレームファイルがひらいた場合、以下のメッセージがファイルに コメント記述されています↓) -------- 【注意】 このファイルは、フレーム表示のためのファイルです。 ファイルを編集するには、フレームで表示されたファイルの左右どちら かのウィンドウ(編集したいファイルのウィンドウ)内の場所(リンク 部分以外)をマウスで1回クリックし、編集したいファイルにフォーカス をあててから、マウスの右クリックメニューの「ソースの表示」を実行 してください。 -------- フレームの編集したいファイルのウィンドウ内をマウスで1回クリック して(リンク部分以外の場所を押します)フォーカスをあててから、 マウスの右クリックメニューをひらき(マウスの右クリックを実行す ると、小さいメニューウィンドウが出ます。その中に「ソースの表示」 コマンドがあります)、「ソースの表示」を実行すれば、そのファイル のソースファイルが「メモ帳」(エディタ)でひらきます。 (フォーカスをあててからでないと、「ソースの表示」コマンドが右 クリックメニューに出ません) フレーム表示使用する場合は、「表示」コマンドの「ソース」でなく、 マウスの右クリックメニューから「ソースの表示」を実行して内容編集 してください。 インラインフレームの場合も同様に、ウィンドウ枠内(リンク以外の 場所)をカーソルで1回クリックしてから、マウス右クリックメニュー の「ソース表示」を実行すると、エディタでファイルがひらきます。 マウスでリンク以外の場所をクリックすることで、そのフレーム内に フォーカスをあてても、見た目は何も変わってないように見えますが、 そのフレーム内にカーソルが移動しています。 【エディタでファイルをひらいて編集する場合】 エディタの「ファイル」→「開く」で、解凍したフォルダ「B2021」を 選び、編集したいファイルをひらきます。 (ファイルの構成については、「ABOUT40(ファイル構成)」をご覧下さい) ・「(月の数字)(年号下2ケタ)」フォルダには、その月のリンク カレンダー・Sカレンダー・「月」・「金」・「DO」・「日」・ 「旬」リフィル・月インラインフレームのファイルが入っています。 「0121」フォルダには、2021年1月のリフィル。 「0221」フォルダには、2021年2月のリフィル。 「0321」フォルダには、2021年3月のリフィル。 「0421」フォルダには、2021年4月のリフィル。 「0521」フォルダには、2021年5月のリフィル。 「0621」フォルダには、2021年6月のリフィル。 「0721」フォルダには、2021年7月のリフィル。 「0821」フォルダには、2021年8月のリフィル。 「0921」フォルダには、2021年9月のリフィル。 「1021」フォルダには、2021年10月のリフィル。 「1121」フォルダには、2021年11月のリフィル。 「1221」フォルダには、2021年12月のリフィル。 ・エディタでひらけるのは、拡張子が「.HTM(htm)」か「.TXT(txt)」の ファイルです(「ブラザスケジューラー」のファイルは「.HTM」のみです。 「.txt」(テキストファイル)は、ありません)。 それ以外のファイル(画像ファイルなど)は、エディタでひらかない ようにしてください。 (ファイルの拡張子は、すべて半角・大文字で「.HTM」です) ファイルからブラウザの「ソース表示」コマンド(「表示」コマンド の中の「ソース表示」)を実行するだけで、エディタ(通常は「メモ帳」)で ファイルを簡単にひらけます (「ソース表示」コマンドが使えないブラウザもあります。コマンドが あっても、編集できないウィンドウでひらくブラウザもあります)。 (漫画喫茶などのパソコンでは、パソコンを独自にカスタマイズしてある ために、「ソース表示」コマンドが使えなくなっている場合があります。 そういう場合、「メモ帳」などのエディタで、ファイルをひらいてください) 注:ファイルをひらく時の「ファイルの種類」は、「すべてのファイル(*.*)」 を指定します(「ショートカットリンク」も同様。そうしないと、全 ファイル名が表示されません。 初期状態は他のファイル形式(「テキストファイル(*.txt)」など) になっている場合が多いかもしれません。毎回なので、ちょっと面倒です が変更してください。ファイルをひらく時のファイル形式をオプションで 指定できるエディタの場合は、設定を変更しておくと楽です)。 最初の方のタグの少し下の位置に入力場所(編集領域)があります。 ファイルをひらくと、上の方にhtmlタグ(アルファベットの羅列)が あります。 これらはファイルをブラウザに表示するための記述です(この部分は、内容 を変更しないようにして下さい)。 (ファイルが正しく表示されなくなる場合がありますので、最初から記述 してあるhtmlタグの内容は変更しないようにしてください。うっかり 変更してしまって表示がおかしくなった場合は、最初にダウンロードした 圧縮ファイルを再度別フォルダに解凍して、正常ファイルをコピーし直し てください(おかしくなったファイルのみ)) (【注意!】現在使っているフォルダと同じフォルダに新しいのを解凍 すると、「上書きしますか?」と聞かれてしまいますので(そこで上書き してしまうと、記入した内容が全部消えてしまいます)、必ず、別のフォ ルダに解凍するようにします) エディタにファイルをひらいたら、内容を入力し、エディタの「ファイル」 コマンドの「上書き保存」を実行して、保存します(「名前を付けて保存」 ではありません)。 どこか修正したら、できるだけ、そのつど保存するようにしましょう (保存しないで放っておくと、パソコンがフリーズした場合、 編集結果がパアになってしまうので)。 ファイルの詳しい編集方法は「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」の ファイルを読んでください。 【注意】 タグをコピー・ペーストする時、内容がページの一番上に貼りつけられてしまう 操作ミスについては、 「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」41「ショートカットリンク・コピー&ペースト」の、 (4)【「コピー・ペースト」】>【カーソル位置を合わせてからペースト】を お読みください。