【C】【%】 ブラウザスケジューラー◆ 2021年リフィル◆
「?ABOUT(使用のために読むテキスト)」 19【金12分類】 (【選択】

(1)金12分類(「タグ」ファイル) (2)タグ修正の仕方 (3)「金」12分類を翌月以降の「金」にコピーする (4)「金」「金年」の、分類連番検索テレポ (5)「金」の分類 (6)「金」予算を次月へコピー (7)決まった引落が翌月にズレた場合 (8)分類■◆が混ざっている買い物

(1)【金12分類(「タグ」ファイル)】 「金」リフィルは、12分類して記入できるようになっています。 合計額を把握したい枠を記入して合計すると、その枠にいくら使って いるかを把握できます。(「本の購入」「ゲーム費用」など)
【記入方法】(1番の枠)(他の番号の枠も同様に記入)
【1;】<br> ここにテキストタグを置いたり、文字入力したりします。 </th><th align=“left” width=“216” valigh=“top”> <hr><!−− 【↑(1)↑】 −−>

12枠の【1;○○】の部分に分類内容を記入しますが、「テキストタグ」 ファイルの【1;】から【12;】の分類の方に内容が記入してあれば、 こっちは省いてもよいです(コピーしてある方がわかりやすいですが)。 枠の金額合計をここに書くといいですね。(【1;○○○○円】) (必ず全番号を記入しなくても、必要な分だけでいいです。枠が足りない 場合は、記入内容が少ないのを複数、1つの枠にまとめます。1つの枠で 複数の内容を扱うわけです。【本・ゲーム購入費】とか) 「1つの枠に1つの内容」の方がわかりやすいですが、内容変動回数が 多い内容の場合、1つの種類で複数の枠を使って、左右の表示バランスを とるようにしてもいいですね(メイン銀行は【1;】から【4;】とか)。 (左側の枠だけ長くて、その右隣の枠の入力が少ないと、左右のバランス が悪くて、縦に長くなってしまうので) 左右が違う内容の場合でも、変動回数が似たものを隣に位置させると、 左右の表示バランスがとれます。 このバランス調整は、最初はうまくいかないと思いますので、次月から 前月の記入量を見て、分類位置を入れ替えるようにします。 「日」リフィルで、「金」リフィルにも記録しておきたい内容が あったら、そのテキストタグをコピーし、「金」リフィルの分類枠に 貼り付けます。 その時、日付がわかるように、コピー元の「日」リフィルのタイトル(エディタ でひらいたファイルの一番上)の日付部分をテキストタグに貼り付けるように するとわかりやすいです。 2021年1月1日の場合、ファイルタイトルは、 ◆01/01木2021◆元日 この「01/01」という部分をテキストタグに貼り付けます(曜日まで表示したい場合、「01/01木」)。 【例】 ★@01/05【雑誌を購入500(円は省略)】
(曜日まで入れたい場合は、曜日もコピーします) この日付は自分で入力してもいいですが(簡単な数字入力なので)、ファイル タイトルからコピーして貼りつけてもいいですね。 「日」リフィルからコピー&ペーストする時は、「日」リフィルの テキストタグにまず日付をつけてから、そのテキストタグを「金」 リフィルにコピーするようにします。 こうすると、「日」リフィルと「金」リフィルの両方に日付が ついて、「金」リフィルにコピー済みのテキストタグかどうかを 見分けることができます。 (「金」リフィルへのコピーし忘れ防止。「日」リフィルで 日付がつけてあるテキストタグは、「金」リフィルにコピーした テキストタグということになる)
「00PN」フォルダの「タグ」ファイル(「8TG月.HTM」)に、 「金」リフィル用の12分類記入欄があります。 「金」リフィルの12枠に記入するための分類(の覚え書き)です。 「金」リフィルの枠に名称を毎回入れるのが面倒な場合、 記入せずに、そのつど、他のフレームを「タグ」ファイルに切り替えて、 12分類を確認するようにしてもいいです。 【1:(ここに入力)】<br> 【2:本の購入】<br> 【3:ゲーム費用】<br> 【4:】<br> 【5:】<br> 【6:】<br> 【7:】<br> 【8:】<br> 【9:】<br> 【10:】<br> 【11:】<br> 【12:】<br>
(2)【タグ修正の仕方】 (参照:「ブラウザスケジューラー」メールマガジン(300)) 「金」に、今月の予定としてコピーしておいた先月の購入実績タグを、 購入日の「日」リフィルにコピー→購入後、内容確定した記入済みタグになる。 この時、「金」の方にコピーしてある予定タグを、記入済みタグに 修正しなければなりませんが、同じ内容を二度記入するのは面倒。 こういう場合、「金」リフィルの予定タグをまるごと削除後、「日」 リフィルの記入済みタグを貼りつけるようにします。 2箇所にタグがあり、片方を実施済みにした場合、もう一方のタグの内容も修正 するのではなく(簡単な修正なら自分で入力してもいいですが)、記入タグごと 削除して、記入済みのをコピーしなおします。
(3)【「金」12分類を翌月以降の「金」にコピーする】 「金」12分類は、毎年1月だけにタグがあり、他の月は空欄になって います。 最初に、1月の「金」リフィルの(1)から(12)までの12分類のを記入し、 分類名だけを記入した(1)から(12)までの未記入タグを、「パターン」 ファイルなどに保存しておきます。 毎月、翌月以降の予算だてをする時、それをまとめてコピーし、翌月以降の 分類貼り付け位置にペースト(貼り付け)して使います。 <!−− 【↓(1)↓】 −−> から、 (中略) <!−− 【↑(12)↑】 −−>  の部分までをまとめてコピーし、 2月「金」リフィルの12分類の、 <!−− 【★】<br> 分類タグ・貼り付け位置↓ −−> の下の行へ、貼り付けます。 途中で分類方法が変わる場合もあるかもしれないので、2ヶ月分くらい先まで をコピーしておくといいですね。
(4)【「金」「金年」の、分類連番検索テレポ】  (メールマガジン(354))  「金」「金年」をエディタでひらいている時、下の方の12分類枠へ  移動するのに、手動スクロールさせていると時間かかりますが、  「分類連番;」を検索すると、一気にテレポできます。  (覚えているキーワードがあれば、それを検索してもいいです)  分類連番5にテレポする時は、全角で 5;  を検索してテレポ。数字だけの検索だと他の入力数値にひっかかるので、  数字の後ろに「;」(セミコロン)をつけて検索します。  分類連番の内容を覚えてなくても、下の方におおざっぱにテレポしたい  場合、「9;」などを検索してテレポします。  単語を「:」(コロン)で区切って入力することはよくあるので(「・」も)、  記入したタグの「:」に引っかからないようにするため、セミコロンにしました。  (「;」を入力することは、あまりないので引っかかりづらい)
(5)【「金」の分類】 (参照:メールマガジン(263)) 「購入したものの分類をする時、2つ以上の内容に該当する場合があります。 例えば、「オークションでゲームソフトを銀行振込(自分の銀行口座から相手 の銀行口座へ振り込み)で買った」場合、 「オークション」「ゲームソフト」「振込」「銀行通帳内変化」という4つの 分類にあてはまります。 こういう場合、ひとつの枠だけに記入すると、他の分類が正しく合計され ないので、4つの分類すべてに、同じテキストタグ(オークションでゲーム ソフト購入)をコピーするようにします。 それぞれの分類で、その分類にどれだけ使ったかを合計できます。 (「振込」と「銀行通帳内変化」は同じ分類で扱ってもいいですね) その月に、その分類の出費がまったくない場合でも、その分類を作っておくと 空欄になり、「その出費がその月は、なかった」ことがわかりやすいです。 (毎月、同じ分類番号に表示しておけば、そこを見て有無がわかる) 分類枠の空きに余裕があれば、空欄になる場合がある枠も作っておくと いいですね。
(6)【「金」予算を次月へコピー】
(参照:メールマガジン(413))

