ちょっと変わった雰囲気のゲーム。システムが いまいち理解できず、クリアはできなかったが、 気にいっている点がふたつある。 まず、音楽がいいこと。もうひとつは、高速ス クロール面のスピードが心地いいこと。最初ゆっ くり走っていると、だんだん景色の流れが加速し ていき、やがて、ものすごいスピード感となる。 あれは……そう、急な坂道をくだっていて自然に 歩幅が大きくなり、ついには猛スピードで走りだ してしまう感じに似ている。
→1988年12月