「ザ・クンフー」と読む。デカいキャラがウリの、 アクションゲーム。等身大のリアルなキャラクターは、 「どーだ、この大きさはファミコンでは出せまい?」 と言っているかのようであった。が、ゲームとしては 単調で、私はすぐに飽きてしまった。直進してくる敵 や飛んでくる物体を、パンチとキックで、ひたすら蹴 散らす! とにかく蹴散らす! ……もうちょっと芸 があってもよかったと思う。
→1987年11月