・「金」の予算部分は、前月のをコピーして次月の「金」に貼り付けて内容を修正
 しますが、前月予算の下に同じものをコピーして2ヶ月分並べて、前月予算と見比べ
 ながら次月予算を修正した後、完成した予算を次月の「金」に貼り付けてもよいです。
 その方が、前月の予算と「金」の分類内容も同じファイルで参照しながら
 予算を考えられます。

↓予算案を2ヶ月分並べて見比べながら考える。予算ができたら下側予算を
  「切り取り」移動で次月の「金」リフィルに貼り付ける。

【前月残:(現金:/電マ:/口座:)】<br>
【収入・】<br>
【月予算:(後引:)】<br>
(予算1・前月予算)<br>
(予算2・)<br>
(予算3・)<br>
(予算4・)<br>
(予算5・)<br>
【出費合計・】<br>

【前月残:(現金:/電マ:/口座:)】<br>
【収入・】<br>
【月予算:(後引:)】<br>
(予算1・次月予算)<br>
(予算2・)<br>
(予算3・)<br>
(予算4・)<br>
(予算5・)<br>
【出費合計・】<br>


(7)【決まった引落が翌月にズレた場合】
(参照:メールマガジン(417))

 毎月下旬に決まっている口座引落が、2019年のゴールデンウィークは休日も
 あって、来月引落に延期されるものがあります。
 (私のプロバイダ料金は毎月27日引落ですが、27日が土曜日で、29日から
 ぶっ続けの祝日があるため、5月7日に引落が延期になります)

 となると、4月と5月の予算を調整しなくてはなりませんが、毎月一定の出費を
 見るには、本来の月で計算した方がわかりやすい。予算変更するの面倒だし。
 こういう場合、延期された実際の引落日でなく、毎月の引落日に入力しちゃいま
 しょう(5月でなく、4月に入力する)。
 自分で延期されてることがわかっていれば、その方が予算としてわかりやすいです。
 こういうことができるのは、「実際の引落日が自動で反映される家計簿ソフト」では
 ない家計簿の利点。


(8)【分類■◆が混ざっている買い物】
(参照:メールマガジン(417))

 1回の買い物(レシート)に、分類■◆が混ざっていると、どちらか片方を
 電卓で小計し、それを合計から引いて、もう片方の合計を出す。という計算を
 しなければなりません。
 この計算をしなくてすむ方法。買い物時、買い物カゴを2つ持って、分類■◆の
 商品を分けて入れ、レジで清算を別々にしてもらい、レシート2枚にする。
 そうすれば、分類ごとのレシートになります。
 (カゴを2つ持つのが面倒なら、少ない方だけ別に清算してもらう)

 この方法を思いついたのは、自分が買い物してる時、清算をすませた後で、
 もう一つ買っておくもの(別の分類)を思いだして追加で買ったことがあった
 ため。分けて買い物すればいいじゃん、っていう。

 1日に複数の店で買い物すると、分類ごとに合計しなくてはなりませんが、
 1枚のレシートの分類分け計算はしなくてよくなります。
 片方の分類が一つだけなら、まだ簡単ですが、どっちの分類も数が多いと、
 片方を計算するのが面倒だから☆


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